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2009年12月

2009年12月30日 (水)

無税国家は成立するだろうか(?)

いよいよ押し迫って来ましたが、今年一年、当ブログを見に来ていただいた方にはお礼申し上げます。少しはお役に立てたのではないかと思いますが、間違った事も書いたかも知れません。

さらに仕事柄や実名ブログという事もあり、言いたい事はなかなか書けず、歯がゆい思いはしましたが、その点やや偏向しているブログという解釈で、お許しいただければと思います。来年は当ブログも世界経済も、どういう展開になるのか全く読めませんが、たまに暇つぶしをしていただければ幸いです。

さて、先日TVで松下政経塾の話をしていました。私財を70億円も出して、世の中の為に使おうというのは出来る事ではありません。世の儲かっている経営者達は見習って欲しいものです。
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しかし、志は立派でも結果はどうでしょう。民主党の前原さんが出世頭では泣けて来ます。さらにそれをブランドにして選挙に勝とうという人が出ていましたが、これは余りにも卑しい考え方です。何を学んだらそうなるのでしょうか。

番組の中で、故松下幸之助は無税国家を理想としていたという下りがありましたが、これには驚きました。時代が違うとは言え、アラブの石油王国でもあるまいし、そんな事が現実問題としてあり得るのでしょうか。勿論無政府主義(アナーキズム)を奨励している訳ではないようです。

予算の1割を貯めて行って、何年か経ったらそれをベースに、資金運用してやっていけるではないか、という事のようです。え〜一体何%の配当、あるいは利息を想定しているのか(???)そんなうまい話があるのかなあ(?)極めて素朴な疑問がわいて来ます。そこでその問題を検証してみたくなりました。

1、国民が納税意識をなくすのはいい事なのか(?)返って危険なのではないか。日本人の祖国への帰属意識や、ひいてはアイデンティティに関わる問題ではないか。

2、運用が失敗したらどうなるのか、その時にご免なさい、やっぱり納税してね、で国民が納得するか。リスクがないという根拠は(?)

3、そもそも運用益とは何ぞや。
  お金はそりゃ〜輪転機を廻して刷れば出来ますが、国家予算全て国債で賄う訳にも行かないでしょうから、どっかから儲けるしかない、という事は民間の利益の上前をはねる事になり、それは納税とどう違うのかという疑問がわきます。知らないうちに取られるか、税金の名で取られるかだけの違いのような気がしますが。。。

  海外から稼ぐと言うなら、それはそれで恨みを買いそうだし、、、よく分からないぞ。。。

4、富の再分配という点での機能が果たしにくいのではないか、また政府の民間に対するコントロール機能が、与えるだけでは弱くなると思われる。その結果貧富の差が大きくなる事が懸念されます。

結論は、竜頭蛇尾かもしれませんが、今、故松下幸之助が存命で、バブルが簡単にはじけるような現状を見たなら、こういう言葉は出なかったであろう、というものです。

納税したお金は国益にそって、きちんと使われるなら不満はないが、今みたいな使われ方だと、無税にしろ、と言いたくなる方、クリックをお願いします。

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2009年12月29日 (火)

世界で一番損をしている国民は(?)

年末に来て、フラストレーションのたまる日々が続いています。不景気から来る仕事のせいだけでなく、何かすっきりせず気持が晴れないのです。いえ、民主党のせいだなどと、落ち目の政党に追い討ちをかける気など、毛頭ありませんよ。では一体、何がそうさせるのでしょうか。

一向に変わらないマスコミや政治家、エコノミストの意識の低さも、諦めているとは言え、毎度がっかりさせられます。日曜日のサンプロ(テレ朝)でも、政治家達の格調高いとは言い難いディベートに辟易させられました。来年春に、なぜか降板が決った田原さんだけ妙に頑張っていて、問題提起は鋭く切り込んでいます。

答える側のレベルが問題なのです。例えば35兆円のデフレギャップについての議論がありましたが、その対策については、出席者全員、何ら解決案を持たないのです。これこそが日本の最大の問題であるにも関わらず、具体的にそれがどういう事を意味するのかさえ分かっていないようです。

もっとも産業界も商売や技術以外は感心したものではありません。拡大再生産に熱心なあまり、従業員に対する利益の適正な配分を怠って来たそしりは免れないのではないでしょうか。明らかに経営者の意識改革も必要です。自分の企業だけ儲かればいいというような円安容認レベルでは話になりません。

話は戻って、デフレギャップに関しては、あくまでも国の金融関係者は需要不足で逃げようとしていますが、そこの突っ込みを誰もしないのが気になります。需要とはニーズであり、モチベーションです。そんなに日本の「ものサービス」は魅力がないのでしょうか。あるいは既に満ち足りている(?)私にはとてもそうは思えません。

