雨のゴルフ
韓国での一戦後、久々国内でのゴルフプレイを5月2日に千葉県は某名門CCにて行いました。前日から予報は雨!しかし今回ばかりはキャンセルする訳にはいきません。なぜならこのゴルフ場はキャンセル料を取るからです。
1パーティで2万円のキャンセル料は痛いのです。茅ヶ崎は既に降り始めていましたが、そういう事情で泣く泣く千葉へと車を走らせます。幸い寒くはないので、治ったばかりの風邪をぶり返す事はないだろうと自分に言い聞かせるしかなかったのです。
到着した現地は未だ降っていません。途中弱い雨が断続的に降りましたが、フロントナインはプレイに支障がない程度でした。ところが韓国では絶好調だったドライバーショットがいきなり乱れ始めます。
何とか7ホールを連続ボギーでしのぐものの、8番でOBを叩き方針を変更、3番ユーティリティ(PHOTO)をティーショットに多用する事に決めました。ドライバーを使わざるを得ない距離の長いホールは思い切ってフォームをいじってみる事にします。
これが奏効して雨が激しくなった後半は1バーディ含む39と善戦、トータル84でまずは納得のいく結果となりました。いつになく小技が冴えたのです。何かがいいと何かが悪く、また逆もあるという、なかなかゴルフは厄介なスポーツです。
このコースは初めてでしたが、ジャック ニクラウスの設計によるピート ダイにも通じるような仕掛けだらけのコースは初心者にはちょっと酷ではないかと思いました。
平らなところが殆どないのです。おまけにバンカーだらけで、初めてのラウンドの場合、キャディさん無しではマネージメントが難しいでしょう。そのキャディさんは優秀なのですが妙に厳しいのです。プレイファーストは分かりますが、楽しめないゴルフでは本末転倒です。
さらに風呂から出て体重計に乗ると、数字が出ません。体脂肪とか基礎代謝も計る事の出来る何とかメーターというやつですが、使い方が分からないのです。もっとシンプルな測定器をおいて欲しいです。私の後の人も悪戦苦闘していました。
経営方針にケチを付ける気はありませんが、ルール、マナーにうるさ過ぎるのは敬遠したくなります。韓国やタイではキャディさんが明るく、不快な思いはした事がないのですが。。。
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