« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月30日 (土)

アンタッチャブル財務長官ガイトナーの役割

やっと豚インフルが収束し(?)世の中静かになったと思ったら、今度は朝鮮半島周辺がかまびすしくなって来ました。更に米では最終局面のGM動勢から目が離せなく、インフルエンザどころではないのかもしれません。

そんな中、ニュースはティモシー・ガイトナー米財務長官(PHOTO)が日本をパッシングして中国へ行ったと伝えています。さらに米の駐日大使は噂されていたスマートパワー提唱のナイ氏ではなく、聞いた事もないオバマさんのお友達に決ったそうです。ここに来てアメリカの日本に対するスタンスが露骨に見えて来たのですが、米の良識派の反対を無視して本気でG2を考えているのかもしれません。
20090212t114323z_01_nootr_rtrmdnp_2
ガイトナーさんは5月の中旬にギリシャで開かれたビルダーバーグ・グループの年次会議に参考人として呼ばれたそうです。白人だけの特権支配階級が集うこの会議の目的はよく分かりませんが、黄色人種や黒人に聞かれてはまずい事を話し合っているのではないかと詮索の対象になっているようです。

その会議の結果を持って中国へ飛んだのか、あるいはそれとは無関係なのかは知る由もないのですが、GMの破綻が決定的となったこの時期、タイミング的に微妙である事は確かです。それと呼応するように東アジアでは不穏な動きが相次いでいます。北の将軍様はいよいよご乱心召されたのかもしれません。(冗談でなく)

ところで金曜日のブログで、近い将来アメリカがデフォルト宣言するかもしれないと書いたところ、全てドル建て国債を発行しているアメリカがデフォルトする筈がないというコメントを疾風三号さんからいただきました。確かにおっしゃる通りです。いくらでもドルが刷れるのにわざわざ破綻する必要はないのかもしれません。

疾風三号さんも書かれていたように、怖いのは超インフレです。それさえ制御出来れば何も怖いものはないでしょう。ところが実際には秒読みとなったGMの破綻などが引き金となり、天文学的と言われるCDSの支払いに耐えきれず、政府の限界をも超えた金融連鎖倒産が起きた時はどうでしょうか。

日本なら、それでも何とか治安は維持出来るのかもしれません。怖いのは州単位で独立性を保とうとするアメリカのシステムと、個人の利益を優先する米人のマインドです。政府の押しつけに反発して最悪の場合、内戦に至る事もあり得るのではないでしょうか。(政府も州もそれを想定して、準備をしていると、かねてから言われていました)

そういう最悪の事態を避けるにはデフォルト宣言か、一方的な新札発行による切り下げ、あるいは新通貨アメロによる北米経済圏設立、くらいしか浮かばないのですが、アメロはユーロが不況時には小回りが利かない点を今回露呈し、共通通貨のメリットに関しては懐疑的にならざるを得ない状況を見ると、この中では一番可能性が低いのではないでしょうか。

効果は一時的、あるいは限定的かもしれませんが、デフォルトか新札発行による実質ドルの切り下げは十分あり得る選択肢です。どちらにしても、債権国にとっては大変な損失になります。特にデフォルトされて一番困るのは中国と日本で、併せて130兆円くらいの米国債と、その他莫大なドル資産があるのです。

この場合、最近の米政府の日本に対する姿勢を見ても明らかなように、日本に対して気遣いをする気配はありません。なぜなら植民地から搾取するのは当たり前で、勿論文句を言う人もいないし、攻撃される心配もないからです。

一方の中国はどうでしょうか(?)とても「ああそうですか」では済まないのです。そうなったらG2もクソ(失礼)もありません。戦争にだってなりかねないのではないでしょうか。中国に対して、今まで散々調子の良い事を言って利用して来たアメリカが一番恐れているところは正にそこなのです。

日本にとってアンタッチャブルと言えるガイトナーさんが日本をパスして、中国で胡錦濤主席達と何を話し合うのかは知る由もありませんが、巷間、デフォルトの場合は損失補填をするのではないかとささやかれていた事を考えると、近く起こるであろう穏やかならざる事態に対する、何らかの根回しに行ったと推察する考えに無理はないのかもしれません。

まさかそんなバカな事はしないだろう、あるいは私の予想が外れてくれる事を祈るしかないと思われる方、クリックをお願いします。

| | コメント (2)

2009年5月29日 (金)

ファイナルカウントダウン(2)

「アメリカがデフォルト(債務不履行)を起こし破綻する」と言われて久しいのですが、今年の6月説〜2年先説、10年単位での近未来説等、何を信じていいのか分かりません。いずれにしても破綻をする事だけは確かなようです。

周りの国は当然その準備に余念がなく、中国などはレアメタルや燃料系資源を、有り余るドルを使って買い漁り、あるいは投資しまくっています。ずっとアメリカを支えて行くなんて殊勝な事を言っている国は日本しかありません。本当にそれで大丈夫なのでしょうか(?)

私も何度か当ブログでアメリカは危ないのではないか、と書いて来ましたが、GMが破綻すれば、ファイナルカウントダウンのボタンが押されるのかもしれません。

以下、産経ニュース引用
経営危機に陥っている米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が、破産回避の鍵となる債務削減交渉で期限内に合意できなかったのは、債権者が破産の方が“得”と見切り、強気の姿勢を崩さなかったためだ。

ヘッジファンドを含む数千人規模の債権者の多くが、債権が焦げ付いた場合、損失を保証してくれる「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」を結んでいることが強気の背景にある。GMが破産処理となった場合でも、債権者の存在が、政府が目指す早期再建の大きなネックになりそうだ。

GMが4月27日に発表した270億ドルの無担保社債を9割削減し、10%のGM株と交換する債務削減案の交渉は、当初から難航した。GMに加え、財務省も説得工作を続けたが、合意を得られたのは数%にとどまったもよう。

最大の原因は、CDSの存在。融資先や社債を保有する企業が破綻(はたん)した場合、その損失の一部または全額を支払ってくれる保険契約だ。その損失を負担する保証会社の代表格は、米政府が巨額の公的資金を投入した保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)という“皮肉な構図”になっている。
Img_1105488_27030895_0_2
そこで問題なのは、GMが破綻した場合、AIG始め保険会社が支払う、クレジットデリバティブの大半を占めるCDS(図)の総額です。リーマンブラザーズの時の15倍と言われているのです。即ち3600億ドルの15倍は5兆4円億ドル、日本円だと、日本のGDPにも匹敵する515兆円にもなるのです。現実問題として、この金額を支払う能力はAIGや他の保険会社にあるとは思えません。

政府からの援助が必要となる事は明らかなのですが、どう考えても政府の限界をも超えてしまっています。その結果、連鎖倒産が相次ぎ、その都度CDS爆弾が炸裂、悪循環には歯止めがかかりません。当然GMの債権者達の思惑は外れ、保険の支払が行われる筈はないのですが、そのあたりの計算はどうなっているのでしょうか(?)

米政府は「GMが破綻するのだから、国が破綻しても言い訳が立つ、そろそろこの辺でご破算にした方が得策だ」とでも考えているかもしれません。名役者だったオバマさんの役割は終了し、本命が現れて手際よく破綻処理をする、前に書いたブログの記事通りです。借金踏み倒したアメリカを再生させるシナリオが着々と進んでいるのかも知れないのです。

GMの連邦破産法11章の申請により、確実にファイナルカウントダウンのボタンは押されるのでしょうが、こればかりは、もうどうにもしようがないと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (1)

2009年5月28日 (木)

これからはディーゼルエンジンの時代と言う時代錯誤

5月15日のブログ“ハイブリッドカー(HV)の時代”で、こらから暫くはHVの時代が続くだろう、しかし、ひょっとすると、電気自動車(EV)が、電池などの改良により大化けして、5〜10年後には主役の座を奪い取るかもしれないと書きました。

私やメーカーの専門家筋はそれに近い見方をしていますが、先日、大御所と言われる某自動車評論家の記事を読んで驚いたのです。これからは構造が複雑でコストのかかるHVより、従来技術の延長線上にあるクリーンディーゼルが主役になると言っていたのです。

何を根拠にそう言っているのでしょうか。前からよく分からない人物です。環境を考えた時に、クリーンディーゼルと言えども、ガソリン車より有害物質をはるかに多く排出するエンジンが生き残るシチュエーションは、船舶や大型車を除けば考え難いのです。

もっとも大型車にはディーゼルハイブリッドという手は大いにあり得ます。最高の効率が得られるポテンシャルがあるのです。その場合は完璧なDPF(DEP除去装置)とセットにすればコスト的ハンデにはなりますが、より存在価値は上がるのではないでしょうか。

その評論家がイメージしているであろうヨーロッパのディーゼル車の場合は、DEPの原因と言われる硫黄系の不純物が、日本などよりはるかに少ない成分の軽油を使っているので多少ましとは言えます。それでも10年後、20年後を考えた時に、飛躍的な進化は考えられません。

ヨーロッパのメーカーはHVやEVで日本に遅れを取った為に、あえて政策的にクリーンディーゼルを推さざるを得ないのでしょうが、内燃機関のみに頼るパワーユニットが環境、省エネの点で限界があるのは誰の目にも明らかなではないでしょうか。

因に、花粉症の表の原因が花粉そのものであるとすると、裏の原因に挙げられているのディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる微粒子(DEP)です。ディーゼルエンジンの不完全燃焼によって出てくるのですが、これが体内に入ると、通常の3〜4倍もの抗体が生み出され、花粉に敏感に反応するようになってしまうという報告があります。

さらに花粉症だけでなく、気管支炎、ゼンソク、肺ガン等の増加にもこのDEPは関わっているとされているのです。また、DEP粒子の大きさは2マイクロメーターといわれていますが、それよりもさらに小さな粒子、SPM(浮遊粒子状物質)と呼ばれるものの中には、0.01マイクロメーターという極小のものまであり、これは肺の細胞まですり抜けて血管の中にまで入り込んでしまいます。

某評論家は東京都のディーゼル車排ガス規制(下図)でさえDEP SPM対策が不十分であるという事を知らない筈がありません。さらに現状は古い規制の車も混然一体として走っていますから、空は一見きれいに見えても、とてもマスクなしで歩ける状態とは言い難いのです。きれいに見える分、油断をするので返って危険とも言えます。

日本の各メーカーはHVやEVの開発に拍車をかけている現状から見て、小型車に搭載した場合、コスト、重量にハンデがあるディーゼルエンジンに、今更力を入れるとはとても思えないのですが、業界の人間さえ知らない秘策でもあるのでしょうか(?)それとも何か義理でも。。。