まず、安心して寝られる免震構造のお洒落な家が欲しいです。車も凄い性能のものが格安で売られています。機動性抜群の4WDに、お洒落なコンバーティブルスポーツカー、さらに一台は所持しておきたい高級セダンと、夫婦で3台くらいは持ちたいものです。電気製品も各部屋にマルチパーパスの大画面モニターを置いたり、通信、セキュリティにも万全を期したい(インテリジェントホーム/PHOTO)気持はやまやまです。
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カミさんの為には最新式のシステムキッチン、お掃除ロボットもいいかもしれません。夢は限りなく膨らみます。さらに目を街に転じて、電信柱や訳の分からないぐちゃぐちゃの配線、汚い看板を何とかして欲しいのです。バリヤーフリーや安全な歩道、自転車専用道路もあった方がいいに決っています。

もっと目を大きく見開いて、新しいエネルギーの為のインフラ整備、リニアモーターカーを含む交通網再整備、モーダルシフトも視野に入れた流通システムの整備等々、想像力の乏しい私でも、やってもらいたい事は果てしなくあります。今住んでいる海岸線なども、もっとリゾートっぽくお洒落にならないものでしょうか。

では現状の技術で、それが不可能かと言えば、全くそんな事はありません。今言ったような事は日本の技術力を持ってすれば何の問題もなく出来るのです。なぜしないのでしょうか。お金がないから(?)いえいえ、それは聞こえませんよ。

経済とは「ものとサービス」の供給力です。お金が先にありき、でも、主役でもないのです。もっと言えば供給力に見合った流動性を遅滞なく確保供給するのが国の役目です。今現在で「ものとサービス」の供給力が、最小に見積もる内閣府の試算で35兆円も余っているのです。これはその分、国民が損をしている事になるのですが、実際は100兆円くらいはあるのではないでしょうか。そんなに損をさせられて誰も怒らないのが不思議です。

そこを埋めるのは構造改革でも金融政策でもありません。政府が財政出動をして、上記のような産業、企業に投資、発注すればいいだけです。財源は国債発行でも何でもいいのです。財政規律が云々なんて下らないことを言うアホ議員、官僚は日本の現状と実力を知らなさ過ぎます。

問題はインフレ率です。インフレにさえならなければ、あるいは海外から莫大な借金でもしない限り、いくらでも流動性(通貨量)を増やせる立場に日本はあるのです。悔しかったら一回インフレにしてみろと言いたいくらいです。

かと言って、日銀が今やっているような量的金融緩和は駄目です。低金利下では海外へ流れて日本の為にはなりません。国内の消費者に直接渡る方法がいいのですが、公平性の問題やインフラを考慮すれば、やはり未来指向公共投資や減税、補助金、エコポイント制などが適当ではないでしょうか。

結局、麻生さんがやろうとした事の拡大版が正解のような気がします。(100兆円規模?)そうすれば、世界でただ一国、世界同時不況の影響を受けず、我が世の春を謳歌出来るという訳です。

最近の政治家や官僚は自分達の事しか考えていない、政府の仕事は防衛や外交も大事だが、それらを含めて国民を幸せに、豊かにする事なのだ、「顔洗って出直せ」と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月27日 (日)

日本円は日本人だけの所有物ではない。

日銀が12月1日に10兆円もの量的金融緩和をしましたが、デフレや国内の資金不足などには殆ど効き目がなく、海外に流れて新たな投機の問題を生んでいます。なぜかタイミングよくドバイにも流れて、デフォルト回避に一役買ったそうですが、本当に偶然でしょうか(?)

正に鳩山さんの「日本は日本人だけの所有物ではない」ならぬ「日本円は日本人だけの所有物ではない」という訳なのでしょうが、これで軍事力が強大なら、ドルに取って代わる世界基軸通貨も夢ではないのかも知れません。

もっとも政府も日銀も、世界第二位のポジションに安住し過ぎて、そんな大それた事を考える人は皆無です。アメリカの傘の中で何も考えず、美味い汁さえ吸えば良いでは、みすみすチャンスを逃してしまいます。

前にも書きましたが、質的にせよ量的にせよ日銀の金融緩和策は日本の現状にはそぐわず、効果は限定的でした。資産デフレ下での不況にあって、国内に対する企業の投資マインドは低く、資金供給されても国債購入や投機方向にしか向わなかったのです。これがミニバブルの原因だったりするのですが、銀行にいくらお金を渡しても使い道を知らなければ猫に小判なのです。

