脱走
昨日、飼っているペットのグリーンイグアナが逃亡しました。自分でガラス戸を開けて出ていったそうです。
前も時々逃亡して探すのに苦労をしたのですが、習性として狭い隙間で上からは見にくく低すぎない場所が好きなようです。大きな鳥などに狙われないようにDNAにインプットされているのでしょう。えっこんなところに(?)と思えるような所で発見されます。
昨日も人間との知恵比べでした。さんざん探したあげく、これまでとは趣の違う所にいたのです。案外賢いのかもしれません。
見つかり難い所に隠れる割には見つかってもじたばたしません。あっさり御用となるのですが、持ち上げる時が大変なのです。
足の爪でかじりついて来るので、なま手でいくと引っ掻き傷が出来ます。これが結構痛いので、最近はタオルを上からかぶせて持ち上げるようにしています。
ケースに戻すとかなり頭に来たようで、ジュラシックパークのヴェラキオラプトルのような顔でにらまれました。やはり血は争えません。
それにしても奇怪なデザインの生物です。可愛いサモエドのような犬もいれば、人の感性からすると、ひどく醜く生まれて来るものもいます。
不公平かどうかを人間が判断するのは適切ではありませんが、神様は実に想像力が豊かだと、改めて感心してしまうのです。
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