インフルエンザでガンになる事は考え難いが、街を歩くだけでガンの脅威にさらされている現状を見ると、行政は危険度のランキングをちゃんと決めて公表するべきだ、と思われた方、クリックをお願いします。

D1_2

D2

| | コメント (0)

2009年5月27日 (水)

ファイナルカウントダウン

シュワちゃん(PHOTO 使用前/使用後)のところが大変な事になっているようです。財政破綻して州職員への給料が払えません。大増税で対応しようとしていますが、反対されて成立しなければ殆どの囚人を解放するなどと言っているそうです。やけくそとも思える発言ですが、多くの州で同様のことが起きようとしています。
Img_1441215_54372014_0
オバマさんもキューバのグアンタナモ米軍基地内にあるテロ容疑者収容施設を撤収すると言っていますが、撤収予算が反対多数で否決されました。こちらもやけくそで囚人を解放するのでしょうか(?)もっともこちらは無実で引っ張られた人も多いらしく、一般の犯罪者とは違うようです。

とにかく予算がないので何事も決らず、動かずでフリーズ状態になりつつあるのですが、いよいよ破綻へのファイナルカウントダウンでしょうか。先日発表された金融機関のストレステストも粉飾の疑いが濃厚だそうです。国を挙げていかさまに走っていますが、末期的症状なのは明らかです。

今後のシナリオはどうなっているのでしょうか。全く予断を許さず、固唾を飲んで見守るしかないのですが、折角良くなりかけた日本への影響が心配です。

まずFRBが買い過ぎた米国債と株価、ドルの暴落、長期金利の大幅アップ、大インフレ、企業の破綻、米国債のデフォルト(債務不履行)・・・・そこから先は怖過ぎて想像力が働きません。日本も勿論影響を受けます。輸出関連株を中心に株価の暴落、超円高、デフレ、ん・・・アメリカの場合と随分違うぞ(?)という事は被害は限定的かもしれません。

政府とマスコミさえちゃんとした対応をすれば、大きな被害は免れるかもしれないのです。ドル暴落による原油価格のアップなども円高で救われる筈です。どう見ても溜め込み過ぎた外貨準備高の目減りだけはどうしようもありませんが、円の相対価値上昇によって、相殺されるところは多いのかもしれません。

むしろ大きなチャンスとなるかもしれないのですが、多分それは夢でしかないのでしょう。現実は日本製パンデミックシンドロームでも見られたように政府がパニクって機能が麻痺、一斉に野党やマスコミによる日本叩き大作戦がおきます。

その結果、アメリカ以上の恐慌感が蔓延し、極端な買い控えが起きてハイパーデフレ(?)による企業倒産が相次ぎ、失業者が溢れるでしょう。そこに強毒化した新型インフルエンザが襲い、バタバタと人が倒れるかもしれません。

考えるだに恐ろしいのですが、最悪の事態を想定して対策を打つのが政府の仕事です。恐らく麻生さんはちゃんと考えていて、然るべき手を打ってくれるでしょう。まさかその時が解散して総選挙の最中なんて事だけは無しにして欲しいのです。

悪い時には悪い事が重なるものだ、本当に準備していないと大変な事になるかもしれないのですが、あのシュワちゃんも財政同様に節制を怠ったのか、随分変わったものだと思われた方はクリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月26日 (火)

お金を刷るという魔法(?)

日本の不況は、構造改革によって克服することはできないが、紙幣を印刷すれば簡単に解決する。(クルーグマン)私は出張中で見逃してしまったのですが、5月24日のフジテレビ、報道2001で、クルーグマン教授と与謝野大臣の対談があったのだそうです。
5与謝野大臣はクルーグマン教授の著書を原書でよく読んでおり、一生懸命理解しようとしているらしいのですが、それはそれで感心です。少し見直さざるを得ません。「財政再建を凍結し、積極財政を推し進める」と宗旨替えしたところに、既にその成果は現れています。民主党始め、日本が破綻すると大合唱する野党などの反対を押し切って進める姿は頼もしい限りではないでしょうか。

しかし、その番組中で、クルーグマン教授の言っている事を基本的に理解しているとは言い難い発言があったようです。デフレ下の不況では紙幣をもっと印刷せよという進言に対し、「そんな魔法のような事は出来ない、お金は額に汗して、あるいは知恵で稼ぐものだ」と言ったそうなのです。

それは少しおかしいのではないでしょうか(?)政府はそもそもお金など稼いだ試しはないのです。税金を徴収したり、国債を発行して国民から借りたり、それでも足りない場合は紙幣を刷るという魔法を、既に実践して来ているのです。お金は最初、どのようにして作られたと認識しているのでしょうか(?)

お金は、額に汗もしなければ知恵を使った訳でもなく、ただ刷っただけです。政府の特権として、そういう魔法が使えるのです。それはどこの国も同じです。勘違いしてはいけません。政府は産業ではないのです。逆に、額に汗したり、知恵を出して稼ぐのは民間の特権と言えます。(民間は既にたっぷり汗もかき、知恵も使っているのだ!)

与謝野さんの勘違いの元は、お金に価値があると思っている事ではないでしょうか。お金なんかに価値がある筈はありません。あくまでも商品やサービス等の流通の為の手段(潤滑油)に過ぎないのです。潤滑油が足りなくてぎくしゃくするのであれば油を追加すればいいだけです。

その油を作れるのが政府なのです。日本は供給という名の商品が山のようにありますが、多過ぎて動きません。なぜなら油が足りないからです。そういう場合は十分に油を補給するしかないのですが、定額給付金や今回の補正予算という名の油では少なすぎるのです。

巨大な商品の山を動かすには、借りて来ようが自分で作ろうが、大量の油が必要な事は明らかです。油量に関しては山が動き始めてから調整すればいいのです。動き出す前に油を止めたら無駄にしかなりません。その点を理解しない限り、永遠に日本のデフレギャップは埋まらないのではないでしょうか(?)

潤滑油をたっぷり供給し過ぎて失敗している他国を例にとり、危険だと思うのは考察力がなさ過ぎます。他国は供給という名の商品が油の量に比して少なすぎるのです。当然油の価値が下がります。日本はまだまだ油の価値が高い、という事は油の量が少ない事を意味するのです。

四の五の言わずに、今は世界中で日本にしか出来ない特権なのだから、一度たっぷりお金を刷って国民に配ってみればいいのだ、と思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (3)

2009年5月25日 (月)

アーユーシングル(?)

韓国での日曜日は、クライアントとのゴルフ対決となりました。日本人二人対韓国人二人です。コースは未だクラブハウスなどが完成していないのですが、今年7月にオープン予定のマエストロCC(白ティ6337ヤード/PHOTO イメージ画像)です。

00_wono7 会員権は日本円で5000万円くらいと聞きましたが、今時超バブリーなコースで、既に150人ものメンバーが決まっているらしく、オープンに向けての最終段階の作業は、順調にはかどっているように見えます。

今回はそのメンバーに対するお試しラウンドとでもいうもので、食事からグリーンフィー、キャディフィー全て無料という事でした。我々日本人はおまけみたいなものですが、お断りする理由もないので、たっぷりと試させていただく事にしたのです。

設計はピートダイなのかと思うくらいのトリッキーでアンジュレーションの強い設定となっています。アップダウンもかなりあり、どちらかと言えば、私にとって苦手の部類に属するコースなのです。

しかもアウェイ、さらに相手は歴戦の強者と来ています。かなりな苦戦は想像に難くないのです。ところがこの日はショットが良く、出足でパー、その後つまずくものの前半43、後半40の83という結果となりました。

日韓戦は相棒の不調や、相手が良過ぎた事もあって破れはしましたが、自分としてはまずまずの内容だったのです。相変わらずパターが打ち切れずに3パットに沈むシーンは何度かありました。それでも最後まで切れず、粘り強いゴルフが出来たのです。

途中若いキャディさん(二人も付いた)が、アーユーシングル?と聞いてきたので、思わず、イエス、アイアムチョンガー(韓国語で独身)と言ってしまいました。オヤジギャグが韓国でも通用したのでしょうか(?)一応受けていました。

ショットが良く距離も出ていたので、お世辞がてら持ち上げてくれたのでしょうが、70台が頻繁に出ていた5年前ならともかく、年に一度あるかないかの今は、とてもシングルなんて言える腕前ではありません。せいぜい12〜3と言ったところです。

そんな事はともかく、ゴルフ場への行き帰りの車中商談で、まとまったプロジェクトはこれまで数知れません。期待も果てしなく膨らまざるを得ないのですが、果たして今回の成果はいかに。。。

ゴルフは道楽だけでなく、仕事の役に立つ場合もたまにはあるのだと思われる方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月24日 (日)

笑えないパンデミック大国ジャパン

新型インフルエンザに対する日本政府やメディアの騒ぎ方は異常ですが、一般国民も神経過敏に過ぎるのではないでしょうか。マスクの売れ方が半端ではなく、どこに行っても買えない状況は、石油ショックの時のトイレットペーパー騒ぎを思い出します。30年も昔と何も変わっていないようです。
If90518f
この時とばかりにやたらにTVに顔を出す大臣は、他にやる事がないのでしょうか。問題山積の厚生労働省ですから、パフォーマンスにうつつを抜かしている場合ではないと思うのですが、彼なりの野心、計算がありそうです。総理も冷静にと訴えていますが、そもそも火をつけたのが政府ではないでしょうか。

その次はマスコミで、朝から晩までこればっかりです。患者いじめも酷いらしく、まるで犯罪者扱いだと聞きました。どこかの校長先生も泣く程の事でもないのに、何に責任を感じているのか、最近の日本の男は、とにかくよく泣きます。日本男児のイメージからは程遠いのですが、国民全体が幼児化しているのかもしれません。

一番バカバカしいのは各種イベントや、集会の中止、感染者も出ていない学校の休校です。例の校長の学校は感染した生徒が学校に行っていないのにも関わらず休校にしていました。喜んだ子供達は繁華街へ遊びに出かけています。意味が分かりません。インフルエンザ如きで国が麻痺してしまいそうです。

折角上向きつつある経済にも悪影響は必至です。勿論病人や妊婦は当然として、若い人を狙い撃ちのウィルスには警戒を怠れませんが、薬の備蓄もたっぷりあるようだし、季節のインフルエンザ対応で十分ではないでしょうか。軽〜いマスコミが過剰に煽るのだけはやめて欲しいのです。

