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2008年9月 3日 (水)

禍い転じて福となす

安倍さんに続き福田さんも内閣改造後、突然日本の最重要職を投げ出してしまいました。最早驚きはありません。「あっ・・そう」という感じです。政治の空白とか、色々問題があるように言われていますが、無責任極まりない人が継続して重要職に就いているよりむしろましなのではないでしょうか。

政治には門外漢だし、趣旨の異なるこのブログではなるべく触れたくはないのですが、忙しい折り、格好のテーマなので例外とします。

最近の政治家を見ていると、自分の意志で動いている人が非常に少ないように見えます。その前に自分の考えを持っているかどうかも怪しいのです。利権にむらがったり、悪知恵という意味で意志を持っている人は沢山いますが、政治家に求められる高邁な思想、信念を持っている人を見つける事は非常に困難なのです。

日本の政治家はあくまでも内向きで、まず党に属する事が第一優先に見えます。次に派閥、何かの勉強会といった具合で、どこかに属していないと安心出来ないようです。そこで何年か経験を積めばところてん式に大臣くらいにはなれるのかもしれません。あわよくばどさくさにまぎれて総理大臣に、何て考えている人が殆どで、信念なんか持っているとむしろラインから外れてしまうのでしょう。

日本人全体にも言える事ですが、政治家である前に大人として自立出来ている人が少ないのではないかと思い始めています。自立には経済的自立と精神的自立があって、農耕民族のせいにするのもなんですが日本人は後者が苦手なようです。
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精神的に自立していないから他党のせいにしたり、他人事だったりするのです。

蛇足ですがアメリカの言いなりになるのも日本が軍事的、政治経済的に自立出来ていないからです。今のご時世、流石にこのままではまずいのではないでしょうか。

話は解散総選挙後に飛びますが、次の首相には政局のみに奔走して策を弄する人や、若者に媚びながら増税を説く人にはなって欲しくありません。

消去法になりますが、構造改革路線を踏襲する人でサプライズのある人、少なくとも精神的に自立していて自分の考えを自分の言葉で話せる人にお願いしたいのです。内向きでなく外交に強い国際人であればなお結構!!今回の福による(?)禍いを転じて改革路線に“復す”絶好のチャンスと捉えるべきではないでしょうか。


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