海外の仕事(コンセプトカー)
韓国のカーメーカーはかつて大手が3社と、小さいところが何社かありましたが再編が進み2000年の段階では実質1社+α という状態になっていました。その一社に併合された元一流ブランドからコンセプトカーを受注したのは2000年の暮れの事でした。
次の年のフランクフルトに出展する車です。これからのURVAN SUVというテーマですが斬新なデザインは勿論、インテリアの新デバイスを求められました。
シートの表皮にネオプレーン(ウェットスーツと同じ素材)を使い、シートアレンジのアイデア満載で楽しい車が出来上がったのです。
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