それにしても案の定、ブルームバーグの予想通り、日本が最も大変な国になりつつあります。全くWHOや製薬会社の思うつぼです。薬や関連商品ががんがん売れて、株も軒並み上がっているそうです。いや、私は100%陰謀に違いない、などと言っているのではありません。良く出来たシナリオだと思っているだけです。

因に人為的に操作されて作られたウィルスの場合は、変異の過程でどんどん弱毒化するそうです。SARSは二年で消滅しましたが、今回のインフルエンザウィルスは、どのくらい持つのでしょうか。それによっては「やっぱりね」となるのかもしれません。

実は今日、韓国のソウルに来ています。ソウルではマスクをした人を全く見かけないのですが、韓国もこの件ではマスコミが大騒ぎしていました。一例ですが、日本で感染者の数が多い事に対し、産経新聞が「日本人はインフルエンザ等の病気の場合、症状が軽くても病院へ行く率が高いが、他国の場合は医療制度の違いなどで重病でないと病院へ行かない」と説明していましたが、それに過敏に反応して、「日本は韓国の国民性が低いと言っている」と噛み付いたらしいのです。

それが一番のニュース(もっとも今日だけは盧泰愚さんの自殺騒動で大変です)になっていると言いますから、この国もちょっと変です。こんな問題で日本も韓国も大騒ぎするのは共通の敵を利するような気がしてならないのですが、お互いもっと冷静になりましょうね。

世界中が騒いでいるのかと思ったら、日本がダントツの一番で(韓国2番?)軽くショックを受けた方、クリックをお願いします。

| | コメント (2)

2009年5月23日 (土)

コメントに対する回答

疾風三号さんコメント有り難うございます。お陰でいい勉強になります。当ブログは政治経済に特化したブログではありませんので、貴兄のような、専門的コメントが入る事は稀です。折角コメントしていただいたので、殆ど誰も見ないであろう過去のコメント欄へのコメントで返すのではなく、本文で紹介したいと思います。

私は経済の専門家ではありませんから、ちゃんとした経済談義が出来るかどうか甚だ心もとないのです。ただ、少しの常識力と、自動車業界には多少精通するところもありますので、それをベースにある程度の記事は書けるかもしれないと思って書いています。当然中には間違いや、思い込みで書いてしまう事もあるでしょうから、その辺は気軽に指摘していただきたいのです。

さて、5月18日の「先進国中一番経済成長率が悪い国の通貨が独歩高とは(?)」に対する
疾風三号さんのコメントです。(青色文字)

債務残高は問題なしとする見立てには全面的に同意します。
ですが、日本の長期金利がここまで低く抑えられている点については
少し私と違う認識なのかな、と感じますので、以下に私の見解を述べます。

我が国はデフレが15年続いているわけですが、
その事が長期金利を低くさせている最大の要因なのだと思うんですね。
デフレでは現金でそのまま保持するか、現金に次いで安全パイである
国債を買うのがベストな選択となりますので。
それによって長期金利が上がり難くなっているわけです。
※貨幣愛に囚われ、現金を大量に保持する人らにとって
財・サービス価格が低下する一方のデフレは楽園ですから

正におっしゃる通りだと思います。国債を買っている人、機関が誰かを見れば明らかです。
ただ、国と日銀が大半を購入している現状では民間の機関投資家による国債購入はせいぜい30%くらいですから、影響力はさほど大きくはなく、デフレ下でなくとも大幅な長期金利の上昇要因にはなり難いのではないでしょうか。いずれにしても世界一安心して買える国債である事には変わりありません。

逆にインフレターゲットによりデフレを脱却しインフレ基調が鮮明となるなら
国債から株式市場へとマネーが流れ込み、国債価格は下落し、
株高へと移行するわけです。それは極めて自然な流れなのですが。
インフレ期待=景気回復期待のため、株などのリスク資産にウェートが
傾き、国債の需要が減るために生じることになるわけです。

インフレターゲットを政策としてキチンと言える政治家がいないのが残念です。インフレが起きて国債の需要が減れば、日銀が従来の量的なルールを変えて買いオペに走ればいいと言うのは暴論でしょうか(?)

それと、ブログ主様は財政再建論者と違う立ち位置ですが
彼ら財政再建派はドーマー条件さえ無視しておりますね
本当の危機は名目成長率が利子率を下回る現在の状況なわけです。
私自身はリフレ派なのですが(まだまだ勉強段階ですが)、だからこそ
リフレ派はより大胆な積極財政+より大胆な金融緩和を求めているわけです。

全くの同感です。中途半端な国の施策によって、本来もっと成長している筈のDGPがいたずらに押さえられているのが問題です。

さて、本日もマスコミの主張と食い違い、円の独歩高が進行してますね。
このままでは、日本はアジアの普通の国になりかねないと愚考しております
我々の孫の世代には、おそらくそうなっているのではないでしょうか。

そこは私の方が楽観的なのですが、円高は必ずしもマイナス要因ではないと思っています。自国通貨高に弱い体質は発展途上の輸出依存国の特徴ですが、日本の場合、その段階はとっくに卒業しているのではないでしょうか。

その証拠にニクソンショックや1年で100円近く円高が進んだプラザ合意にも耐えて今日がある訳です。この時点で普通の国になっていても仕方がなかったところですが、アメリカの思惑は見事に外れ、さらに強力になった事実が物語るものは、言わずもがなです。

それに比べれば、リーマンショック以前の段階であれば、自動車始め、日本の誇る先端技術力は多少の円高はものともしなかった事は明らかではないでしょうか。内部留保の積み上がりが、それを証明していますが、逆に言えばその分の円高には十分耐えられた訳です。

現状で言っても、ざっと見積もって1ドル90円くらいなら、何ら問題があるとは思えません。1〜3月のマイナス成長はあくまでも在庫の調整と、アメリカ始め世界から需要が大幅に消えた事による輸出減少が原因です。勿論耐久消費財だけでなく、輸出の60%も占める資本財輸出はこういう不況には初期段階で弱いので、その辺りの影響ももろに出ていると思われます。

しかしながら資本財の需要は回復期には真っ先に戻りますから、日本の景気回復は世界で一番早いのではないでしょうか。専門家筋の間でも、今年の第二四半期はプラスに転じるとの見方が大勢です。政府が再追加の財政出動を早い時期に組めば、さらに全く違った局面が見えて来る筈です。「やらないんだろうなあ」

いずれにしても政府頼みのところは否定し難いのですが、Too Little, Too Late なのが頭痛のタネだと思われた方、クリックをお願いします。


| | コメント (5)

2009年5月20日 (水)

日本国債格上げの謎

先日ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)で、ムーディーズが日本国債(円建て、外貨建ては発行していない)の格上げ(PHOTO UP前)を発表したと報じていました。なぜ今(?)という疑問は尽きませんが、下がるよりはいいので、取りあえず冷ややかに、ハスに見ていればいいのではないでしょうか。

理由は長期ものが順調に償還されている事と、新たに発行する国債も問題なく、という意味はイギリスのように札割れになる心配がなく、市場が十分消化出来るという判断と思われます。

01

これでAa2になり、上から3番目だそうです。アメリカが1段階落ちて、二番目のAa1ですから、ゴルフで言えば3打差から、いきなり1打差に迫った訳です。日本がバーディ、米ボギーと言ったところでしょうか。次のホールで米がOB(OUT OF BOUNDS)のダブルボギーを叩き、一気に逆転というシナリオもあり得ます。

それにしても妙な話です。ボツワナレベルの時と比べて、何がよくなった訳でもなく、むしろ悪くなっているというのに、評価基準がよく分かりません。何を企んでいるのでしょうか。意味なくこういう事をするとも思えないので、注意深くウォッチする必要があります。

与謝野さんはインタビューに答えて、「財政再建ヘの姿勢が評価されたのだろう」と言っていましたが、ひっくり返りそうになりました。認知症にでもなったのでしょうか(?)ついこの間、財政再建の目標は破棄して、目先の景気対策としての積極財政出動をやると言ったばかりではないですか。(その割にはみみっちいけど・・・)

実のところ、経済に関しては素人なのかもしれません。財務大臣と、何か兼任していた筈ですが、心細い限りです。答えとしては、とても及第点を出せるレベルではありません。含みや皮肉、ユーモアさえもないのです。

模範解答は「未だ低すぎる。相対比較でもいいから現状で日本より上のところがあったら教えて欲しい。日本の実体経済力に裏付けされた日本国債はAaa(トリプルA)が妥当だ。その証拠に長期国債金利は世界一低い!!」と言うべきです。

政府と日銀で55%を買い入れており、海外比率僅か5%、しかも世界一の債権国で、外貨準備高1兆ドル、個人金融資産1400兆円以上、経常収支もここ数年は20兆円以上にも達し、貿易収支より所得収支が上回る投資大国が、いくら財政赤字の絶対額が多いとは言っても、世界一安心である事は明らかです。財政破綻論者のNHKやTBS、テレ朝(偏向三兄弟)はこの事実を正確に報道するのでしょうか(?)

対して、返済不能な5300兆円とも言われる財政赤字と慢性的な貿易赤字を抱えるアメリカの国債は、長期金利4%に近く、買い手も最近購買力(意欲、能力共)が減退しつつある中国や日本以外は期待出来ません。

やむなくFRB自らが購入を開始している悲惨な現状を、どう見てもトリプルAとは厚顔にも言い難く、かと言って大幅ダウンは潔しとしない不純な動機から日本のアップ、アメリカダウンにつながったという事は専門家筋の一致した見方なのです。

つくづくアメリカという国は身勝手でいい加減な国だ、全く信用出来ない、と思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月19日 (火)

泣きっ面にウィルス

今回の新型インフルエンザ騒ぎ程、謎の多い“事件”は珍しいのではないでしょうか。そもそも事前に色々な情報が飛び交い、近い将来に強毒性のインフルエンザ(H5N1)が流行する可能性が高いと言われ続けてきました。鳥インフルエンザの強力なやつはスペイン風邪以上に大変な事になる、日本はワクチンの備蓄が絶対的に足りないなどと言われたきたのです。
432001
今回の豚インフルエンザは満を持して発生した感があるのですが、なぜかアメリカの養豚場の傍という発生場所が、情報的に正確さを期し難いメキシコで、しかも豚の発症例を聞かないという点がひっかかります。死者の数も二転三転しました。今だに何が正確な数字なのかよく分かりません。おまけに死者は殆どメキシコに集中しています。

次に、感染例が未だ少なく、弱毒性が判明しているのにも関わらず、世界をあげての大げさな騒ぎ方に違和感を感じます。いつもの鳥系の方がよっぽど危険ではないでしょうか。さらに強毒性に変異する可能性が低いと言われていて、収束期である夏に向かっている、にしては、大臣自らしゃしゃり出て来る日本政府始めメディアの騒ぎ方は異常です。