しかし90年代からの、バランスシート不況下での長きに渡る質的、量的金融緩和策は世界にバブルを招き、日本以外の国々の景気を上昇させて来ました。やっぱり人がいいと言わざるを得ません。

効果的なお金の使い方を知らないとこういう事になるのです。割を食ったのは我々ですが、日本は世界の財布とも言える役割を余すところなく発揮する事になります。

いわゆる円キャリートレードと言われる現象で、日本はウォール街を通じて世界に資金を供給したのです。その額は年数十兆円、信用乗数で数百兆円にもなるそうですが、国内で有効に使っていたなら、今頃GDPは1000兆円を軽く超えていたでしょう。日本以外の国の成長率を見れば明らかです。

結局、日本が資金提供し、アメリカが借金して世界経済を牽引をして来た事は間違いないようです。その事実に目を向けず、日本の影響力を過小評価する日銀が、コンマ25パーセント短期金利を引き上げた事によって、円キャリーの巻き戻しを招き、サブプライムローン始めとする金融バブルを破裂させたのではないでしょうか。

国債を無制限に刷っても円安にならず、インフレにも向かわず、長期金利が微動だにしない不世出の経済大国の実力は、調べれば調べる程、底知れぬものを思い知らされる事になるのですが、資金の使い方次第ではとてつもなくリッチな国が誕生する事は想像に難くありません。

それを好ましく思わない連中や国がいて、マスコミその他、色々な手を使い妨害工作を仕掛けてきます。何とかそれらを排除して、健全路線に戻したいのですが、安々とそれらの傀儡になる政治家や得体の知れない日銀に期待するのは、残念ながら望み薄だろう、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月26日 (土)

あまりにも胡散臭く、気持悪い世界

石川遼君が二年連続のプロスポーツ大賞を受賞し、内閣総理大臣杯を鳩山首相から直接授与されているシーンをTVで見ました。これほど見事な対比は見た事がありません。と言うより、その汚れた手で遼君と握手して欲しくないと思った人は多いのではないでしょうか。
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純真無垢で爽やかなヤングスポーツマンに対して、口を開けば言い訳と嘘、責任逃れに終始する優柔不断の醜い大人、その対比は見事です。日頃は周りに同じ穴の狢しか映っていないので、それほど感じていなかったのですが、遼君と並ぶと、その面妖さが新ためて浮き彫りになります。

そもそも秘書が有罪になり、罰金刑を科せられた友愛政経懇話会の代表は鳩山首相です。罰金刑に処せられた者は政治資金規正法で公職選挙に規定する選挙権及び被選挙権を5年間は持てない筈なのに、何で未だ議員辞職してないのでしょうか。子供手当の他に何億も不明金がある事もうやむやです。

それを放置しているようでは、とても法治国家とは言えません。もっとも法務大臣が外人に甘い千葉景子では、はなから法治国家を放棄したのと同じですから、今更愚痴を言っても始まらないのですが。。。このとんでもない女性は菅直人や土井たか子、江田五月と同じく北朝鮮拉致実行犯シンガンス( 辛光洙)達の釈放を、北朝鮮の工作員であると知っていて嘆願書に署名した可能性が高いのです。

今では、これら売国議員達で汚染されまくった民主党を、なぜか選んでしまった日本国民の恐らく半分くらいは後悔しているのでしょうが、一度選んだ者をすぐに批判するのも気が引けて、泣く泣く支持しているというのが実情かもしれません。

しかし、そういう人達にもエクスキューズは認められるべきです。選挙前、マスコミの民主への持ち上げ方は半端ではありませんでした。TVや新聞しか見ない人は騙されても仕方がないのです。海外資本が入って、スポンサーにも非日系資本を多く持つ現マスコミでは正しい報道などする筈がありません。

先頃、いみじくも亀井大臣が日本のマスコミは狂っていると批判していましたが、本当にその通りなのです。いや、日本のマスコミだけを責めるのは酷(?)です。世界でも似たような事は多々あって、一般市民には正確な情報は伝えられていません。

昨日のTVでもアメリカのニュースソースを元に制作されたと思われる9.11同時多発テロの美談をやっていましたが、突っ込みどころ満載でした。まず、携帯電話が高度何万メートルで使えるのでしょうか(?)高度と800キロも出ているスピードがネックになって、普通の会話が出来るとは思えないのです。

その件、早速ネットで調べてみました。長くなるので詳細は省きますが、専門的な見解を述べている記事では、まず無理だろうと言っています。まして何十回もの通話は、高層ビルの上の方ですらかかり難い事を考えれば、言わずもがなです。通話記録自体なかったと書いている記事すらあったのです。

