和製外国語(1)
先頃中学生がバスジャックした事件は、まだ耳に新しいと思いますが、バスジャックという言い方には違和感を感じていました。
ハイジャックに対する地上のバス版という意味合いなのでしょうが、いかにも怪しい和製英語感が漂っています。先日ラジオを聞いていたらやはり、そのような英語はないと言っていました。
実際には地上の場合もハイジャックというのだそうです。そもそもの語源は犯人が"Hi Jack"と言いながら乗っ取ったのを、そのまま使っているだけだと言います。従って深い意味などないのです。
要するに地上であろうが空であろうが、乗り物を不法占拠する事をそう呼ぶ訳です。日本語に訳せば「よ〜太郎」とでもいうところでしょうか。
日本人は言葉に対しても独特の感性を持っていて、実にそれらしい和製英語(外国語)を創造してきました。日本語になりきっている言葉も数多くあり、生活の中で切り離せない存在なのです。
なかでも名語は野球のナイターではないでしょうか。簡潔にして凄く状況が分かりやすいのです。この他にも意外性のある和製英語が沢山あります。(続く)
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