日本での発症例がここのところ急激に増えていますが、渡航歴がなく、一度に大勢で発症しているのも妙な話です。それを予言するかのようなブルームバーグ社の「日本は養豚場と民家が隣接して、衛生上の問題があるので、次に大流行するのは日本である」と言った記事はもっと妙です。

日本より問題がありそうな国が世界には五万とあるにも関わらず、なぜ狙い撃ちなのでしょうか。関係ないかもしれませんが、因に副作用が問題視されているタミフルの消費量ナンバーワンは日本で、約70%だそうです。流行時は更に増えて90%と言います。今回の新型にもタミフルはなぜか効くのだそうです。

先日のブログにも書きましたが、米軍の、2009年にはインフルエンザで3000万人(世界)が死亡するという報告は何を意味するのでしょうか(?)勿論米軍は生物化学兵器(BC兵器)を常に研究開発していますから、ウィルスに関しては詳しいデータを持っています。時々漏れたり、盗まれたりもしているそうなので、予言もし易いのかもしれません。

ストーリーとしては、最初弱毒性で薄く広く蔓延する。夏には一度収束するが、秋口に再流行した時には強毒性に変異するかもしれないと脅かして、各国に準備をさせる。実際には大した事にならず、薬屋さんだけが儲かる(?)あるいは本当に強毒性のインフルエンザが猛威を振るい、世界で大勢の死者が出る。

どう転ぶのかは“神(あるいは神だと思っている誰か?)のみぞ知る”のでしょうが、結局、この騒ぎで儲かる人、会社、国はどこなのか(?)既に準備が完了している機関はどこなのか(?)情報がもれなく開示されれば見えて来る世界があるのかもしれません。

経済危機の時に泣きっ面に蜂、と言いたいところですが、肝心の蜂までいなくなったのではシャレにもならないと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月18日 (月)

先進国中一番経済成長率が悪い国の通貨が独歩高とは(?)

NHKの週間子供ニュースで国の財政赤字を取り扱っていました。定額給付金や補正予算の財源である赤字国債発行も含めて累積の借金は莫大なものになる、それは国民一人一人の肩にのしかかり、全て税金で返さなければならないと子供相手に教えているのです。

Nhk

やはりNHKはおかしい、全く根拠のない話を子供相手に吹聴しています。目的が何なのか計りかねるのですが、政府(自民党)を悪者にして何か得をする事があるのでしょうか。

この問題、当ブログで既に何回も扱っていますが、国と地方で800兆円以上ある財政赤字は将来的に税金で返済する義務を負うものではありません。極端な話、返済する必要が全くない場合だってあり得るのです。その証拠に、財政赤字が増える国はあっても、ゼロにした国などないからです。

もっとも国債には期限があって必ず償還されますから、継続する場合は借り換え(繰り延べ)を連続して行う事になります。その場合、魅力のない国債であれば買い手がつきません。買い手が多く、魅力があるからこそ長期金利はアメリカ国債などと比較しても1/3近く低い世界一の低金利なのではないでしょうか。

さらに、逆説的に言えば、国は税金を徴収する変わりに国債を発行していると言えなくもないのです。国が80兆円の国家予算を必要とすると仮定して、40兆円しか税収がない場合、残りの40兆円は税金として徴収するか、国債を発行するかのいずれかになります。

税制改革の必要性はともかくとして、税金として徴収すれば、重税感が社会を襲い、間違いなく不景気風が吹きます。金融危機の現在ならばなおさらです。ところが国債として、国民の余剰資金である預金を預かる国(郵貯)や民間の金融機関から調達した場合は、それは国民側の財産となり、運用益が期待出来るのです。不景気風は吹きません。

どちらが国民にとって有利なのかは明らかではないでしょうか。それでも将来に大きなツケを廻すと言われるかも知れませんが、それは見方が一元的と言わざるを得ません。この手の財政破綻論者の一番のまやかしは、借金だけを強調する点です。借金のツケを将来に廻すと同時に、もっと大きい資産も同時に将来へ残す事を言わなければフェアとは言えないのです。

勿論アメリカのように海外から莫大な借金をしている場合は、そんな悠長な事は言っていられません。デフォルトのリスクに絶えず晒されます。日本の場合、少なくとも95%を国内から調達し、国のバランスシートも黒字な訳ですから、あくまでも国内資金の運用範囲としての議論に過ぎないのです。日銀の買いオペという奥の手もあるので、言われるような破綻のしようがありません。

さて、腹が立ったので前置きが長くなりましたが、ヨーロッパ諸国の09年度第一四半期のGDP成長率が発表されました。それによるとドイツが一番悪く、その影響で円が買われ円の独歩高になっているというのです。

読売新聞の記事では、日本と同様に輸出立国であるドイツの、自動車などの輸出が落ち込んだのがその原因であるとしていますが、非常に分かり難い説明です。何で輸出のGDP比率16%の、比率で言うならば先進国中アメリカに次いで下から二番目の非輸出依存国の日本が、GDP比で40%近く、絶対額でも中国に次ぐ世界第二位の輸出大国ドイツと同様なのでしょうか。

Gdp

もっと分かり難いのが、円の独歩高です。日本の成長率は、09年第一四半期は民間予想(内閣府の発表は5月20日)で−3.3%となっています。これは対08年第3四半期比(図参照)-6.3%で先進国中最悪なのです。

と言う事は、世界の目はGDP成長率よりも他の要素を評価している事になります。そうでなければ円の独歩高の説明がつきません。その結果として、恐らく第二四半期あたりから差が際立って来るシナリオになり、現状維持の日本に対して相対的に他が落ちるのかも知れないのです。それならば与謝野さんの言った09年度の成長率-3.3%の説明もつくと言うものです。

メディアはいつも訳の分からない解説をしているが、どう考えても日本の実体経済は言われている程悪い訳はないのだと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (2)

2009年5月17日 (日)

日本は産業のパラダイムシフトによって没落するのか?(2)

まず車を作るにはデザイナー、設計者がいて、生産の為の機械、設備、材料を作るメーカーがなければなりません。次ぎにベンダー(部品供給者)がいて、最後はアッセンブリー(組み立て)の為の工場が必要です。

その内の全てを自国内で調達出来るのが日本やドイツのような先進国です。海外に支払うものは間接的にベンダーが払う原材料費以外殆どありません。では韓国の場合はどうでしょうか。大手は流石に日本などに対してライセンス料はもう払っていないでしょうが、生産の為の機械、設備、材料に関しては100%自国内で調達出来る環境には未だないのです。

資本財と言われるこれらの付加価値型材料は日本などから輸入しなければ量産がおぼつきません。従ってその自国内調達費(可能な場合)との差額は完成車の価格に上乗せせざるを得ないのです。中国の場合もまた然りで、下手をするとデザインから資本財まで全て海外調達の場合があり得るのです。

もっとも中国の場合は、日米欧の出資による合弁会社が作る日米欧ブランド車の生産が60〜70%にも達するので、純国産を除けば、安い車を作る事は簡単とは言えない事情があります。エンジンを含め、部品、材料の現地調達率は未だ高くはなく、資本財はなおさら輸入に頼らざるを得ないのです。

近年日本では、高い技術力に裏付けされた資本財の輸出が全輸出の60%50兆円(2008年度)にも達しています。システムとして世界が自動車などの工業製品を作れば作る程儲かる事になるのです。大いに誤解があるようですが、現地生産化が進んだ現在は、昔のように大量に消費財を輸出している訳ではありません。

Forever21vivo1

更に消費財に関してもファッションの世界で見られるように、フォーエバー21のような、流行重視短気償却型低価格ブランド(PHOTO)の世界と、アルマーニやシャネルのような高級ブランドの住み分けはより明確化して来ています。耐久消費財である自動車もまた然りです。

BRICSにとって、到底及ぶべくもない、環境省エネ技術を含む先端技術力に裏付けされた高付加価値ブランド車の市場は、特に先進国で既に確立されているのです。パラダイムシフトが起きる可能性をそこに発見するのは極めて困難と言えるのではないでしょうか。

翻って、食料はどうでしょう。市場原理で言えば、高く買ってもらえるところへ商品は集まります。自国で売るより輸出が有利であれば、自分たちは多少飢えてでも輸出に向かうかもしれません。その利益で、より安いところから自分たちの食料を買う循環になると考えるのが妥当です。

結局高い技術力のある国が栄えるというパラダイムに変わりはないようなので、産業のパラダイムシフトは起きず、戦争や大恐慌、あるいは最近ちょっと気になるミツバチの減少等による食料危機などの不測の事態を除けば、食料も経済力でカバー出来る時代は当分続くのではないでしょうか。

それにしても日本の食料やエネルギー自給率は低すぎる、利権確保しか頭にない族議員を排除して、健全な状態を早く取り戻すべき、と思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (1)

2009年5月16日 (土)

日本は産業のパラダイムシフトによって没落するのか?(1)

インドのタタ自動車がベース価格22万円の乗用車「ナノ」(PHOTO)を発売しました。とにかく何も余計なものがついていないシンプルな装備です。昔30万円くらいで売っていた日本の軽自動車を彷彿とさせます。インドでは、これでも安いとは言い難いのですが、エントリーモデルとして、期待通りインド経済の起爆剤になり得るのでしょうか。

Thumb_450_01_px450 インドと中国で世界の1/3の人口を抱えている訳ですが、これらBRICSと呼ばれる国々が工業力を付けて来る事によって、明日にでも産業革命以来の産業パラダイムシフトがおこり得ると懸念している学者、エコノミストがいます。

つまり、人件費の安い国が作る工業製品は先進国が逆立ちしても出来ないような低価格が可能となり、日米欧の先進国の優位性を奪ってしまうという訳です。逆にエネルギー資源や、食物は高騰の一途をたどり、工業製品の価格との逆転現象が起きると予想しているのです。

最悪の事態としては、日本得意の工業製品が安く買いたたかれ、自給率4割に満たない食料や自給率4%のエネルギー輸入価格は高騰し、経常収支が赤字になる事によって日本人が食えなくなる事も想定されると言いたいのでしょう。

まさに恐怖のシナリオです。日本政府はそのような事態に対応する手を何か打っているのでしょうか。利権構造でがんじがらめでは、じり貧は目に見えています。日本の未来は果てしなく暗いのかもしれません。