さらに、他の機は離陸後25分前後で目標に突っ込んでいるのに、この機だけ1時間近く飛んでいたというのも、いかにも不自然です。他の目的を持って飛んでいたと考えるのが自然ではないでしょうか。あまりその辺を詮索したくありませんが、あの事件はおかしな事だらけです。

知らない間に日本、いや世界も、どんどんおかしな方向に流れて行っているが、そろそろ本気で考えなければ大変な事になるかもしれないと思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月23日 (水)

合成の誤謬

合成の誤謬(ごうせいのごびゅう、fallacy of composition)とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、かならずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語。(by Wikipedia)

経済物を読んでいると盛んに出て来るフレーズです。この他にも色々難しい表現はあるのですが、もう少し分かり易くしてもらうと助かります。基本的に経済用語は難解過ぎるのではないでしょうか。

ところで、先日のWBS(TV東京 ワールドビジネスサテライト)であまり賢明とは言えないアンケートをやっていました。デフレとインフレどちらがいいかという選択です。引退した年金生活者はデフレを選び、働いている若者はインフレを選びます。最終結果はインフレ派がやや多いように見えました。

デフレ不況が叫ばれている今としては、至極当然な街角アンケート結果ではないでしょうか。特に意外性はなく、アンケートを取る意味は甚だ希薄ではあります。人によって答えが180°違う事と、基本的に過度なデフレ、インフレは良くないに決っているからです。

翌日、経済学者N.I さんのブログを見ると、この問題を扱っていました。同番組を見ているようです。N.Iさんはデフレを選んだ人が正解だと言っています。物価が下がり、生活が安定するデフレが国民生活にはメリットがあるという訳です。意外な展開に、緩やかなインフレがベストであると信じ込んでいた私の頭の中は疑問符が駆け巡ります。軽く混乱状態に陥らざるを得ません。

アンケートと同日、日銀きっての理論派と言われる日銀総裁の白川さんがWBSに出演して、日本経済の現状分析と対策について話していました。白川さんの基本的見解は、当ブログでも少し前に国側の認識の問題として書きましたが、日本には需要(ものサービスの購入に対するニーズ、モチベーション)がないと言うのです。

従って問題は供給側にあり、規制緩和や構造改革を進めなければならない、また企業は効率アップの為に、人減らしを含めたリストラを進めるのが本筋だと思っているようです。予想通りの展開です。政治家や役人の大勢をこの考え方が占めているようです。

日本経済が良くならない理由が、大変僭越ながら、このお二人の見解に象徴されているように思います。デフレがいいという意見は、あまり聞いた事がないので、勇気ある発言だとは思いますが、どう考えても無理があるのではないでしょうか。

確かにローンを払い終えた年金生活者には実質的なメリットがあるのは間違いない事です。しかしマジョリティであるローンを払いながら働いている人にとっては、デメリットしかありません。N.I さんはインフレを良しとする若い人の考えは間違っていると断じています。実質所得と名目所得を取り違えているというのです。

給料が下がっても対消費コストがもっと下がれば問題ないと言いたいのでしょうか。自らがミクロ理論のレトリックに陥っている事に気がついていないようです。指数を出してデフレも今くらいなら問題ないと続けますが、数字にはタイムラグだってあるのです。現場を知らない机上論の限界と言うにしても、答えの導き方が安易過ぎるのではないでしょうか。

平時ならまだしも、世界同時不況で喘いでいる時に、パイが縮小するデフレ容認はあり得ません。GDPを下げたのでは財政赤字のGDP比率も上がる事になり、政府の打つ財政政策に制限を加えてしまいます。そもそもそういう前提では世の中動いていません。

さらに世界の成長から取り残される事になります。為替レートが上がればその限りでないと言われるかも知れませんが、設備投資せずに技術革新はないので、日本製品の価値が上がり続ける事は理論上あり得ないのです。

白川さんも金融緩和策での円キャリー批判もあり、効果の程は今一と言わざるを得ませんが、日銀として出来る事は精一杯やっているように見えます。従って、それ自体に文句を言うつもりはありませんが、その元になる考え方は疑問です。供給側の生産効率は既に限界まで上がっています。乾いた雑巾をさらに絞れと言うならば、下請けいじめしかないのです。しかしマクロで見た場合、それは経済縮小を意味するのではないでしょうか。民主党の考え方と同じです。

N.I さんの見解も個人単位で見ればデフレがいいのかも知れませんが、マクロで見た場合は、やはりパイの縮小にしかなりません。円高による為替差益と勘違いしているのでしょうか(?)ところがデフレが進み、海外からの輸入が増えれば増える程、今度は円安に振れ、低賃金の中での物価高になります。結果として内需拡大が叫ばれている現状の問題解決にならないのは明らかです。

