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2009年6月12日 (金)

ガラガラポン(!)

公私共に忙しくなって来ました。これまでのような充実した(?)ブログは書けそうにもありません。更新だけは続けたいのですが、どうなります事やら・・・

しかし最近の自民党は酷過ぎます。本当にこれでは民主党に政権を取られかねませんが、危機感を感じている人はいないのでしょうか(?)個人的には日本人的勢力が極度に弱まっている民主党政権というのはあり得ないので、何とか自民党にまともになってもらいたいのですが、見込み薄です。

厚労省分割問題から始まった一連の改革的動きが、麻生さんの指導力のなさも手伝って、全て頓挫しつつある現状を見ると、いくら自民や官僚勢力が、現時点で日本人中心だからと言って、許容の限界を超えています。

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日本郵政問題などはアメリカをバックに、小泉竹中組(新抵抗勢力)の巻き返しが壮絶です。かんぽの宿疑惑では、鳩山支持から寝返った自民党の多くの議員は、裏できつ〜いプレッシャーでもかけられているのでしょう。

鳩山さん自身の挙動も解せないものがあります。西川社長の責任追求の席で、最後に握手を求めるのはいかがなものでしょうか(?)現時点で法的には特別背任罪の容疑者にさえ該当する、あるいは、そう思っているから社長再任拒否をしている筈なのに、例えるなら、検事が容疑者と握手するなどという事は古今東西を問わず、金輪際あり得ません。

さすが「友達の友達はアルカイダ」と言うだけあって、犯罪者、あるいは容疑者と抵抗なく友達になれる特異な性癖の持ち主なのでしょうか。何を根拠にどういう責任について追求しているのかという事を、ちゃんと理解出来ているのか、そこはかとなく不安になります。

もっと解せないのは、最近言われ始めた「けんか両成敗論」です。調整型の典型とも言える旧来のやり方で国民が納得する訳はありません。そもそも余りにも理不尽な、国民の財産「かんぽの宿」売却問題への責任追及は決して喧嘩などではなかった筈です。速やかに証人喚問をして事実を白日の下に晒すべきではないでしょうか。

話は政局に戻りますが、いずれにしても、このままだと西か東かという違いはあるにせよ、海外勢力に政権が傀儡化されるのは時間の問題です。早く政界再編成をして、まともな政党が現れる事を祈らざるを得ません。

某カルト教団政党だけでなく、新たなカルト教団が政界参入を宣言したり、もう滅茶苦茶になりつつある日本政治は、一回全議員資格返上のガラガラポンをして、背景のないオール新人によるゼロスタートにしてもらいたいものだ、と思われた方、クリックをお願いします。

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コメント

がらがらぽんだったら派閥もないですもんね。おもしろいですね。

投稿: 山田招憲 | 2009年6月12日 (金) 10時49分

兄貴が友愛の精神を説きながら正面から挑み、弟が内から内臓をグサーッとえぐる。といわれてますけど。

投稿: けいし | 2009年6月17日 (水) 01時37分

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