ところで、中国や韓国で作っている車は日本車に比べて価格のアドバンテージはどのくらいあるのでしょうか。性能やクオリティには目をつぶるとして、同クラスの車の販売価格は韓国で2/3、中国では1/3くらいのイメージです。

では一人当たりのGDPを比較するとどうでしょうか。2007年度で韓国の対日本比1/2弱、中国1/14(沿岸部1/5)くらいとなります。車の価格と必ずしも一致はしていないようです。

という事は中韓はぼろ儲けしているのでしょうか(?)否、そうではありません。頑張ってもそのくらいの設定にしか出来ないのです。ではどうして人件費が安いのに安い車が作れないのでしょうか。(続く)

いくら安くても、性能やデザインが悪ければ論外、と思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月15日 (金)

ハイブリッドカー(HV)の時代

日本の4月の新車登録ランキングで初めてハイブリッドカー(HV)がトップに立ちました。低価格とスポーティさを売りにしたホンダインサイトが1万481台を記録したのです。2位もホンダフィットですが、新型プリウスが出て来るまでの間はホンダの天下が続くのではないでしょうか。

ホンダは2010年代前半にハイブリッドカーを世界で50万体制に持っていくと言っていますが、トヨタと併せると国内では1/3くらいまでは時間の問題ではないでしょうか。さらに三菱やSUBARU、日産などからはEV(プラグイン電気自動車)が発売されますから、日本の空は限りなくクリーンになって行きます。

問題はディーゼル車です。石原都知事による革命的対策後でも、環境的な問題が解決された訳ではありません。HVやEVと比べれば見劣りするのは明らかなのです。この件、詳しい話はいずれしたいと思っていますが、いずれにしてもヨーロッパが言っていたようなクリーンディーゼルは軽油の価格が上がってしまえば元の木網です。早く見切りをつける事をお薦めします。

ところが残念な事に、アメリカもヨーロッパもHVやEVの開発では遅れを取ってしまいました。特許はトヨタとホンダががんじがらめに押さえています。ヨーロッパは、特にドイツですが、クリーンディーゼルと燃料電池車(FCEV)に固執し過ぎたのです。アメリカは遠の昔に試作レベルではHVを完成していましたが、石油産業に潰された経緯があります。最もビッグスリー自体も儲けの大きいSUVや大排気量車に色気があり過ぎ、未来予測を誤った事も事実です。自業自得のそしりは免れません。

さて、今後の見通しですが、HVは当初、燃料電池車(FCEV)までの短期の繋と思われていました。プリウスなども商売としてはいかがなものかとトヨタ社内でさえ懐疑的だったのです。どちらかと言えば、全方位フルラインナップ的商品開発作戦が奏功したのではと思っています。即ち可能性のあるものは全て試しておこうという、何でも欲しがるマミちゃん的発想からの“駒”だったのです。

タイミングがよく、少し怪我の巧妙的ではありましたが、HVがここまで世界を変えると想像した人はいませんでした。なぜなら余りにも構造が複雑怪奇で非効率だからです。何でモーターとエンジン両方を積まなければならないのでしょうか。おまけに高価で重いバッテリーを一つ余分に持たなければならないのです。普通の考えならば二の足を踏んで当然です。

素直に燃料電池車(FCEV)の開発に向かうのが自然なのです。開発力のあるメーカーはFCEVの開発にしのぎを削りました。既に世界でも数社、日本ではホンダ(PHOTO)やトヨタもこの究極のエコカーと言われるFCEVを完成しています。ただ一点の問題は、燃料となる危険極まりない液体水素、又は固形水素をどう扱うかという点で解決策が見えていない事です。

さらに水素を電気分解する過程で化石燃料を使ってしまえば意味が薄れます。インフラの整備も国家的大事業になりかねません。余りにもシステムそのものが重厚長大に過ぎるのです。従って現時点ではFCEVの普及は早くても20〜30年先ではないかと言われています。
Crsm0000000001
ただ、その予測もかなり流動的と言わざるを得ません。EVの動向次第では重厚長大なHVや燃料電池車は駆逐されるかもしれないからです。一番構造がシンプルで設計的自由度も大きいEVは、日本が得意とするリチウムイオン電池の高性能化などによって大化けする可能性があります。そうなれば従来の自動車の重厚長大産業でなくても開発、生産が可能になり、自動車を取り巻く環境は劇的に変わるかもしれないのです。

先行重厚長大メーカーのアドバンテージが失われかねない、そういった事態に対応する為にホンダやトヨタはHVの効率アップ、魅力アップに血道を上げてくる事は想像に難くありません。限りなくEVとの境が無くなる事も予想されます。その結果、暫くはHVが主役で、乗り遅れたメーカーは悲哀を味わい、あるいは淘汰されますが、5〜10年先は案外EVに主役の座を空け渡しているかもしれないのです。

いずれにしても日本の自動車メーカーの天下は続くのだと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月14日 (木)

民主党崩壊序曲

民主党の小沢党首が辞任しました。麻生さんとの党首討論を控えた前日に発表とは、いかにも小沢さんらしいのですが、本当に政治の話をするのが嫌いなようです。何も考えていないからか(?)あるいは不都合な事実を突っ込まれる事を恐れてか、いずれにしても政治家に向いているとは言い難いキャラであった事は間違いないでしょう。

Photo169131 出来る筈もない説明責任(?)を果たさないまま、また院政を敷くつもり見え見えでの辞任劇は民主党にとって吉と出るか、凶と出るか、国民に向かっていない政治姿勢を如実にさらけ出したツケはどこにまわって来るのか、次の党首の選出結果次第では大きく明暗を分ける事になるのではないでしょうか。

それにしてもTV各局の小沢擁護的ぬる〜い偏向報道は気持が悪いです。どう見てもシロとは言い難い、前時代的金権政治家のどこが凄腕なのか、脇の甘さから言ってもとても一国の宰相が務まるとは思えないのですが、支持している人は日本人でしょうか。

さて、では次の党首候補ですが、鳩山さんは遠の昔にとうが立っているし、あのいつも深刻ぶった苦虫を噛み潰したような表情も一般受けするとは思えません。何より、「日本は日本人だけの為だけにあるのではない」と言った言葉が、本人、事の重大性を認識出来ているのか、いないのか計りかねるところはあるのですが、ちょっと怖過ぎます。

出ないと言っている菅さんも、もう時代遅れで迫力がありません。最近言っている事は的外れで枝葉末節にこだわり過ぎます。党首の器でない事は明らかです。若手では何人か候補がいるのですが、中でも早々と立候補宣言した岡田さんは論外です。かって自らの公式ホームページで、「日本の主権委譲、あるいは共同統治をする」などと言っていたそうです。

流石に現在は削除されているようですが、どこの国とそうしたいのでしょうか。恐らく特亜と言われる国を指しているのではと思われますが、薄気味悪過ぎます。明らかな売国政治家、と言うより外人そのものではないでしょうか。

前原さんも奥さんがカルト教団の会員だったりで、限りなく胡散臭いのですが、爽やかなイメージとは裏腹に、何を考えているのか分かり難いところがあります。前の失敗例もあり、今更感は拭えません。

何より、米に対して、北の拉致問題を核問題の障壁にしてはいけないなどと発言したり、日本の主権侵害に対するプライオリティ(優先度)が明らかに理解出来ていません。さらに人の痛みが分からない鈍い感性では政治家の資格はないのです。もっとも彼も出ないと言っているので、関係ありませんが。。。

いずれにしても、国籍法改正に熱心だったり、外国人参政権、移民1000万人受け入れ、国籍条項を設けない人権擁護法案、パチンコ業界保護、等々数えきれないくらい外国に優しく、日本人に厳しい特徴を持つ政党が政権を取るのだけは願い下げです。早く分裂してまともな人は新党を作るなり、政界再編に動いてもらいたいものです。

旧社会党がいて、非日本人系政治家が跋扈する政党が政権を取るのだけは阻止したいが、自民党の利権体質も何とかしなければ、と思われる方、クリックをお願いします。

| | コメント (2)

2009年5月13日 (水)

あまりにも空しい3.5島返還論

先日のゴルフの時、ある人が「田中さん風邪引いていません?」と聞くのです。「えっ何で知っているの?」と返すと、「風邪が流行っているんだよね」と言うのです。その人は私みたいに咳が止まらないそうです。

私は冗談めかしに「米軍がウイルスをばらまいているんですよ」と投げかけてみると、笑いながら「UFO信じているでしょ」と来ました。まあそんなところが一般的なこの種の会話のターミナルなのでしょう。陰謀論とUFOは同列であるようです。

192827 ところで私はUFOを信じていない訳ではありません。人間だってロケットを火星あたりまで飛ばす訳ですから、広い宇宙にはもっと進んだ生物がいて、観光旅行で地球に来ていても何の不思議もないと思っています。

ただ矢追さんがテレビ番組でやっていたような事や、アダムスキー型(PHOTO)の円盤が飛んでいる映像に関しては懐疑的です。悪のりする人達のせいで返って真実が見え難くなっているのです。

同じように幽霊に関しては、前にブログで書きましたように、実際に見たので信じない訳にはいきません。至近距離で、しかも音声つきで、この目で見た明らかな事実まで否定するようでは自分の拠り所がなくなり存在意義さえ問われます。

人間はやはり自分の目で見たり、体験したりした事以外を簡単には信用しないように出来ていますが、それはそれで正しいのです。余りにも安易に何でも信じたり、受け入れるようでは、アイデンティティを保つ事は困難です。

人間にとって、大事な保守という概念を忘れるととんでもない事になるケースが多い事は間違いありません。基本は保守で、時々革新、あるいは部分的革新というのが理想的な形なのではないでしょうか。

その辺のところがよく見えない人が政治家や官僚にも多いようで、時々とんでもない間違いを犯します。大体日本人は外国を信じ過ぎます。自分と同じメンタリティを持つ筈だと、無意識に思い込んでいるのです。

例としての妥当性はともかくとして、典型的な日本の外交下手によるピンチが迫っています。昨日ロシアのプーチンさんが来日しましたが、経済危機が深刻なロシアは日本の資金的援助や技術援助が目的である事は明らかです。原発やエネルギー資源開発に関しても日本の力が必要です。

日本側は3,5島返還などと言う、意味不明で怪しげな案を支援の見返りとして考えているようですが、“利権目当てが本音”でのポーズでなく、本気で考えているとすれば、大バカ野郎と言うしかありません。ポーズだとすれば極悪人です。

さらに呆れた事に誠意を尽くして人間関係を深めれば、問題解決への道筋がつくなどというおとぎ話を信じている向きも少なからずいるようですが、歴史を知らなさ過ぎます。何度痛い目にあえば気が済むのでしょうか。