正に、こういうのを合成の誤謬というのではないでしょうか。プロに対して言い過ぎかも知れませんが、私にはそうとしか思えないのです。どう考えても日本経済の現状と実力を把握していない政府始め、関係者に翻弄される我々は、不幸と言うしかないと思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月22日 (火)

次々と失敗する地球規模の詐欺

鳩山内閣発足から3ヶ月がたって、この週末に各社が世論調査を出してきました。内閣支持率は時事が46.8%、朝日48%、読売55%となっていますが、驚きの数字です。

あれだけマニフェスト違反や外交的失態、マニフェストにない政策のごり押し、憲法の勝手な解釈、経済対策の致命的な遅れ、温暖化詐欺への参画、さらに複数の幹部の献金疑惑、渦中の首相は何も決められず、決めない事を決めたなどと笑えないギャグを連発、と数え上げればきりがない赤点だらけの民主党の支持がそんなにある筈がありません。

もし本当だとすれば、我々日本人には客観的判断力のなさ、簡単な善悪の区別もつかないという致命的欠陥がある事になります。少なくとも私の周りにはそんな人はいません。妙な話です。どういうデータの取り方をしているのでしょうか。まさか捏造はないとは思うのですが、全く解せません。

そのアホな政策の中で、幸いCOP15は不調に終わり、日本には25%削減の義務は無くなりましたが、易々と排出権利権の為の温暖化詐欺にひっかかる頭の構造は理解出来ないのです。まさかグルじゃないでしょうね(??)達成出来ない部分は発展途上国から買うのが前提というのが、そもそも気が狂っているとしか思えなかったのですが、誰がシナリオを書いているのでしょうか。怪しさのデパート、総合商社です。

頭がおかしいと言えば、海外で日本人の悪口をしこたま言いまくって来た民主党強面オヤジの場合は頭だけでなく、血もおかしいのでしょう。日本人の血が流れていたなら、とても出来ない言動をを平気でやっています。

いつの間に日本は日本人でありながら中身は外人、あるいは本当の外国人達に牛耳られるようになったのでしょうか。平和ボケしている間に、乗っ取られてしまったのかも知れません。由々しき事態です。本当に今、目を覚まさないと世界から貴重なユートピアの一つが消滅してしまいます。

温暖化詐欺に話は戻りますが、調べれば調べる程、温暖化の事実はなさそうです。そもそも大気中の0.032%しかないCO2がそこまで大きな影響力を持つ筈がありません。温暖化の主役は大気中の2%を占める水蒸気で、温暖化を生み出す気体の97%を占めているそうなのです。

残りの3%が温室効果ガスといわれる物ですが、気温上昇との因果関係は証明されておらず、気温が上がった事によってCO2が増えたという説もあるくらいです。海面上昇に関しても、南極の周りは確かに溶けていますが、中央部ではむしろ厚くなっているそうだし、北極の場合は氷山ですから、いくら溶けても海面上昇しません。
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氷は凍った状態では水の時より体積が増えます。浮力の関係で体積が増えた分は水面から出ますが、溶けてしまえば体積が水と同じに戻るので水面は上昇しなという訳なのです。その場合困るのは白熊君だけです。でもご安心下さい、人間にとっては歓迎すべき事ではありませんが、実際は寒冷化していて、氷は増えるそうです。

盛んに映像で流れている水没する島や国は、地下水の汲み上げ過ぎによる地盤沈下であったり。他の理由によるとされています。こういうずるいやり方に騙されてはいけないのです。

新型インフルエンザ詐欺もパンデミック宣言の割には尻すぼみで、企みはほぼ失敗に終わったように見えます。米軍予想の死者3000万人には遠く及びませんでした。大量のワクチンが無駄になった訳です。これはワクチンの効果ではなく、むしろワクチンを打たなかった事の効果と言えるのかも知れません。

それにしてもいかがわしい世の中、、、いや、ひょっとしたら昔からいかがわしかったのだが、情報が少なかったので見破れなかっただけかもしれない、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月21日 (月)

冬の北京

一年ぶりの北京出張です。今回は冬なので覚悟をして来たのですが、案の定寒い、それでも思いの外、何とかやって行けそうなので、ほっとしています。
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今回は日曜日を挟みましたので、少し市内観光が出来ました。天安門広場を天安門から見た光景です。
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故宮の中は時間が遅かったので見れませんでした。Photo_4

