海外の仕事(韓国編7)
4回目のソウルモーターショーは2001年に開催される予定でしたが韓国自動車業界大再編成の波に呑まれ1年延期される事になりました。既に契約して開発に着手していたのですが、1年の延長という事で予定が大幅に狂ってしまいました。あまり早く完成してしまうと色々問題が起きる可能性があるのです。

今回のコンセプトカーは前回の反動という事でもないのですが、ハイテク満載をメインテーマに提案しましたので旬を過ぎてしまうのが一番怖い事です。
当時考えられるハイテク装備は勿論全て搭載するつもりでした。新しい提案としてはリアコンビネーションランプに光ファイバースクリーンを採用し、必要情報を画像で後方車両に伝えるという画期的なものだったのです。

インテリアにはアルミ削り出しパーツを多用し、ハイテク未来感の演出をしました。音響はクラリオンの協力で各シートにおける最適環境を実現したのです。素晴らしいシステムでしたが残念ながらショー会場でその性能を発揮する事は出来ませんでした。

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