領土問題を解決するのは軍事的圧力、あるいは直接の実力行使しかない事は歴史が証明しています。一島たりとも返還される可能性は100%ありません。不肖田中が断言します。少なくともロシアが国としての体裁を維持している間、あるいはプーチンさんの目の黒いうちはあり得ません。

ロシアにとって外交に有効なカードを失うような事をする筈がないのです。ああいう国はカードを失ったら交渉する術が無くなります。カードは全て温存しながら、相手側の妥協を最大限に引き出す、その手は日本以外には通用しませんが、日本に対しては有効な手段である事をロシアはよく知っているのです。

しかも今回、マフィアもビビる元KGBの親分、プーチン首相が相手です。まともな交渉が麻生さんに出来るとは思えません。取りあえず日本は切羽詰まった状況ではないので、じっくり相手の本音を探るべきです。その上で厳しい条件を提示、安易な妥協はしないという姿勢を貫いてほしいものです。最悪、北方四島問題は棚上げした方が得策という事もあり得るのではないでしょうか。

ビジネスはビジネスとして政治に絡ませない提携も選択肢です。まあ結果がどう転んでも、サハリン2などで日本企業が煮え湯を飲まされている経緯から、あくまでも信用はせずに、二重三重の安全策を張り巡らせる事が肝要と思われます。

したたかで柔軟な人材が求められますが、果たして日本にいるのでしょうか(?)大あま政府には期待出来そうもないと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月12日 (火)

スポンサーの反乱

昨日の三橋貴明さんのブログで面白い記事を発見しました。トヨタ自動車や三井物産などの国内企業大手二十六社が、テレビ番組を評価する「有料放送番組推進会議」を立ち上げたと言うのです。

しかも評価結果はネットで公表されると言いますから、尋常ではありません。会議の主旨にもある「とりわけテレビジョン放送の実際との乖離は顕著である」現実に間違いはないわけですが、それに耐え切れずについに企業サイドが動き出したということでしょうか。

私も当ブログで何回も日本の不況は、官製、マスコミ製だと言って来ましたが、考える事は皆同じと言う事になります。偏向報道の結果、被害を受けるのは番組スポンサーでもある前述の企業という訳ですから、黙ってる訳にはいきません。金を出すからには口も出す、しかしながら、多数の見解としての意思表示は民主的で、全く強圧的でなく、当然の主張と言えるのではないでしょうか。

その会議の一環である毎月一回公表されるTV報道番組に対する優良番組アンケート結果、一回目は以下の通りです。

1位 ワールドビジネスサテライト(テレビ東京) 1.84
2位 クローズアップ現代(NHK) 1.83
3位 週刊こどもニュース(NHK) 1.61
4位 サンデーモーニング(TBS) 1.59
4位 NHKニュース7(NHK) 1.59 
6位 おはよう日本(NHK) 1.48
7位 ニュースウオッチ9(NHK) 1.44
8位 めざましテレビ(フジテレビ) 1.43
9位 NEWS ZERO(日本テレビ) 1.36
10位 NEWS 23(TBS) 1.29
11位 サンデープロジェクト(テレビ朝日) 1.27
11位 ズームイン!!SUPER(日テレ) 1.27
13位 報道station(テレ朝) 1.26
14位 ニュースJAPAN(フジ) 1.25
15位 報道特集NEXT(TBS) 1.13
(以下略)

台湾に関する偏向番組等で、最近何かと悪名高いNHKが多く入り、しかも上位に来ているのは、ややひっかかるのですが、ワールドビジネスサテライトがトップだと言うのは、非常に健全な結果と言えます。方向性を出さず、中立的な客観報道が評価されたのではないでしょうか。

サンデーモーニングに関しては大いに疑問です。対象は明らかにB層なのですが、危機感を煽り、時の政権(自公)への不当な批判が過ぎます。反日的報道番組の最右翼(この場合、左翼?)に位置付けざるを得ません。コメンテーターも寺島さん以外は、なんで出ているんだろう(?)と言うような人が多く、似非人道主義が鼻につきます。

ところで評価基準は以下のようになっています。

3:とても興味深く推薦したい
2:興味深く推薦したい
1:普通
0:特に感想がない
マイナス

五段階評価になっており、論理的にはアンケート結果がマイナスになってしまう番組が発生しうるわけです。因に第一回アンケート調査の最下位は、「oha!4 NEWS LIVE」の0.44ポイントでした。

本当に、驚くような事を平気で言ったり、全くの素人が訳知り顔で評論したり、叫んだりするのは願い下げです。冷静に客観報道を、独自の取材によって行うという原点に立ち戻ってもらいたいものですが、ニュースソースそのものに問題がある現状では、報道しない方がましと言う番組の方が多いのではないでしょうか。

どこかの国みたいに、愛国の為なら何でも許されるとか、自分の国は最高だあ〜と叫び続けるのは論外としても、そろそろ自虐的で、反日的な報道だけはやめて欲しいと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (1)

2009年5月11日 (月)

1000円高速料金効果

来週から女子プロゴルフの廣済堂レディスが行われる千葉廣済堂ゴルフクラブで春のコンペ第二弾が行われました。仕事でキャンセルや開催中止やらで、春のコンペとしては少なめなのが不満です。

Mainimage

しかも今日(昨日)は春というよりは夏でした。風も余りなかったので、暑いのなんのって、昼のビールが五臓六腑に吸い込まれるようです。折角の5月だというのに、爽やかという感じとは程遠く、大いに期待外れだったのです。スコアの方もご他聞に漏れず、期待外れだった事は想像に難くありません。

今月2日に十里木CCでプレイして以来、出張や、風邪を引いたりで、クラブを握っていなかったのが立派な言い訳になるかも知れませんが、あの絶好調だったショットが見る影もありません。ショットはやはり水物です。

結局43−47で90を切れず、ネット9位グロス3位の落胆すべき結果に終わりました。そんな冴えないゴルフではありましたが、17番目の472ヤード、ロングホールでは驚くべき飛距離を叩き出すのです。足をつりながらのやけ打ちでした。

打ち下しのフォローとはいえ、残りが140を切っていたのです。9番アイアンでロングのセカンドを打つなどという事は、長い私のゴルフ人生でも、全く記憶にありません。ちょっとヤーデージがあまいのでしょうか(?)

イーグルは逃したものの、何とかそのホールだけはバーディとしましたが、時既に遅し、大勢は決していたのです。ショットが悪い時は不思議な事にパットが良く、十里木とは全く逆の展開でした。

B0128954_12522531 それにしても、1000円高速料金効果とでも言うか、アクアラインの大渋滞には参りました。朝は未だそれ程でもなかったのですが、帰りは16キロ110分の、見た事もない渋滞で北回りに迂回せざるを得ませんでした。

普段なら1時間30分もあれば十分なところ、家に辿り着くまで2時間45分もかかったのです。今後休日のゴルフは千葉方面を選べなくなりました。ゴルファーにとっては、大いに迷惑な政府の経済対策と言えます。だからと言って、これといった代案もないので泣き寝入りするしかないのでしょうか。

どうせ安くするなら民主党が言うようなゼロは難しいとしても、思い切って“年中500円乗り放題“くらいにしろ!!と思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月10日 (日)

米軍の予言

米軍が1994年に発表したある文書OSINT(公開情報インテリジェンス)タイトルは「2025年の米空軍(Air Force 2025)」の中で、インフルエンザの世界的な大流行(パンデミック)について、09年に発生し、世界全体でスペイン風邪にも迫る3千万人(???)が死亡するとの記述があるそうです。中国南部での流行開始が予想されています。

さらに近未来について次のような予測分析が記されているそうです。
「2010年、世界中で地域紛争が増大。その結果、もはや対処できなくなった国連は解散する」

「2012年、ニューヨークのウォール街を高エネルギー電波(HERF)が襲い、その結果、金融マーケットに欠かせないコンピューターシステムが全て破壊され、大混乱に陥る」

冗談みたいな話ですが、真面目だとすれば、これらの非常事態に対処する為の国防予算取りキャンペーンと取れないでもないのですが、ビジネスを有利に展開する為の軍産複合体得意の脅かしかも知れません。

それにしても新型インフルエンザが流行の兆しを見せている今、単なる偶然とは片付けられない不気味なものを感じます。ウォール街のコンピューターシステム破壊も、もしそうなったら喜ぶ人がいるのではないかと邪推せざるを得ません。

予想の書というよりは、計画書みたいだと思う私は斜に見過ぎているのでしょうか。この報告書は一般に公開されているそうですが、人をどこまでおちょくっているのか、薄気味悪さに吐き気さえもよおします。

口直しに子猫のPHOTOをどうぞ。上は二階の窓から下界を眺めるのが大好きな子猫ちゃん、一日のうちで、4〜5時間は過ごしているのではないでしょうか。

Lug1

下は体がやたら柔らかく、ヨガが大得意なようです。


Lug2_2

猫のように何も知らないで、幸せに暮らせたらどんなにいいだろうと思われた方、クリックをお根がします。

| | コメント (0)

2009年5月 9日 (土)

信用出来ない同盟国(2)

いずれにしても、冷静に、しかも計画的に国際法違反をし、人道的にも許されない事をするという事は、政治や外交に限らず、いかなる事柄に対しても、常にそういうマインドで動いている可能性を疑う必要があります。

Dutype

日本で原爆や焼夷弾を試し、オーストラリア兵士に毒ガス実験をし、ベトナムでは今もガンの原因となっている枯れ葉剤を試し、アフガニスタン、イラクでは核廃棄物再利用の劣化ウラン弾(PHOTO)や小型核爆弾にも匹敵する破壊力を持つデイジーカッターを使う、このように限りなく戦争犯罪を犯し続ける国が、戦争以外でも何かをしでかしているかもしれないと疑われるのは仕方のない事です。

その実験場として適しているところはどこでしょうか。戦場以外では、疑う事を知らない、平和ボケした国民が居て、政府が米隷属で何をしても抵抗されない国です。又そうなるように教育され、し向けられて来ました。

穿った見方と言われるかも知れませんが、日本で起きている重大事件や、疑念の残る事故、天変地異までも一通り疑ってみる必要があるかも知れません。何しろありとあらゆる人殺しの方法を考えている軍産複合体主導の国、いや政府です。何か特別な発明や発見をしたら、試してみたくなるのが研究者や為政者の心理ではないでしょうか。