オリンピックのメインスタジアムである鳥の巣は、テレビで見るより未来感があり、デザイン的にも面白い。

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水泳が行われた競技場も外壁の樹脂の質感が面白く、これもテレビよりずっと良かったのです。現物を見ないで評価するのがいかに危険かという事がよく分かります。

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北京市は空気の状態が前より格段に良くなっていました。

取りあえず、元気のある中国には、もう少しの間だけでも、頑張ってもらいたい、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月18日 (金)

経済という名の大いなる矛盾

昨日の続きになりますが、現状を正確に分析出来ないエコノミストや経済学者の盲点は現場を知らない事ではないでしょうか。数字や計算だけの、机上で考える事には限界があります。踊る大走査線ではないですが、現場にいないと見えて来ないものは、いつの時代にもどの分野でも間違いなくあるのです。

そこで、経済の現場とは一体何でしょうか。そもそも経済の定義とは(?)Wikipedia によると、下記のように解説しています。

経済(けいざい Economy)とは、社会が生産活動を調整するシステム、あるいはその生産活動のことである。
世の中にある資源は有限であり、希少性を有する。社会においてはさまざまな財(商品)が生産され、交換・分配などのプロセスを経て消費されるが、資源の希少性ゆえ要求されるすべての商品が供給できるとは限らない。経済はそれらの要求に応じて供給を決定し、実行するシステムである。

どうも大勢の皆さんがイメージしているような、流動性(お金)の話ではないようです。やはり最初に生産活動ありきのように見えます。お金は物やサービスの価値を計るため、あるいは物との交換の為、また価値の保蔵のためにあるのであって、それ自体で完結するものではありません。

あくまでも経済を補完する役割のようです。という事は生産力に見合っただけの量が必要とされますが、そこの調節が日銀の仕事という事になるのでしょうか。あるいは政治的思惑がある場合や不景気の時には政府主導で金融対策を講じたりするのも“あり”なんでしょう。

日本経済に目を転じて、では日本にはどのくらいの生産活動のボリュームがあって、どのくらいの通貨の量を流通させればいいのでしょうか。ここが経済の肝になるところです。いわゆる需要と供給の話になります。ここがバランスしていると事は簡単なのですが、今の日本のようなデフレは深刻な問題を生む場合があるのです。

日本のエコノミストや政治家、あるいは役人などは日本のデフレを需要不足と捉えている人が殆どで、問題は供給側にあるとする人が多いのです。その為に構造改革を掲げ、法律を変えたりして努力をするのですが、なぜかうまくいきません。

やはり現場を知らないという事がネックになっているようです。その為、トンチンカンな政策ばかりで、日本経済はここ十数年は低迷を続けました。小泉政権などは真逆の事をして、デフレに拍車をかけてしまったのです。

私は生産側(供給サイド)にいますから、日本経済の実力を目の当たりにしています。その点、エコノミストや学者にはない現場の勘が培われているのではないでしょうか。

はっきり言って、日本経済は世界一だと思っています。その根拠を羅列するには資料不足、専門知識不足の点は免れませんが、そこは経験と常識力、あるいは感性でカバーして推論を述べたいと思います。

まず我田引水ではないですが、自動車を見て下さい。2007年には日本ブランド車は世界で2400万台を販売し、質(技術力)、量ともに断トツでした。その国の基幹産業になり得る自動車産業は、世界の一流国がこぞって競争した結果、今日の地位を勝ち取ったのです。疑う余地のない世界一です。

近未来を展望しても、HVやPHV(プラグインハイブリッドカー)では他(なんちゃっては出ていますが)の追随を許さず、EVのバッテリー、モーター技術でも日本無しには考えられません。近々画期的なバッテリーが発表されますが、日本の場合、常識は破られる為にあるようです。

さらに自動車は既にコンピューターの塊になっていて、エレクトロニクス始め、多くの技術アイテムの集合体ですから、ここ(自動車)で勝って他のカテゴリーで負ける事など考え難いのです。家電、エレクトロニクスの分野でも特許侵害やコピーなどのハンデがありますが、もし世界がフェアであれば、質は勿論、量も断然トップだったのではないでしょうか。

その他、省エネ環境技術は言うまでもなく、高速鉄道、原発、土木建築他、ポップカルチャーに至るまで、ありとあらゆる分野で頭角を現しています。製造業は世界の3分の1を既に占め、海外に展開した現地生産では世界各国に多大なメリットをもたらしているのです。その物とサービスの売上高は2007年時点で198兆円にも上りました。

今回の不況で金融詐欺の正体が露見し、製造業がGDPの15%にまで縮小したアメリカに経済力(供給力)で既に勝っている事は明らかではないでしょうか。残念ながらアメリカは軍事産業以外の魅力的(?)な産業は壊滅してしまいました。世界が欲しいと思う物など、何もないのです。

