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2009年6月26日 (金)

フォトショップ イラスト教室「デジアート」値下げのお知らせ、他

昨日のブログで表現ミスがありましたので訂正します。

「現状GDPの58%でしかない民間消費支出を、いかにしてアメリカのように70%を占めるくらいまで拡大させるかという事につきます。」

と書くべきを「現状GDPの58%でしかない内需を」としてしまいました。「えっそれなら外需は42%もあるの?」と思われたかもしれません。2008年度の場合、残り42%の内訳は、政府支出18.5% 民間設備投資15.9% 公的固定資本形成4% 民間住宅3.2% となり、そして純輸出は2007年度の1.5%から0.14%(外需)へ更に減っていました。

因に国全体のバランスシートでは241兆円の黒字(すなわち世界への債券額)となっています。若干減る傾向にあるものの、依然として世界一の金持ち国に変わりはありません。魑魅魍魎が集まってくる訳です。連中は「日本は借金大国だ、国民一人当たりの借金は663万円で、子々孫々に借金を残すのか」と根拠のないホラをマスコミを使って垂れ流していますが、それは正反対であり、世界中に金を貸している事実を忘れてはいけないのです。

話は戻りますが、うまくしたもので、日本の場合、輸出が減ると輸入も並行して減るようです。どこかの輸入超過借金大国とは大違いです。増々外需頼みとは言い難いのですが、この数字を見て与謝野さんは何を思うのでしょうか(?)今は身に降り掛かる迂回献金疑惑の火の粉を払うのが精一杯で、それどころではないかもしれませんね。

この際、早く誰かと代わった方がいいのではないでしょうか。この人も次期総理候補と言われていましたが、目立ちたがり屋で中身がなく、冷酷さが顔に出ている舛添さんや、人はいいかもしれないが、経済音痴の与謝野さんしかいないのでは自民党も終わりです。更に猿面冠者が、どさくさにまぎれて混ぜ返す図式は末期的症状以外の何ものでもありません。

それにしてもこの人を食った猿面冠者、妙に落ち着き払った態度が気になります。コケにした相手が何者かちゃんと分かっているのでしょうか(?)いずれ手痛いしっぺ返しを食らうのが関の山ですが、下半身主導のスケベ心だけで世間を渡ろうという舐めた根性が身の破滅を招きます。

しかし、この期に乗じて橋下大阪府知事や横浜市長の中田さんらが全国首長グループを結成し、支持政党を表明するなどの動きを見せているのは面白いのではないでしょうか。地方が疲弊したままではこの国の将来は暗いのですが、チャンスは訪れていると言えます。

猿面冠者はそのような動きにずるく乗っかろうとしているだけで、政治的理念や将来展望がある筈はありません。まして宮崎の事などどうでもいいのです。「宮崎を良くする為に国政に行く」と言うエクスキューズに騙されそうになっている人のいい宮崎県民はいい面の皮です。さっさとリコールを突きつけてクビにした方が県の為ではないでしょうか。

しかし毎度ドタバタの自民党と言い、カルトもどき標語をいただく非日本的集団の民主党と言い、もう少し何とかならないのかと危機感がつのります。意志を持った若手議員は切歯扼腕している事でしょう。早く清潔で若々しい新党を結成して日本の窮状を救ってくれと祈るのみです。

ところで話は全く変わりますが、当ブログを始めたきっかけのポータルサイト、「デジアート」がコンテンツの値下げを断行致しました。従来の半額程まで下げておりますので、興味のある方はこの機会に是非トライを(!!!)
Photo
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