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2008年1月16日 (水)

エピソード(3)

フランスはご存知のように美しい国です。中でもパリは華やかで都会感が満ちあふれています。建物は古く決して奇麗とは言えないのにお洒落で、ハイセンスな雰囲気がそこかしこに漂っているのです。空港に降り立った瞬間の匂いが何とも言えません。香水と香辛料の混じったような、何か甘酸っぱいフェロモンチックな香りが鼻をくすぐるのです。

ところが人間はと言うと、スウェーデンとは随分違うようです。一部の店ですが残念ながら親切とは言い難い対応を受けました。たまに人種差別に似た扱いも受けるような気がします。人種のるつぼでもある大都会はどこも世知辛いのでしょうか?
女性もタフなようです?RENAULT のデザイン部長の秘書の車に乗せてもらう機会がありましたが、小さい彼女が小さいルノーサンクをアグレッシブに飛ばす様は見物でした。シフトチェンジ(マニュアル)は何と両手でするのです。きっとか弱い女性には当時のマニュアル車のシフトはかなり重かったのでしょう。

ホンダ時代にもスイスで女性の運転する車(アコード)に乗りましたが、高速でもない公道をぶっ飛ばすのにはぶったまげました。100キロ以上は当たり前なのです。細くて繊細な美人でしたが、あちらの女性のやることは凄いのです。(続く)

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