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2008年5月14日 (水)

輪廻転生(1)

少し前の話ですが、テレビで映画「春の雪」を見ました。個人的感想ですが、役者含め原作と随分イメージが違うものに仕上がっていたように思います。

そのテーマである輪廻転生を意識したのは、独身時代にやはり三島由紀夫の「豊饒の海」を読んだ時です。「春の雪」はその第一話に当たります。

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松枝清顕と聡子の恋は悲しくも美しく、三島の華麗な文体を通して私の恋愛感へ影響を及ぼすには十分でした。

いえ、ここで恋愛論や宗教的な話をする気は毛頭ありません。輪廻転生という言葉にひっかかっているのです。

人は必ず生まれ変わるらしいのですが、そうなると次ぎに生まれてくる時期が問題です。近未来の地球を想像すると呑気に構えてはいられないのです。

このまま大きく好転する可能性が薄いとすると、100〜200年後にはかなり大変な事になっている筈です。最悪のシナリオを想定してみます。

現在の出生率を維持したとしても日本の人口は限りなくゼロに近づきます。そうなれば中国に飲み込まれているかもしれません。

気温は5〜6度くらい上がって年中ハリケーン、台風、竜巻吹き荒れる地上です。

石油はとうの昔に枯渇し、政府の対応の悪さから代替エネルギーも確立されていません。

それより何より怖いのは発展途上国の人口爆発と砂漠化による食糧難です。食物の価格は高騰し、食物を争って戦争が多発します。

さらに宗教的対立などによるテロが加われば救いようのない地獄絵図の世界となるでしょう。

想像するだに恐ろし過ぎますが、不都合過ぎる真実がもっと隠されているかもしれません。

出来ればその後の、人類が英知を結集して諸問題を解決し、理想的な世界になった頃生まれ変わってきたいと思うのはずるい考えなのでしょうか(?)

生まれてくる時期によって運のいい悪いは大きく変わりますが、それはどんな権限で誰が決めているのか。納得のいきかねる話ではあります。(続く)


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