勿論アメリカ人全員がそういう人達だとは思いません。極一部の勘違いしたエリートや、権力、富を求めて世界から集まって来るならず者達の仕業だと考えるのが妥当です。問題はそういう邪悪な人達に半世紀以上もの長きに渡って国が支配されている事です。

このような神をも恐れぬ連中が、いくら安保条約を結んでいるからとは言え、真面目に他国を守ろうとするとは考えられません。自分たちの利益とシンクロした場合にのみ、それらしい行動をとるかもしれませんが、全く期待出来ないと思って間違いないのではないでしょうか。そろそろ自分たちで国を守るシステムを、本気で考えなければならない時が来ているのです。

話は遡りますが、第二次大戦で日本はドイツ、イタリーと三国軍事同盟を結びました。日本人は彼らが同盟国の不利益になる事をする筈がないと思っていましたが、実際はどうだったのでしょうか。

このブログは、日中戦争において、どちらが先に攻撃したかというような歴史的事実に関して、突っ込んだ考察をする気は毛頭ありません。ただ、疑いようのない客観的事実は事実として知っておくべきではないかと思っています。

その日中戦争が勃発したとき、中国側の軍事顧問にドイツの第一次大戦の雄ファルケンハウゼンが招かれており、蒋介石の軍隊は最新式の武器や戦法をドイツから取り入れて、万全を期していた事実があるのです。

ドイツは欧州での戦いを有利に展開する為に、中国を味方にしておく必要がありました。軍事支援の見返りに、兵器製造に欠かせないタングステン等のレアメタルを得ていたのです。理由はどうあれ、同盟国を著しく裏切る行為であった事は間違いない事実です。

ソ連も大戦末期に日露不可侵条約を一方的に破棄して、日本に対し宣戦布告しました。日本は日英同盟以外は同盟や条約相手国にことごとく裏切られているのです。従って、これらの同盟、条約などは、あってなきが如きもの、と考えるのが歴史から学ぶ知恵ではないでしょうか。

だからと言って、どこの国とも同盟も条約も結ばず、一国で軍事大国化への道を歩むのは非現実的で賢明とは言えません。もっと狡猾に動いて、3カ国以上と、それぞれ違った形で弱点を補完し合う形の同盟、条約を結ぶのが現実的で妥当性のある選択ではないでしょうか。その上で、世論の熟成を待ち、必要十分な防衛力、システムを構築するべきと思われます。

アメリカとの安保条約だけに頼るのは危険すぎる、ヨーロッパや、インド、場合によっては資源大国で技術小国ロシアなども味方に引き入れる策を検討すべきだと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月 8日 (金)

信用出来ない同盟国(1)

先日のブログで核爆弾を一般市民の上に落とすような人達が何をしてもおかしくない、例えば有害ウイルスをどこかに意図的にばらまく可能性もあるかもしれないと書いたところ、戦時下の平時とは違う心理状態での行動は、過激になりがちな事を考慮すべきではないかという指摘がありました。

なるほど、第二次世界大戦は世界を巻き込む大戦争で、平時とは言えません。特に日本は政府だけでなく、マスコミも一体になり、一億総玉砕とか訳の分からない念仏を唱えながら、一般市民含む国民を当然の如く戦争に駆り立て、犠牲を強いてきました。特攻兵器などは言語道断です。

全く狂気の沙汰としか言い様がないのです。当然の事ながら国家の非常時だからと言って、何をしても許されると言うものではありません。酔っぱらいが、酔っぱらっていたから知らない、と責任逃れが出来ないのと同じです。人間として、いかなる状態でも、守らなければならない最低限のルールはある筈なのです。

一方、アメリカの場合はどうでしょうか。陰謀論や、どちらに非があるかと言う事はともかく、政府要人の心理状態に限って考えてみたいと思います。

Photo_2 建国時の独立戦争(PHOTO)から始まり、ネイティブアメリカンとの無数の戦い(国内?)、南北戦争(国内)、ハワイ侵略、米墨戦争、米西戦争、米比戦争、第一次大戦を経て、第二次大戦、直後の朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタンでの対テロ戦争、イラク戦争と大きいものだけでもこれだけあります。

米軍主体である国連の平和維持軍(PKF)の活動も含めれば、平時は殆どないと言って差し支えないくらいなのです。常に世界のどこかで、米兵が武器の使用をしている事になります。従って、戦争状態と平時の区別は、米政府要人の認識として、限りなく存在しないのではないでしょうか。

さらに、本土を海外から攻撃された事は、英からの独立戦争以来、911がアルカイダの仕業だとしても一回しかありません。従って常に本土、あるいは政府の置かれている場所は平時と変わらない安全な状態なのです。戦争に勝てる見込みがなくなった場合は、また心理状態も違って来るかも知れませんが、その心配はこれまでなかったと言えます。

何が言いたいのかと言いますと、アメリカの為政者は昔から伝統的に、常に冷静な状態で戦争、あるいはそれに準ずる外交の作戦を指示しているのではないかという事です。つまり冷静な判断に基づき、国際法を常習的に犯している疑いがあるのです。それは世界一の軍隊を持つものの驕りかも知れません。人種差別から来るものもあったのでしょう。(続く)

本当に戦争好きのアメリカには困ったものだと思われる方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月 7日 (木)

旅は道連れ世は・・・

話は前後しますが、北京から帰りの飛行機の中での出来事です。選択肢がないとは言え、22万円も出したエコノミー席は、やはり普通のエコノミー席で、何の変哲もある筈がありません。サービスも同じです。

Photo 私は食事の時にビールを飲みたかったのですが、着いたらすぐ運転をしなければならないので自重しました。見ると隣のデカイお兄さんは美味そうに飲んでいます。ペースも速いのです。

私は横目でにらみながら、美味くもない夕食を寂しくとっていました。それにしても機内食の味は、もう少し何とかならないものでしょうか。いつもがっかりしてしまうのです。

見るとデカイ兄さんは、2本目も空け、3本目をキャビンアテンダントのお姉さんに注文しているのではありませんか。よく飲むなーと思っていると、お姉さんは「気圧の関係で機上では酔い易いのですが、大丈夫ですか」と諭すように言っています。

さらに、大丈夫です、という応えに対し、「キャビンアテンダントが心配するので、控えられた方がいいですよ」という意味の事を言っているように聞こえました。それは誰の事だろうと思ったのですが、それでも彼が引かないので、「分かりました。少し時間がかかりますが、暫くお待ち下さい」と彼女は去って行ったのです。

本当に暫〜くして彼女はやって来ました。「お待たせいたしました」と3本目を手渡します。彼はムキになっている訳でもないのでしょうが、瞬く間にそれも飲み干し、さらに彼女を呼ぶのです。

また同じやり取りが繰り返されます。今度は彼女も手強いです。すんなり言う事を聞く気配がありません。しかし、彼もめげる様子が全くないのです。結局渋々彼女が引き下がる事になりました。それから30分も経ったでしょうか。流石に彼女も放置したのかと思いきや、驚いた事に4本目が現れたのです。

ところが雑誌を読んでいるように見える彼の反応がありません。お姉さんは下から覗き込んで揺すりながら「お待たせいたしました」と任務を全うしようとするのですが、びくともしないのです。飲み過ぎて熟睡したのでしょうか。

これでやっと話は終わったのかと思ったのですが、何と着陸の30分前、着陸態勢に入る僅か10分程前に、もう一度そのキャビンアテンダントさんはビールを持って現れたのです。何と言う執念(?)プロ根性(?)何だかんだ言って抵抗していたのは一体何だったのでしょうか。

彼は、どう見ても酔っぱらっているようなのですが、空になるのを何度も確認して4本目を飲み干しました。

話は遡る事、ン十年、ホンダのデザイナーであった30代の私はトリノ、サンタマルガリータ、ローマ、フランクフルト、ザルツブルグを仕事でまわった帰途、同じJALの747の機上にいました。

その時は、たまたまでしょうが、デカいジャンボ機がガラガラで、横二列に2〜3人くらいしか搭乗していません。快適なんてもんじゃなかったのです。当然サービスの密度は濃くなります。

私はと言うと、今思い出しても、なぜかスチュワーデス(当時の呼称)さんの席の真ん前でしたので、濃密さはなおさらです。水割りを何杯お変わりしたか数えきれません。

要求しなくても次から次へとおつまみも含めて持って来てくれるのです。他の客は皆寝ているのに、なぜかちっとも眠くなかったので、二人の美しいスチュワーデスのお姉さん独占状態の上、楽しくお喋りし、美味しいお酒を飲みながら12時間程の空の旅を満喫したのです。

これと比較するのもなんですが、今は客への対応が少し変わったのでしょうか(?)昔はよかったなんて言うとジジ臭いのですが、世の中少しづつ、つまらなくなって来ている様な気がします。

そうだ、規則や効率ばかりで最近の世の中、味気ないぞと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (2)

2009年5月 6日 (水)

新型インフルエンザ水際防御大作戦

今北京で書いています。3日からの休出というのは実は北京出張だったのです。急に打ち合わせになったのですが、いきなり来いと言われても連休中なので果たして希望日のチケットが取れるのか甚だ疑問でした。ネットで探すと決して安くはない料金設定ですが、いくつか候補はあるようです。

結局成田発のJAL に決めたのですが、新型インフルエンザの警戒が厳重になっていて、不必要に混む事が予想されます。悪い事には上海から戻って暫くして、熱は全くないのですが、少し咳が出るようになっていました。上海では新型の発症例はないので、インフルエンザだったとしても、A香港型か何かでしょう。

最初に症状が出てから7日以上経つので、仮に流感系だったとしても、既に周りにうつす危険性ありません。全く日常生活にも支障がないので放置していたのですが、私は喉が生来強い方ではないのです。概して咳だけが長引く傾向があります。果たして北京で無事通関出来るのでしょうか。

そこで薬局へ行き、咳止め薬と喉スプレー、のど飴を買い込み、万全の態勢で臨む事にしました。何しろ入国出来ないと仕事に重大な支障が生じます。何としても突破する必要があるのです。幸い薬が聞いたのか、飛行機の中では少し咳が治まって来ていました。

Sarmo 北京空港ではサーモグラフィ(PHOTO)による体温の検査と問診票の提出で、ゲートが一人分に狭められ長蛇の列が出来ています。さんざん待たされましたが、何とかその間、咳も出ず無事突破する事が出来ました。

ところが、これですんなりといかないのが、私の喉です。肝心の仕事の打ち合わせの時に咳が出て非常に難儀する事になります。印象を悪くしたのではと暗い気持ちになりました。後で通訳さんに聞いたら、特に問題はなかったらしいので安心したのですが、咳に効く特効薬はないものでしょうか。いつも苦労させられます。

