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2008年3月10日 (月)

ランプのデザイン

自動車の艤装部品の中でデザイン効果の一番大きいものはランプだと思います。特にヘッドライトは車の顔の表情を決める上で大きな役割を果たしています。夜も光り方や色で、色々な個性が発揮出来るのです。

そのランプ類は近年新しいデバイス、特にLEDが出てきてデザインが大きく変化してきました。光源のワンユニットが極めて小さくなった事により、デザイン的自由度が飛躍的に広がったのです。極端に言えば形はどうにでもなるのです。大きくても小さくても薄くても厚くてもデザイナーの意図次第です。

そうなると最近のデザイン傾向は大型化してきたのです。つまり見せ場は大きい方がメリットがあるという事なのでしょう。コストも大きさにはあまり関係なさそうです。そこで各社ランプまわりの造作物デザインに凝るようになってきました。

プロジェクターランプのまわりに更にリングをつけたり、筒状のカバーに溝を入れてみたりと、機能とはあまり関係のないところに力を入れ始めたのです。
Lamp_sample
結果的にかなり複雑な造形となりがちですが、CADにより効率よく図面化出来るようになった事も貢献して、どんどんドラマチックなデザインになってきました。PHOTOは練習用に若手がデザインしデータ化したサンプル品です。

スタジオアストではデザイナーのラフなポンチ絵からオペレーターが3Dデータを作成し、設計的要件を含めたものにしてNC加工をします。完成したものが上の写真ですが、早い場合でデータ作業からモックアップモデル完成まで4週間程です。料金はデータ作成に関してはケースバイケースで一概に言えませんが、モデル製作は200〜250万円(ヘッドライト一台分2個)です。

品質に関してはオブジェにしたいくらいのレベルで、業界最高と言って差し支えないでしょう。


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