従って、現時点で世界一の経済力(供給力)を持つ日本の経済が低迷しているという表現自体が矛盾そのものではないでしょうか(?)デフレギャップは恐らく100兆円くらいに膨らんでいる筈です。

何が悪いんでしょうか。勿論無駄があったり、無意味に貯め込んだり、他国からむしり取られたりする事もあるかもしれませんが、それにしても妙です。どこかが間違っているのに違いありません。

そうです。問題はクルーグマン博士なども言っているように、需要不足ではなく、単純に供給量に見合っただけある筈の、お金が足りないだけなのです。金融緩和しているではないかと言われるかも知れませんが、銀行がいくらお金を持っていても使い道を知らなければ、どうしようもありません。お金は消費者が持たなければ意味がないのです。

思い切った、直接消費に結びつく財政出動だけがこの国を救い、またその資格を有しているのです。政府は役にも立たない政治ごっこなんかやめて、最も大事な経済政策での然るべき手を早く打て、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月17日 (木)

世界で一番お金にきれいな国

民主党のトップ、あるいは政府閣僚の発言を聞いていると、皆がバラバラで統制がとれていない事が実によく分かります。これではいくら独裁政権を敷こうとしても無理ではないでしょうか。ちょっと安心すると同時に失笑してしまいます。

そんな中、前原さんが、またやってくれました。中国要人の天皇陛下会見は「実は自民党総理経験者からの働きかけだ」というものですが、堀江メールを思い出します。懲りていないのでしょうか。どうやら総理経験者は中曽根さんを指してているようですが、例え事実であっても、最終的にごり押ししたのは民主党です。

小沢さんの怒り様を見れば明らかではないでしょうか。その事実は変え様がありません。そのごり押しと政治利用ではないという詭弁に国民の怒りが集中しているのです。学習効果なく、相も変わらずのKYぶりに、これまた失笑を禁じ得ません。

国債発行枠問題でも、約44兆円以下とは笑わせてくれます。数学的には理解不能な表現です。藤井さんだけ約を取って44兆円以下とはっきり言っていましたが、それはそれで何に自信を持って言い切っているのでしょうか。枠にどんな意味があるのかさっぱり分かりません。

それでも95兆円に足りない14兆円は埋蔵金やら何やらでかき集めるらしいのですが、結局どこかに回るお金や、いずれ使うお金ですから経済効果が期待薄なのは明らかです。さらに来年からはこの手が使えません。未だこの人達は経済の基本が分かっていないようです。

亀井さんだけは財政赤字に関して国の借金(対外)ではないとはっきり言っていますが、肝心のところが抜けていて説明不足です。聞いていた小倉キャスター(?)などは、どういう意味か分からないが、借金は借金だ、と言っていました。この人の自信もどこから来るのか不思議です。

古館伊知郎キャスターの場合も表現が微妙に変わって来ました。「対外的借金はないとは言っても・・・国内でも借金には違いない・・・」ちょっと前とは随分な差です。借金時計も撤去されたようです。

国債発行を借金というからややこしくなるのですが、何か他に適当な表現を見つけた方がいいかも知れません。国債を発行して、銀行などに購入された場合、政府側には負債として計上されます。買った方は当然債権となるのですが、株券や有価証券、社債などとどう違うのでしょうか。

国債を政府が発行する株券だと思えば分かり易いかも知れません。国の将来が明るくなければ下がりますし、明るければ上がります。さらに、株だと考えれば、会社が全て売り払ったりする事が考えられないように、国も全て償還し尽くす必要もないのです。従って将来への借金のツケ回し、という表現はおかしいのではないでしょうか。

株券や社債を借金と呼ぶかと言えば、そういう習慣はないように思います。なぜ国債だけ借金と呼ぶようになったのでしょうか。何か意図的なものが介在する感じがします。話は前後しますが、政府側の負債と言えば、紙幣も発行して国民の手に渡った時点で、政府側のマイナス(負債)となります。

お金に関しては、発行側と受け取り側がバランスシート上でプラスマイナスゼロにならなければならないので、当然そうなるのですが、そういう意味で言えば国債も形を変えたお金と言えなくもないのではないでしょうか。日銀が買ってしまえば結果的にお金を増刷する事になるのです。無から刷る事との違いを発見する事は困難と言えます。

