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2008年12月 9日 (火)

忘年ゴルフと伊豆の海

今回忘年会付きゴルフという事で、プレイ後に伊豆の旅館に宿泊しました。しこたま飲んで騒いだ翌朝6時、切れそうに冷たい空気が冴え渡る屋上露天風呂から見た光景は、眠気も二日酔いもすっ飛ぶ驚愕の美しさだったのです。どう見ても丸くは見えない一直線に延びる水平線で、鮮やかな朱色とあくまでも濃い藍色に分かれた海空は、それぞれ見事なグラデーションを展開します。

何本かの松のシルエット越しに見る微動だにしない巨大空間は、広重等の日本画を彷彿とさせる時空を超えた感動の世界を創出していました。何万年、いや何億年もの長きに渡って繰り広げられる光のページェントは、神秘的などという表現を全く寄せ付けない圧倒的輝きに満ちたものです。やはり日本は、いや地球はとてつもなく素晴らしい。

さて、先週土曜日に某アパレル系デザイン会社主催による、今年最終のゴルフコンペが、伊豆は函南スプリングスカントリークラブにおいて催されました。勇躍万全の態勢で臨んだのですが、当日は雨こそふらないものの、寒風吹きすさぶ、ゴルフには最悪の条件となったのです。しかも山岳トリッキーコースと来ては好スコアなど望める訳もありません。スタート前にはイヤな予感しかしなかったのですが、ゴルフは筋書きのないドラマ(?)予想もしない展開となりました。

一番ホールからいつになく好ショットが連発するのです。アゲインストの場合は2〜3番、番手を上げなければならない強風の中、低く抑えたコントロールショットがことごとく決まります。パー3で二つのバーディを奪い、前半37と狐につままれたような好スコアで皆を驚かせました。

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ところが好事魔多し、後半は人が変わったように調整局面に入ります。ニューヨークダウ並みの乱高下で50!!トータル87というスコア自体は今の実力からすれば、こんなものかなと思うのですが、前半が余りにもよかっただけに、、、悔やまれるのです。

冷静に分析すると、前半はまぐれやラッキーが続き、その気になったイケイケのメンタリティは10番ホールくらいまでは持つのですが、後半アンラッキーやミスショットが続くと、いつもの疑心暗鬼となり、前半の反動もあって崩れが大きかったのではないでしょうか。

さながら株価の動きみたいですが、一番怖いのはやはり不安心理という事のようです。ゴルフはそういう意味でも奥深いスポーツです。自分の知られざる内面の意外性を知る上で非常に興味深いのです。あまりプレッシャーには強くないキャラだという事は認めざるを得ないようです。

結局、成績的にはぱっとしませんでしたが、未だ前半で見せたようなプレイが、気持が前向きな時は出来るのだという自信に繋がりました。さらにドラコン賞とニアピン賞をとって、存在感をアピール、自称ショットメーカーとしてのスタンスを再確認したのは心の支えになります。

もう歳なのだから、いぶし銀のショートゲームでも磨けば、と子供からは言われるのですが、まだまだそうなるには早いとツッパているうちは、むしろ人間力的希望があるのではないでしょうか。妙に枯れてしまったのでは、長所かどうかはともかく、独自の持ち味、個性が消えてしまうのです。

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