我田引水
アールゴアさんは、実は米の原子力発電の組織に莫大な投資をしていたらしい、という事が発覚しました。追求されると資金を引き上げたそうですが、凄く立派に見えたアメリカの環境を憂う政治家も所詮は普通の政治家だったのかと、少しがっかりしたのです。
心配なのは折角盛り上がって来た環境問題に水をかけ、世界の人々の意識が後退する事です。映画「不都合な真実」で語られた事は我田引水的誇張が大いにあったにせよ、殆ど真実がベースである事を確認しなければなりません。
だからと言って原子力発電に走るのは筋違いというものです。前にも述べましたが、軍事利用他、解決されていない問題が多すぎるのです。それこそ「不都合な真実」が山積なのです。
人間が今の生活を続ける限り、生態系は狂い、人間も含めて絶滅種の増加に歯止めはかかりません。自分達の利益ばかり追求していたのではお先真っ暗である事はあきらかです。この際、まず政治家から範を示す意味で、政治活動を全てボランティアにするのはどうでしょうか。
世のためにならない悪徳政治家を駆逐するには、残念ながらそれしか方法がないような気がします。適性テストや常識テストもついでにやってもらいたいのです。今いる政治家の大半は雲散霧消してしまうに違いありません。なんて爽やかなんでしょうか。
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