エアバスA380
米ボーイング社が不倶戴天の敵と恐れおののくエアバスA380がいよいよ5月20日に日本の空にも出現します。総2階建て最大800人(全てエコノミークラスの場合)を収容する史上最大の旅客機は空飛ぶ豪華客船と呼んで差し支えないでしょう。300億円くらい出さないと買えませんが、アラブの何とかさんはプライベート用に一機特注したそうです。。。
スタイリングはずんぐりむっくりで格好いいとは言い難いのですが、頭部はいるかのようなデザインになっていて可愛いです。
船内(機内?)には未来的デザインのラウンジがあり、退屈な空の旅を癒してくれます。空間に余裕があるので、その使い勝手のポテンシャルは高いのです。
実はこの飛行機は前から知っていました。2005年に封切られた映画フライトプランでふんだんに室内を見せてもらっていたからです。飛行機マニアにはたまらない映画だったでしょう。
飛行機の中でジョディフォスター扮するお母さんが突然姿を消した娘を探しまわるのですが、荷物室から屋根裏(セット?)まで全て見せますという映画でした。
日本にはシンガポールエアーのA380が第一号としてお目見えしますが、空港の設備も改装しなければならなかったそうです。シンガポールエアーの場合はファーストクラスの代わりに準個室のスイートクラスが用意されますが、この部屋には本来のシートとは別にベッドやゲスト用の椅子が装備されます。
死ぬまでに一度乗って遠くへ行ってみたいと思わせるものがあります。
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