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2008年10月29日 (水)

棚からぼた餅

本当に我々日本人は、いい時代に日本に生まれて来たのかもしれません。今回の金融危機はあらゆる意味で日本の優位性を示しているように思えます。

相対的に強い円は引き続き上がり、国としての安定感から国債が買われ、タイムラグで12月決算が終わった来年早々から株も買われ始めます。米欧が暫くは沈滞する事によって、2009年から20年間は日本の時代になると言われているのです。アメリカの有名な経済学者が随分前に「21世紀は日本の世紀」と言っていましたが、それが本当になるかもしれません。

私の年齢では黄金期が20年も続いてくれたらそれで充分です。気持よくリタイアする事が出来そうです。勿論不測の事態がおきない事が前提ですが、その為に政府は万全を期さなければなりません。不測の事態とはテロ(戦争を含む)や自然災害です。その他に関しては、経済が好調時の政府の役割は邪魔をしない事です。是非政治家も官僚も存在感を示す事がないようにお願いしたいのです。

円はひょっとして50円くらいまで上がるかもしれないと言われています。それは世界的に見れば日本のGDPが去年の2.3〜4倍にもなる事を意味します。1.3億の国が3億人のアメリカに肉薄し、2国で世界のほぼ半分を占める事になるのです。何と超大国が殆ど一夜にして出現する事になります。当然国民一人当たりのGDPもルクセンブルグを抜いてトップに躍り出るでしょう。

輸出産業を心配するのも勿論分かりますが、思っているほどの実害はないのではないでしょうか。基本的に今の日本商品は高付加価値で売れています。昔のように割安感で売れている訳ではないのです。高くても買いたい商品なのです。それに最近では輸出の主軸は資本財(60%)に移っています。日本からの資本財の輸出が滞ると中国や韓国のような外需依存体質の消費財輸出国はものが作れなくなって、たちまち困るのです。従って高くても買わざるを得ません。

しかも現在のGDPに占める輸出比率は現地生産化が進んだお陰で15%程度です。これは主要先進国の中で米についで低い数字です。日本は既に貿易立国ではないのです。あり得ない事ですが例え輸出が半分に減ったところで、全体では92.5%も残る計算になります。それに円高による輸入差益を加わえれば限りなくマイナスは減っていくのです。物事は常にプラスマイナスで考えなければなりません。

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世界の資金は日本に集まり、好循環で増々日本経済は栄えて行きます。経済危機でひ〜ひ〜言っている国には利息と恩をたっぷり着せて融資してあげましょう。正に我が世の春を謳歌出来るという訳です。棚ぼた式ではありますが、幸運を神に感謝する日が近いかもしれないのです。


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