突然の別れ
悲しいお知らせをしなければなりません。愛犬のサモエドが今日から数えて49日前に6才と7ヶ月の若さで急逝しました。家族が留守をした暑い日に庭から脱走を試み熱中症にかかったというのです。発見したときは腰が抜けた状態でした。
高いところからでも落ちたのかと思い、急いで病院へ走ったのですが、手遅れだったのです。夏に弱い寒い国の犬とは言え、あまりにもあっけない最期に皆にわかには信じられず、茫然自失状態でした。その夜は家族が全員集まって通夜を営み、翌日荼毘に付したのです。
家族四人の一点の澱みもないきれいな涙が、天国への道を清めました。その後暫くは仕事も手に付かず、ブログもお休みしてしまったのです。
それにしても犬にとって、かなり広い庭は殆どが日陰で、犬小屋にはウインドウクーラーもついていたのに、なぜそのような事になったのでしょうか。腑に落ちない事ばかりで、今だに納得出来かねています。
悲しい事に幾ら考えても悔やんでも、彼が帰って来る事はもうないのです。
ただただ冥福を祈るのみです。
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 猫派?犬派?(2009.04.19)
- 寝る猫は育つ(?)(2008.12.11)
- ボルト顔負けの運動能力(2008.10.28)
- ロシアンブルー(2008.10.27)
- 突然の別れ(2008.10.06)
コメント
夏。こちらのブログの愛読者となった頃に読んだのがサモエド君の記事でした。あの後、まもなく暑い夏に負けてしまったのですね。
「ペット」のカテゴリーを読み、子犬の頃の愛くるしい写真を見ました。
涼しい天国で元気ですごしていますように。
投稿: りつ | 2008年10月 7日 (火) 16時06分
元々大きい割には丈夫ではありませんでした。小さい時にも泡を吹いてひっくり返った事が何度かあったのです。
それにしても、いい思い出が沢山あります。サモエド自体が温和で人なつっこい性格なので、可愛さもひとしおでした。
投稿: 田中 徹 | 2008年10月 8日 (水) 10時28分