プレミアムアウトレット
久しぶりに御殿場のアウトレットに行きました。最近は都心のデパートで買い物をする事がめっきり少なくなったので、デパートはさぞ大変かと思いきや、たまに行くと結構繁盛している事に衝撃を受けます。つまり我々以外は常にお金をたっぷり持っていて、買い物のパターンが変わっていないのかもしれないのです。
アウトレットの方も、いつ行っても若い人や外国人で溢れています。デパートに比べれば品揃えは見劣りするものの、店の数が圧倒的に多いので多少の妥協をして、くまなく探せば何とか目的の物は見つけられるのです。今回も私は早々に目的を達し、カミさんの後を荷物持ちとして、ついて歩く事になりました。
目的を達した私は周りの様子を見るゆとりが出来ています。当然人間ウォッチングとなるのです。すると英語、韓国語、中国語、国籍不明語と色々聞こえて来ます。着るものも含めて見え方は国によって少しづつ違うようです。顔だけでは判断し難いのですが、行動も雰囲気もやはりどこか日本人とは違うのです。
周りを外国人に囲まれると、何か落ち着きません。何かされる訳ではないのですが、日本にいながら居心地が悪いのです。お互いに馴染まないのです。共通の歴史的文化的背景、価値観を持たないという事はそういう事かもしれません。
そこで自民党の一部勢力が進めている海外からの移民を1000万人も受け入れる政策ですが、本当にやるつもりなのでしょうか。先輩先進国はことごとく移民受け入れで失敗しています。人口減少、少子化で足りなくなる労働力を補う為なのでしょうが、シミレーションはきちんと行われたのでしょうか(?)。
日本の省エネ環境技術は世界に冠たる物がありますが、一人当たりの生産性という点では決して高い方ではありません。もっと効率を上げる事は可能なのです。さらに最近は60代といえども凄く元気です。定年の引き上げ、再雇用、色々な手は未だ残されているような気がします。そもそも少子化対策は真面目に取り組んでいるのでしょうか(?)。
むやみに外国人を増やしても、これまでの例で言えば収入の大半を母国に送金するので、内需には大して貢献しません。教育問題、治安問題、年金問題、健康保険問題等を考えて行くと、リスクの方が大きいような気がしてならないのですが、それらを乗り越えてでも移民の受け入れを急がなければならない理由というのは、何なんでしょうか(?)人間だけはアウトレットもので調達という訳にはいかないのです。何かきな臭い物を感じます。。。
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