オーロラ
昔から私の心のどこかにひっかかっていて、憧れであり不思議でしようがないもの、と言えばオーロラです。北極圏のものが有名ですが、対称的に南極でも見られるという事を最近知りました。北海道でも昔観測された事があるらしいのですが、本場はやはり北欧やアラスカではないでしょうか。
昨日ネットで偶然「しぶんぎ座流星群」の流星とオーロラがアラスカ上空で一緒に写った画像を見つけました。(PHOTO参照ー日本時間3日午後8時50分撮影)珍しい画像らしいです。
なにせ原理を聞いてもさっぱり分からないので、そこはまあいいとしましょう。そんな不思議な事は地球上に一杯あって、一々原理とか構造を勉強するとロマンが薄れるのです。女性心理のように、永遠の謎があってもいいのではないでしょうか。
その実に神秘的な色ですが、100キロから200キロ上空だとグリーンに光るそうです。それ以上の高空では赤になると言いますから、色の幅は広いのです。しかも形状は刻々と変化し、まるで巨大なカーテンが風になびくように揺れる様は圧巻です。
何十キロ何百キロにも渡って、夜空に展開する光の一大ページェントは、ちっぽけな人間の些細な悩みや、憂さを吹き飛ばしてくれるでしょう。かく言う私も未だ見た事がないのですが、恐らく見る事によって人生観が変わるのではないかと思ったりしています。
時間とお金に余裕ができたら絶対に見に行こうとカミさんと話しているのですが、「いつになったら実現するのやら」と敵は懐疑的です。いえ、その気になれば人間、出来ない事なんて殆どありません。近い将来に必ずツアーを成就するぞと心に誓っています。
例えば、アイスランドのブルーラグーン(温泉)につかって、オーロラの出現を待つのもいいし、アラスカで犬ぞりに乗ってポイントへ移動するというのも捨て難いものがあります。いずれにしても未だ2.0ある視力が落ちないうちに何とかしたいのです。神様、お金と時間を下さい。
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コメント
オーロラ!
一度でいいから実物を見てみたいです。
>恐らく見る事によって人生観が変わるのではないかと思ったりしています。
私も同じこと思っていました!美しく妖しく得体の知れない現象を見たらきっと何か価値観ががらっと変わりそうです。
オーロラツアー実施の際はごいっしょさせてください
投稿: りつ | 2009年1月 6日 (火) 20時47分
問題はいつ時間が出来るかです。今回の不況が一段落する頃が狙い目になるのでしょうか。同一の価値観を共有する人達とのツアーは楽しいかもしれませんね。
投稿: 田中 徹 | 2009年1月 7日 (水) 11時21分