美しい季節
目には青葉 山ホトトギス 初鰹、 杉花粉のシーズンもようやく終わり一年で一番いい季節になりました。
薫風が頬に心地よく、仕事にレジャーにやる気がわいてきます。日が長くゴルフにも最適ですが、梅雨入りまでの期間は意外に短いのです。
ところが好みは色々で秋の方が好きという人もいるようです。
秋は第一物悲しく切ないのです。落日のスピードも速く、夜の方が長いというのはどうしても納得がいきません。遅いスタートのゴルフは日没を気にしながらのプレイとなり落ち着かない事この上ないのです。
残暑の9〜10月は蚊も生き残っていて半袖短パンでは食われてしまいます。おまけににどういうわけか原産地がアメリカのブタクサ花粉が飛ぶのです。私の場合は杉とブタクサの花粉に反応します。
秋は唯一、紅葉はいけてるのですが、それ以外は見るべきものがあるとは思えません。
若い頃は夏が好きでした。Tシャツ短パン、ビーチサンダルで火照った肌を冷やしながら夕暮れの海岸を散策する風情は格別です。ゴルフの後、テラスで大ジョッキの生ビールは言うに及ばず、つまみにオニオンスライスがあるだけで至福の瞬間でした。
最近は年々気温が上がって、好きとかというレベルではなくなって来ています。体力が落ちた事もあり、夏と冬は嫌いな季節になりつつあるのです。
昔のように明確な違いがありながら情緒のある四季に戻って欲しいと切に願っています。地球温暖化を食い止めなければ世界中が増々情緒のない気候になっていく事は明らかでしょう。
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