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2008年5月 7日 (水)

アスリート系スポーツプレイヤー

今から12年前イギリスのウィンブルドンで当時世界ランクトップのシュテフィ グラフと死闘を演じた日本人女性テニスプレイヤーがいました。先頃カムバックしたクルム伊達公子です。有利に運んでいた試合展開は惜しくも雨による中断が響き日没サスペンデッド、翌日流れは変わって優勝のチャンスはついえたのです。手に汗握って見た深夜のTV中継をよく覚えています。

11年ぶりのカムバックに関しては何をとち来るってと思われた人は多かったと思います。テニスは非常にハードなスポーツで消耗が激しく、選手生命を長く続ける事は困難なのです。余談ですが私も一時期テニスに凝り、年甲斐もなくやりすぎてぎっくり腰になった苦い経験があります。

そのハードなスポーツで11年もブランクがあっては到底現役に敵う筈がないというのが常識的な見解でしょう。

ところが予想に反して今回のカンガルー杯国際オープンで勝つは勝つは、とうとう決勝戦まで行ったのです。惜しくもシングルスでの優勝は逃しましたが、ダブルスでは優勝とハードなスケージュールをものの見事にこなしました。

彼女にはそれなりの勝算があったと思われます。根拠は今も続いているハードなトレーニングです。毎日15キロも走るそうです。そこで思い当たる事はタイガーウッズの練習法です。彼も殆ど毎朝暗いうちからその日プレイするコースの18ホールを走ると言います。距離は10キロほどになると思われますが、ゴルフコースは必ずしも平坦ではありません。

このように最近のトップスポーツプレイヤーはとにかくよく走るのです。ランニングとストレッチに非常に多くの時間をかける事が当たり前になりました。そのせいか前はよく見られたお腹の出たプレイヤーが野球でもゴルフでも姿を消しつつあります。特化した世界でストイックにやっていかなければ生き残る事が難しい世の中になって来たのです。

コーチングスタッフを持ち、科学的根拠に裏付けられたハードなトレーニンングに耐えれば、精神も肉体も充実してくる事は明らかです。自慢じゃありませんが最近私も走っています。仕事が忙しい事を言い訳としつつ一週一回3キロが精神的肉体的限界のようです。いえもっと走りたい気持はやまやまですが、この歳になれば無理は禁物なので自重しているのです。


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