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2009年1月 4日 (日)

歴史は繰り返される

懸念していた事が起きました。イスラエル軍がハマスを標的にガザ地区を空爆しているのです。当然ハマス側からも反撃があって、死傷者の数がどんどん増えています。泥沼の様相を呈して来ていますが、地上軍が侵攻するような事があると、長期化するのではないでしょうか。

20080303215112 イスラエルが停戦期間終了後、間髪を入れずに攻撃を開始したのは、アメリカの同意があったからだと言われています。共和党はイスラエル寄りの外交が明らかですが、イスラエルとしては大国C寄りの民主党政権に替わる前が、タイミング的によかったのでしょうか。

考えたくもないのですが、次の段階はイランを巻き込んで戦線が更に拡大する事も懸念されており、全く予断を許しません。以前から中東と、北東アジアが火薬庫だとは言われていましたが、世界的経済危機にタイミングを合わせたかのように戦争が始まったのは、いやな流れと言わざるを得ないのです。

最も恐れるのは核兵器の存在です。イスラエルは既に持っていますが、アラブ側が、もし近い将来に手に入れるような事があれば、最悪の事態を想定する事が排除出来得ないというのが専門家筋の一致した見解なのです。背後にはアメリカ以外の大国の姿も垣間見えるようです。

そこまではいかないまでも、こういう時期に、大きな消耗を伴う戦争、紛争が拡大する恐れがあるのは、過去の人類の歴史が如実に物語っています。自制に期待するしかありませんが、日本だけが巻き込まれずに済むという保証は何処にもないという事を肝に銘ずるべきではないでしょうか。

それにしても、一国の政権が国民の意思や利益を必ずしも代弁していないのは、日本だけではないようです。世界屈指の大国といえども、殆どの一般人は自覚が薄いようですが、いつの間にか第三国、国内外勢力の傀儡となり、蝕まれていくのはおぞましい限りです。

資金力と横しまな意思によって、それが例え仮想敵国や問題国からでさえ、政治家がいとも簡単に奸計にはまり、その手先となるのは古今東西を問わず珍しい事ではないようです。更にハニートラップにたやすくひっかかる、下にだらしのない政治家も多いと聞きます。平和ボケした某国政治家などは陥った罠にも気づかず、罪悪感も自覚もないと言いますから始末に負えないのです。

そういう連中が歴史の流れを大きく狂わせてきた事は間違いのない事実ではないでしょうか。人間の欲望は際限ないのですが、取りあえず選挙や組織の維持に莫大な資金が必要とされる今の議会制民主主義のシステムを根本的に見直すべき時期が来ているのかもしれません。


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