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2008年11月27日 (木)

ネガティブ プロパガンダ

政府の無策による対策遅れが原因か、マスコミの吹聴が原因か、増々強くなる不景気感ですが、本当にこのあたりで本腰を入れて考え直さないと大変な事になってしまいます。

先日カミさんが里帰りから帰って来ましたが、田舎の不景気感と実態の不景気ぶりは想像を絶するものがあるそうです。元々無能な市長は、抜本的な景気対策など、全くやる気がないと言います。それだけならまだしも、地元の暴力団関係の土建業者との芳しからぬ噂も絶えないのだそうです。そういう状況に業を煮やした一部の市民が、人格者でやり手事業家の、見識高い対立候補を擁立するのですが、なぜかいつも僅差で負けてしまっています。

Photo 改革系候補が負ける理由は、有権者の中年から熟年女性に多いらしいのですが、市長サイドのネガティブプロパガンダ(?)が効いてか、改革系候補である事業家は負けても生活に困らないが、現職が負けると生活出が来なくなるから可愛そう、などというらしいのです。唖然としてしまいます。しかもそういう人達の頭の中では不景気と市長の関係は結びついていないのです。人がいいと言えばそれまでですが、日本の田舎の限界を見る気がします。

更に、カミさんの両親は政治経済報道に関しては、かなり熱心に見ているらしいのですが、田舎で新聞TVを見ていると中央、世界の状況が今一分かり難く、報道を額面通りに受け取ってしまいがちだと言います。特に中小企業が厳しいという報道を真に受け、まさに中小企業そのものであるスタジオアストの事が心配でたまらなかったと言うのです。

カミさん自身も一週間ほどですが、向こうにいる間、不安感が日に日に募ったと言います。コンピューターを携行していなかったので、ネット情報が入らないのも、それに輪をかけたのかも知れません。

こういう時期こそ正確な報道が求められるのですが、現メディアの偏向した傾向は一向に改まる様子もなく、ネガティブプロパガンダとも言うべき言動を繰り返しています。結局今回の金融危機不況も、日本は傷が一番浅かったのにも拘らず、政治の停滞もあり、いつの間にか、他の国を追い越して最不景気国へ転落してしまうのではないかと、本当に心配でたまらなくなってきました。

(PHOTOは、とある田舎の秋祭りの模様)


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