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2009年6月11日 (木)

百害あって一理(?)もなし

昨日のブログで、プライマリーバランス黒字化と、財政赤字の対GDP比縮小の考え方は矛盾すると書きましたが、政府は全くベースになるコンセプトが違うという事を理解していないのでしょうか。

朝っぱらから、思い切りよろけてしまいました。読売新聞に、プライマリーバランス黒字化の為の試算が一面にでかでかと載っていたのです。消費税12%は必要だと言うのです。今の時期になぜと、驚いてしまいます。これでは自民党は、わざわざ選挙には勝ちません、と公言しているようなものではないでしょうか。

政府の借金は家庭の借金とは全く性質が異なります。なぜなら国家が続く限りは返済の必要性が非常に希薄だからです。この問題に関しては、当ブログでも何度か書いているので、くどくどとは言いませんが、政府は何を焦っているのでしょうか。

恐らく財務省あたりの役人が、自分たちの利権拡大の為に政府をたき付けているのでしょうが、乗る方も乗る方です。消費税を上げて何のメリットもありません。折角不況を脱しても、逆戻りは明らかです。

国のGDPが10%くらいの成長基調にあるならまだしも、いくら先の事とは言え、ふらふらしているこの時期に発表するなんて、百害あって一理(利)もないこの試算に、とんでもないと思われた方、クリックをお願いします。

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