東京モーターショー
インドから戻って、また風邪を引いたようです。新型ではないと思うのですが、一日安静にしていたら治りました。もっと早く行くつもりがそのせいで、モーターショーには金曜日の特別招待日に行く事になりました。
流石に今年はガラガラで、プレス関係者も例年よりはるかに少ないらしいのです。寂しいような、楽に見れて嬉しいような複雑な気持です。外車が殆どいないのは、やはりつまらない。。。日本車もコンセプトカーが少なく、盛り上がりに欠けます。
人気のアシモ君はショーには欠かせません。動きが前より軽快になりました。
思わず欲しくなるアシモ技術から生まれた一輪車、発売は未定らしい。。。
ホンダのコンセプトカーCR-Z 勿論ハイブリッドです。
どちらが前(?)ヤマハの未来型バイク
トヨタの独り乗り(?)普通名詞的に言うと何て言う乗り物でしょうか(?)
プリウスの上のシリーズのサイ、このくらいのサイズがあれば十分ではないでしょうか。但し、340万円以上とお値段もいいようです。
何と3750万円もする超高級(?)高性能スポーツカー、時代が時代だけに500台の限定とは言え、売れるのかしら(?)
三菱自動車の電気自動車i-MiEVのバン、可愛いので評判がいいみたいです。
例年の半分の面積でもなお余ったらしく、小学生の絵を展示。。。
今年はやむを得ないです。次回は何とかもう少し賑やかになって欲しいと思ったのは自動車関係者の偽らざるところではないでしょうか。
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コメント
こんにちはEV三男です。
>インドから戻って、また風邪を引いたようです。新型ではないと思うのですが、一日安静にしていたら治りました。もっと早く行くつもりがそのせいで、モーターショーには金曜日の特別招待日に行く事になりました。
風邪が治って良かったですね。
私も、昨日富士宮へ出張致しましたが、午前中の寒さに身体がビックリし悪寒を感じました。
幸い無事に帰えることができましたが、
おたがいに万病の元でる風邪には気をつけたいものですね。
ところで
先週の日曜日21:00のNHKスペシャルで 自動車革命第2回
をみました。
スモール・ハンドレッドと呼ばれるEV製造をする中国の新興メーカーの現状レポートでした。
『スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち
中国の農村部で「電気自動車ブーム」が起きている。町工場が雨後のタケノコのように生まれ、今まで自動車と縁のなかった層が新たな市場として活気づいている。新興メーカー中には、ヨーロッパに進出するなど、自動車メーカーと市場争いを繰り広げるところも出てきた。』
とのことで、
番組の映像から判断すると、
EVは、二人(もしかして四人)乗りで、車重は凡そ200キログラム前後、
一充電走行距離60キロメーターは走りそうな感じに見えました。
運転免許不要、ナンバープレートもなしという法関係のもとで、
値段は1万元(13万円)とのこと。
番組終了後の感想としては、
高熱のエンジンが在りませんので、車体の大部分がプラスチック製で、
先進国が追い求めている高性能なリチウム電池は使用せず、
電池は、従来の鉛電池を4、5個搭載しているだけ、
しかも値段が1万元(13万円)ということで
ウウーン、言葉をなくしました。
上記性能を推測した根拠は、タケオカ自動車工芸の電気自動車「ミリューR」を、
もっと簡単軽量化した感じでした。
このスモール・ハンドレッドという産業構造は、
ママちゃり自転車と同一構造のようです。
日本でも2、3年後には、イオンなどのスーパーの店頭に
9万9千円均一で売られているかも知れません。
そうなると、日本のEV産業はニッチの高級EV以外は、
出番がないのではと日本の将来が危惧されますね。
今後は、中国、インドのスモール・ハンドレッドは要注目ですね。
モーター、電池、プラスチックボディの動向を、またお願いします。
大変参考になる視点でした。
有り難うございます。
長文/乱文、大変失礼致しました。
投稿: EV三男 | 2009年10月27日 (火) 13時26分