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2009年8月13日 (木)

一寸先は闇(天災、人災?)

一昨日の朝5時過ぎ、小刻みな揺れに目が覚めます。続いて携帯電話が鳴り、取りに走ると揺れが大きくなって来るではありませんか。カミさんもベッドから飛び出し、立ちすくんでいます。家中が不気味に鳴動しているのです。いよいよ来るべきものが来たのか、いつもそう思うのですが、これまでの場合は大事に至らず収束しています。

今回も意外に早く終了しました。ほっとして一通り家の中を見て歩き、何事もないようなので、またベッドへ。。。電話はカミさんのもので、地震情報だと言っていましたが、それにしてもやけに早いのです。事前情報だとすれば遅すぎるし、、、その間、カミさんはTVをつけてチェックに余念がありません。震源地は前日に比べると近くなっているようです。震度は静岡で6弱という事ですが、被害はあったのでしょうか。

翌日のニュースで東名高速が不通と言っていました。復旧には目処が立たないようで、休み帰りの車は帰れなくなるのではないでしょうか、その場合飛行機や新幹線は酷く混みそう、などと考えていると道路が崩れ落ちるシーンがライブでTVに映ります。「これは大変だ、東名は暫く使い物になりそうもないな」と言うと、カミさんが「行楽地も大誤算になるね」と言うのです。高速料金が安くなった事の特需で湧いていた観光地はがっかりではないでしょうか。(実際には15日に復旧出来るそうです)
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誰も予想しない事が、理不尽にも突然降って湧いたように起きます。文字通り「一寸先は闇」です。天災とはそうしたものかもしれません。人間の都合なんておかまい無しです。そう言えば、最近の日本はおかしな事だらけです。長梅雨に集中豪雨、アメリカの専売特許と思っていた巨大竜巻(PHOTO)に地震、温暖化の影響などと言うには、余りにも急激過ぎて、しかも内容が激しく異常なのではないでしょうか。

誰かが言っていましたが、大国Cの降雨兵器(?)の影響もあるのかもしれません。これに関しては何の根拠もないので読み流して下さい。それより気になるのは大国Aが持っている、気象コントロール装置(兵器?)HA○RPです。専門的な事はよく分からないのですが、アラスカにあるその装置が、最近久々に動きを見せたそうなのです。

大抵動きがあって一週間くらいで何かが起きるそうですが、このところ世界でM6〜M7クラスの地震が相次いでいます。今回の場合は、東海地震の震源予定地(?)に近いと言いますから、穿った見方をすれば誘発を狙ったものかも知れません。選挙前というタイミングも微妙な気がします。暫くは注意が必要です。こういう考えは陰謀論に毒されているのでしょうか。

陰謀論と言えば、ネット上で時々遭遇するのですが、何もかも陰謀のせいにしてしまうのはどうかと思います。しかし全くそういうものがないかと言えば、それも考え難いのです。個人単位で考えても、ちょっとした詐欺的行為や、裏で何をやっているのか分からないような事は沢山あります。

国家単位、あるいは大きな組織単位で、自分たちの利益の為に、何かよからぬ事を企てる事は、人類が滅亡しない限りなくならないのではないでしょうか。そう考えた時に、今年の秋から本格流行が噂され、各国、効くかどうかも分からないワクチン作りに精を出している豚インフルエンザが不気味な存在として浮かび上がって来ます。あれ程騒いだ日本では、既になかったかの如くですが、WHOはレベル6、パンデミックの解除はしていないのです。

日本は独自で安全なワクチンを開発するべきですが、妨害が入らないよう、万全の態勢を布かなければなりません。果たして選挙後の新政府に期待出来るのでしょうか(?)大いに不安だと思われた方、クリックをお願いします。

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