北京レポート(3)
新しい空港へ向かって成田エクスプレスみたいな電車が走っています。都心の大きな駅で25元を払い空港まで30分くらいでしょうか。いそいそと乗ってみました。
凄くきれいで斬新ですが、座席と座席の間が狭くてかなり窮屈です。もう少し広くすれば快適なのに・・・
着いたターミナルは格好いいんです。
空港で働く人の印象は随分変わりました。お姉さんにニコッとされると、あれっ日本だっけ(?)韓国だっけ(?)と一瞬錯覚してしまいます。昔はブスッとした人が多かったのです。制服の空港官吏がコースを間違えそうな私を優しく導いてくれました。軽い驚きです!!!
今回北京市内で四川料理の店に行きましたが、この店は前に食べた四川料理とは全く印象が違いました。油っこいのと辛いのには閉口したのです。唇がしびれまくります。ビールを飲んでも味がよく分かりません。
暗い感じの空港に、いかにも共産党員然とした空港官吏の以前と比べれば、明らかに西側風の雰囲気になってきた空の玄関、書き物も簡略化され、印象はすこぶる良くなりました。かなり心理的にも楽なので、出張が少し楽しくなりそうです。
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