次は帰りの成田突破です。こちらの方がもっと厳重でしょうから、緊張せざるを得ません。何しろ疑われると周りの人も40人くらい足止めを食らうと言います。絶対に疑われるような事があってはならないのです。飛行機の席は、もし咳が出ても周りにあらぬ心配をさせないよう窓際を選びました。。。。

今無事に成田もクリアして日本で書いています。予想外に成田の混雑はなかったのです。咳も心配した程には出ず、周りから怪しい目で見られる事もありませんでした。

それにしても、弱毒性で強毒性に変化する危険性も殆どないと言われている割には大げさとも言える厳重な防御態勢に、ちょっと呆れるくらいなのですが、ワクチンが出来ていない事が騒ぎを大きくしているようです。

そのワクチンも、ある専門家によると本当は殆ど効かないし、副作用の方が怖いので接種しない方がいいという説もあります。安静にして休むのが一番だと言うのですが、何を信じていいいのか、分かり難い世の中になりつつある事だけは確かなようです。

次期政権には、医療制度改革だけは最優先にして、安心出来る衛生環境作りをお願いしたいと思われる方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月 5日 (火)

日本の人間力は製品力

先日、与謝野財務大臣がテレビに出演していました。12チャンネルのワールドビジネスサテライトです。キャスターの小谷さんとのやり取りに興味がつのります。

Wbs 話題は宗旨替えした財政出動に関して始まりましたが、自信たっぷりの内容は既に公表済みのものでした。小谷さんにToo Little では、と言って欲しかったのですが、やはり遠慮があるのでしょう、与謝野さんペースで話が進みます。

大変喜ばしいのは、プライマリーバランスに関しても、当分正常化を見送った事です。財政出動に枠をはめないという事は、さらなる積極財政を匂わせます。むしろ需給バランスに主眼を置く政策はデフレ下の非常事態では当然だからです。

次ぎに2009年の経済成長率の話になり、IMFの発表ではー6.2%だが、今回の財政出動を入れればー3.3まで上がって来るので辻褄が合うと言っていました。しかし、それは全く妙な話ではないでしょうか。アメリカやEUはその政府支出を織り込み済みの数字の筈です。

でなければそんなにいい筈がありません。しかもこれから財政出動する日本は、追加予算で成長率をもっと上げる事が可能なのです。政府の覚悟次第では、数字はプラスにだって出来なくはないのに、IMFにそういう数字を言わせる政治力の無策さが理解出来ません。明らかに国益を損ないます。

さらに財務大臣は、日本の不況の原因を挙げて、外需のマスが減ったのだからある程度外の責任であるが、日本の商品力が落ちた事もあるのではと宣うのです。それはおかしい、それならばリーマンショック以前に日本商品が絶好調であった事の説明がつかなくなります。貿易収支は年間16兆円もの黒字だったのです。急に商品魅力が無くなると言うのは変です。

さらにさらに、言うに事欠いて、日本人労働者、あるいは日本人全体の質の低下にまで言及されたのです。ここに至っては、事実を全く把握出来ていないと言うしかありません。私は在野にいて、色々な国の人間や、その仕事ぶりを見てきましたが、誠実で勤勉、しかも優秀と3拍子揃った人間を、日本人以外で発見するのは困難なのです。

手前味噌ですが、スタジオアストの社員だって、特別優秀な人材が集まったという訳ではありませんが、世界のトップを相手に一歩もひけをとらないビジネスを展開しています。いつもコンペティターは世界のそうそうたるデザイン会社です。

何と言っても、社長が居ても居なくても、全く陰日なたなく、自分の役割を自覚し、淡々と仕事を進め、クライアントからの、いかなる難題にもへこたれる事なく、十二分に満足出来る結果を残す、何よりピンチの時には会社に最大限の協力を惜しまない、こういう社員が五万と居る国が他にある筈がありません。皆さん、安心して下さい。政府とメディアが足を引っ張らなければ、日本はトップを独走出来ます。

この記事を書いた後、中小企業診断士で作家でもある三橋貴明さんのブログ http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10253721661.html で私の考えを裏付けるような記事(下記)を発見しました。

2009年4月28日、香港紙・大公報によると、英経済週刊誌「エコノミスト」の調査部門は世界84か国を対象に調査した04年~08年の「イノベーション力」ランキングを発表した。1位は日本。中国も前回の56位から54位に上昇した。中国新聞網が伝えた。

因に2位はスイス、以下フィンランド、アメリカ、スェーデンと続くそうです。ドイツも6位に入っています。

与謝野大臣や、麻生さん始め、政府関係者には、正確に日本人の能力と、その成果である製品力を評価して欲しいものだ、と思われた方はクリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月 4日 (月)

好事魔多し

ゴールデンウィークの5月2日、果てしなく爽やかな一日に、ゴルフをする幸せに恵まれました。富士裾野の十里木CCです。意外にもコースは混んでなく、スムーズなゲーム運びにストレスはなかったのです。スコア以外は・・・

往路、6時台だというのに東名高速で事故渋滞60キロと出ていました。慌てて大井松田で降りて246に向かったのですが、そこもひどい渋滞です。皆考える事は同じなのです。さらに裏道にまわり、通った事もない山の中のワインディングロードをひた走ります。

何とかナビのお陰で30分前には辿り着いたのですが、少し焦りました。連休はこういうアクシデントがよくあるのです。時間に余裕を持って出発したのが正解でした。お陰で凄く景色のいいスポットも発見出来たのです。

2 肝心のゴルフですが、ドタバタがあったにも関わらず、出足から好調です。1番から4連続パーで、5番ロングもパーオンします。ところが久しぶりのゴルフはパットの感覚が戻っていません。長い下りのパットを3メーターもオーバーし、返しを外します。さらにその1メーターの返しも入らずの4パットは痛恨のダボ!トホホ。。。

引きずって、次のパ−3も1オンしたにも関わらず、4メーターを3パットと、意気地なさをさらけ出します。いつもならこれでずるずる崩れるのですが、この日は違っていました。そこから根性を見せて、上がり3ホールを全てパーでまとめます。結局前半は久々の30台という事で、1年ぶりの70台が視野に入り、後半に期待を繋いだのです。

後半は、途中までよかったのですが、6番ホールでドライバーを曲げ、トリプルボギーを叩き、精根尽きました。思い出したくもない39−48の87という、平凡なスコアに落ち着いてしまったのです。

Photo

内容的にはパット以外で見るべきものがあり、次ぎに繋がる感触を得たので良しとしましょう。特にドライバーは下りとはいえ最大285ヤードを計測(GPS測定器)、上りのアゲインストでも230ヤード地点の吹き流しをオーバーするなど、好調を維持しているのです。

これでパットが決まり始めると面白いのですが、何もかも好調という事は考え難い年頃に入って来ています。若い時のイメージを追わず、スコアに一喜一憂せず、ただ粛々とプレイするしかないのでしょう。何か精神修養みたいでちょっぴり悲しい・・・

ゴルフ始めスポーツを極めるのは本当に難しい、思い通りになんかならないのだ、と思われる方、クリックをお願いします。

| | コメント (0)

2009年5月 1日 (金)

薫風香る季節だというのに

5月連休だというのにクライアントから連絡が入り、3日から急遽書類作りになりました。連休明けから忙しくなるかも知れないと思っていたのですが、急に来るとは、、仕事とはそういうものです。

予定を入れていなかったので問題はなかったのですが、家族で旅行の約束でもあったらと思うとゾッとします。例年5月連休は仕事と決まっていたので、大型バカンスを組む習慣がなかったのが幸いしました。

不景気下の今回の連休は、珍しく暇だぞ!と思っていたのですが、結局そういう訳で、30日が飛び込み仕事、2日がゴルフ、3〜5日が休出と、ほぼ埋まってしまったのです。

それにしても気持ちのいい連休です。お天気は寒からず暑からずで、最高のシーズンではないでしょうか。こんな気候なのに豚インフルエンザの影響で、世界はひっくり返っています。無粋なマスクなんてしたくもありません。

Pn2009042601000117ci0003 私も上海でちょっと調子が悪くなった時は焦りましたが、中国では29日現在未だ感染者が出ていないので、私のはただの風邪なのでしょう(?)それとも鳥系(?)

金融危機で大変な時だというのに、泣きっ面に蜂のような形で、天から災いが降って来るというのも、偶然なのか、あるいは神のいたずらなのか、どうもタイミングがよすぎる気がしてなりません。それに被害程度の割には大騒ぎが過ぎる気がします。

インフルエンザとしては季節的に変です。豚に発症例が報告されていない、発生場所が多く、特定出来ない、弱毒性の割にメキシコに死亡者数が多すぎる等、不自然な事が多過ぎるのではないでしょうか。

インフルエンザのワクチン、タミフルの製造元はスイスのロシュで、その特許を保有しているのがラムズフェルド元国防長官やシュルツ元国務長官が出資しているバイオ・ベンチャーのギリアード社らしいです。米バクスター社もワクチンを作っていますが、事もあろうに、そのワクチンにH5N1生ウイルスが混入していた事がありました。当然訴訟問題になっているようです。

そのバクスター社を買収しようとしているのがロスチャイルド系製薬会社グラクソ・スミスクライン(英)だそうです。ここでもユダヤ系資本が見え隠れしています。株価の動きや、会社の業績を見ていけば、見えて来るものがあるかもしれません。

国によっては真面目にBC兵器(大量殺戮用生物、科学兵器)を研究しているところもあって、黒人に感染し易いHIVウイルスや、有色人種に死亡例が多いSARSなども自然発生的なものかどうか怪しいとされています。

この手のテロが起きるようになっては人類は末期的と言わざるを得ないのですが、そこまでおろかでない事を祈ります。期待薄かな(?)まあ、一般市民の上に原爆を平気で落とすような人達が何をしても驚きませんが。。。

0131e8b98f81f67504a4fb0815ec4ced

余談ですが、アメリカ始め世界各国で見かけられるケムトレイル(PHOTO)は、飛行機雲に似た感じですが、航空機から何かを散布していると言います。アメリカでは裁判にもなっているのだそうです。

日本でも国籍不明機が何かを散布しているのが時々目撃されているそうです。飛行機雲にしてはなかなか消えないという特徴があります。大船でも観測されましたが、何を目的に何を撒いているのでしょうか(?)因に日本の制空権はあの国が握っています。参考までに。

目に見えないウイルスだけには、泣く子も地頭も勝てないと思われた方、クリックをお願いします。

| | コメント (4)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »