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2009年6月27日 (土)

不況のせいでGPSの精度が危うくなる(?)

国際ジャーナリストの田中宇さんの記事を一部引用します。

カーナビや船舶の航行用、米軍の精密誘導兵器などに使われる、人工衛星を使った位置確認システムであるGPSは、米空軍が地球の上空に打ち上げた30基の人工衛星を使ってシステムを機能させており、使える人工衛星が24基以下になると、満足な位置確認ができなくなると指摘されています。

そして、米政府の会計検査院は今年5月下旬「来年以降、GPS用の人工衛星の中で軌道を外れるなど機能が低下するものが増える。このままでは、使える人工衛星が24基以下になる可能性は、来年が5%、2011−12年には20%、2017−19年には90%となる」とする報告書を発表しました。
Gpssat

GPSは1970年代に、米軍がミサイルなどの兵器の命中精度を上げるために開発した衛星測位システムで、クリントン時代、民間にも無償で使うことが認められました。ところが既にその半数近くは、打ち上げられてから10年以上が過ぎているのです。

米国防総省は2007年度から12機のGPS用の人工衛星を順次打ち上げる計画でしたが、予定から3年たった今も打ち上げが開始されていないと言います。不景気の影響がこんなところにも表れているのしょうか。

しかも米空軍は、今年3月に打ち上げた人工衛星に不具合が生じていると発表しました。GPSの精度が従来の2フィートから20フィート(6メートル)に落ちてしまうことが確認されたと言うのです。

カーナビに使うだけなら、GPSの精度が6メートルでも問題はなさそうです。確かに、カーナビの場合、4つの人工衛星から信号を受信できれば機能すると言われています。例え目標が一軒分位ずれても大した問題とは言えません。

ところが米軍の精密誘導兵器に使うとなると大問題です。誤爆が日常適となり本来の役目を果たせなくなり、兵器としての存在価値が無くなるかも知れません。しかし、これはむしろ人類にとっては歓迎すべき事ではないでしょうか。

ところでこの件、私にとって大問題なのは、ゴルフ用のGPSが用をなさなくなる事です。6メートルと言うと6.7ヤード程ですが、アイアンで言えば1クラブ近くの差が出る事になります。

これでは使い物になりません。凄い精度で球が打てる訳ではありませんが、だからこそ正確な距離を知るアドバンテージが必要とも言えるのです。

GPS測位機は、素晴らしい文明の利器かもしれないが、そんなものに頼らず、自分の感性を磨いた方が上達の近道では(?)と思われた方、クリックをお願いします。

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