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2008年8月 7日 (木)

巨星墜つ

手塚治虫が亡くなってから20年近くが経ち、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎に続いて先日、赤塚不二夫が亡くなりました。一時代を築いた日本漫画界の最後の巨星を失った訳です。まだまだポテンシャルのある天才の死として、72才は早すぎますが、本人なりに天寿を全うしたのでしょうか。

湿っぽい弔文や、形式的な哀悼の辞は似合いません。葬式もギャグで笑い飛ばして欲しいものです。

私が初めて赤塚作品に接したのは大学時代、少年サンデーのおそ松くんだったと記憶しています。天才バカボンも同じく、ナンセンスギャグの塊のような内容は、何の屈託もなく大笑い出来ました。出てくるキャラがまたいいのです。ニャロメやケムンパス、べし、が好きでした。

ここまで底抜けに明るく、下ネタ系も一切ない漫画家は珍しいのではないでしょうか。そういう点でも老若男女を問わず楽しめたと思います。

タモリを発掘した事でもよく知られていますが、師匠に比べれば芸をしなくなったコメディアンに魅力は感じません。草葉の陰で嘆いているのではないでしょうか。

良き時代の良き漫画家、今後日本に彼のような作家が現れる事はあるのでしょうか。

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