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2008年7月 3日 (木)

経営者の資質(4)

食品偽装問題が後を絶ちません。いつの間に日本人は、このようなセコい人種に変わってしまったのでしょうか。

いづれの場合もワンマン社長の指示によるものらしいです。パターンは決まっていて、最初は従業員が独自の判断でやったと言うのです。

政治家の「秘書が・・・」と言うのと同じです。そんな事がある筈はありません。中小企業、特にオーナー社長の場合は、重要事項の決定は100%社長が指示します。

他にも傲慢経営者に共通する点は、TVの怖さを知らないという事です。映像は騙せないのです。顔のアップには凄い情報量があるのです。目の動き、怪しい気配、全て赤裸々になります。顔は嘘をつきません。ちゃんと出ているのです。ある程度の歳になると、顔は履歴書と言いますが、なるほどうまい事を言うものだと感心します。

この人達も最初は志し高く、立派な人達だった筈です。企業経営という激務に追われ、ルーティンワークに埋没しているうちに思考がマンネリ化していった可能性があります。

気がついたら時代に対応する能力や、善悪を判断する力を失っていたという事なのでしょうか。判断の基準になる感性を磨く努力を怠っていたのかもしれません。これは人事とも思えないのです。他山の石として心しなければ。。。

これら偽装問題や談合、汚職等の発覚は大抵内部告発によるものですが、正しい事をした筈の告発者が、その後、社会的にも法律的にも守られていないと聞きました。それでは今後が心配です。告発者が現れなくなります。

こういう事こそ、国が音頭をとって勇気ある告発者を守るシステムを作るべきではないかと思います。


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