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2008年5月 5日 (月)

格差社会(1)

TVで若者の貧困率が日本は世界でワースト2だと言っていました。それは聞き捨てならんぞ!と調べてみましたが、その国の平均年収に対する相対比較で、絶対的なものでないという事が分かったのです。

すなわち世界で2番目に貧乏であるという事ではないのです。この種の誤解を招きやすい、また人を煽るような情緒的表現はいかがなものかと思います。周りを見ても若者は優雅にやっていて、とても貧乏には見えません。

少子高齢化社会にとって若者は非常に大切な存在です。粗末にされる事は考え難いのです。逆に粗末にしても問題がないなら少子高齢化の問題は存在しないという事になります。いずれにしても論理的整合性が見えません。

それに似た表現で、最近やや下火にはなりましたが、国会やメディア等で格差が拡大しているという事が昨年あたり盛んに言われていました。小泉政権時代に行った改革の負の副産物という論調が多かったように思います。

私は当時からこの説に違和感を感じていました。長い間日本は資本主義国の中で最も格差のない社会だと信じていたからです。税制一つ見ても、相続税や所得税の累進税率が先進国中ダントツに高いと言う事は、はなから格差を否定しているとしか思えません。富の再配分という点で、むしろ理想的な共産主義に近いとさえ言えるのではないでしょうか。

貧乏若者を作ったり、格差が大きい事にしておけば都合のいい人がいるのではないか(? )累進課税率他、諸税を上げる口実ではないか(?)色々勘ぐりたくなります。納得のいく説明が欲しいと思っているのは私だけではないと思います。


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