VOLVO C70試乗レポート(後日談)
以前VOLVO C70 の試乗レポートを書いたところ、アクセスが予想以上に多くて驚きました。これまでに70人くらいの人が見に来てくれたのです。更に今だにアクセスがあり後を絶ちそうもありません。それならばもっと詳細にやればよかったと後悔しています。別の車ではもう少し詳細なレポートを書きますので、乞うご期待!
アクセスが多い理由は色々考えられますが、
1、試乗レポート自体が少ない。
2、専門書でなく、ブログで書いている生の意見が知りたい。
3、メタルトップの車としては割安感があり、スタイリングも良い。
車の記事に対して反応があるという事は、私の職業がらも歓迎すべき事なので、試乗レポートのみならず、車関係の記事は増やして行きたいと思っています。
レポート続編
VOLVO C70 は予想以上によく出来た車でした。少し前のメタルトップ、例えば初代のベンツSLK と比較してもトップを閉じた状態での剛性感は圧倒的です。ミシリともいいません。セダンやクーペに対しても遜色ない快適な空間が保証されるのです。そのリッチでシャレた雰囲気と重厚な乗り心地はとてもベースが40シリーズとは思えません。
開けた状態も非常に優れたものでした。ボディの剛性感はもちろん、風の巻き込みに関してもよく研究されていて、100キロでも不快感なく走れるのです。オプションのウインドディフレクターを装着すれば、さらに快適な事は間違いありません。シートヒーターと組み合わせれば、真冬でもオープンが楽しめるという、まさにオールシーズン オープンカーなのです。
サイドビュー(PHOTO)のルックスもよくまとまっています。完成度はかなり高いと言えるでしょう。一つだけやや不満に思ったのは、個体差があるかもしれませんがトップ開閉時にエレガントとは言い難い、少しぎくしゃくした動きをした事です。アクロバティックなトップの開閉は注目を集めるところなので、もう少し優雅に動けば言う事なしと言えるのですが。。。
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