なぜなら政府と日銀は親会社、子会社の関係ですから、連結決算でプラスマイナスすればゼロになり、日銀内国債残高を消す事も可能だからです。さらに、現在も60兆円くらいの残高があるようですが、永久国債として手を付けなければ、この場合もないのと同じです。
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金利云々を言う人もいるでしょうが、日銀が受け取った国債金利は政府が払うので、これもプラマイゼロになります。カツマーはこれを見て日銀がどんどん買えばいいと言っているのでしょうが、FRBのバーナンキさんの十八番(ヘリコプターマネー/イラスト)を奪ってはいけません。あくまでも財政が健全な時には禁じ手なのです。

例外があります。供給力が抜群でデフレ状態、さらに金融資産がたんまりあって対外債務のない国、経常収支も黒字を続けている、そういう凄い国はその禁じ手が使えるのです。そこで世界中探してそんな国があるでしょうか。にわかには思い浮かびません。

みんな失格です。国債をじゃんじゃん中央銀行が買い入れれば、途上国などでは超インフレになり、アメリカみたいに対外借金大国は、今起きているように通貨安や信用不安で大変な事になります。

あっ、そういえば世界で一国だけ上記の条件を全て満たす国がありました。灯台下暗し、そうです日本を忘れていました。日本は世界で唯一、財政出動が好きなだけ出来る国なんです。にも拘らず、その特権を行使しないとは何と奥ゆかしく、お金にきれいな国なんでしょうか。お陰で国民の大半は日本は貧しいと思っているようです。

経済のいろはも知らずに二流国並の政策しか思いつかない政府は、もっとちゃんと勉強しろ、と思われた方、クリックをお願いします。あ〜あ嘆かわしい。。。

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2009年12月16日 (水)

飛んで火に入る冬の・・・

民主党の強面おじさんの暴走が止まりません。恐らく何か勘違いしているのではないかと思われますが、このメンタリティは日本人のものではないのではないでしょうか。この人の出自は色々言われていますが、本当に外国人の血が入っているのかも知れません。あるいは外人そのもの(?)

発言内容に関して、メディアでも批判が相次いでいますから、細かい事を一々あげつらうつもりはありませんが、憲法の独善的解釈には無理があります。政治利用ではないと言いながら、優先順位をつけろというのはいかにもおかしい、優先順位を決めたりする事を政治的判断と言うのではないでしょうか。

さらに恫喝とも言える強圧的姿勢は、とても民主主義国家の、与党の一議員のものとは思えません。藁にもすがる思いで貴重な一票を投じた国民を愚弄しています。

そのあたりが迂回献金問題でも見られたように脇が甘いのです。あまり賢明な人とは思えません。よく田中角栄と比較されますが、致命的に違うのは政治的な理想とか信条がなく、お金も自分の為にしか使わないと言われている点です。

以前から黒い噂は絶えず、タックスヘイブンにしこたま貯め込んでいるという情報もあります。政治資金で自分名義の不動産を買いまくるような守銭奴と比較された故田中角栄氏が迷惑しているのではないでしょうか。

自分を事もあろうに外国の軍隊の野戦軍総司令官に例える、この傲岸不遜な無頼漢は、まるで金正日みたいだという声もありますが、全権を掌握したとでも勘違いしているようです。

当然の事ながら国民はこの様な独裁的ファシズムを望んでいる訳ではありません。政権取得後の民主党を見て、選挙前のイメージと随分違うと思っている有権者は多いのではないでしょうか。

これは必ず支持率低下に繋がり、それが足枷となって、返って事を運ぶ障害になりかねないというのに、外国人参政権始め、国民の意思に反する法案成立を拙速に進めるこの党はまともではありません。誰かに脅かされている(?)あるいは弱みでも握られているのかと、勘ぐりたくなります。

それにしても海外で外国人参政権付与を元首に約束して来るというのは常軌を逸しています。議会制民主主義のルールもへったくれもあったものではありません。悪しき例を作らない意味でも、この独裁者を許してはいけないのです。

まあこれだけの無茶をやれば、いかに平和ボケして感度の鈍い国民も流石に黙ってはいないでしょう。結果的に、早めに空中分解してくれた方が日本の為にもなるので、悪くないかもしれません。

いずれにしても無駄な遠回りをしてしまいましたが、この事で民意を味方につければ検察としても動き易くなります。水面下での綱引きの均衡が崩れ、民主党幹部の逮捕劇が見られるかも知れません。

一党独裁による恐怖政治が始まる前に、検察は早く手を打て、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月15日 (火)

謎の発光は超常現象(?)それともCG(?)

”12月8日の火曜日の夜にスイスにあるCERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は 人類がいままでに達成させた最高エネルギーを作り出す加速機で陽子を互いに衝突させた。そして陽子は “量子的に” ノルウエーのランフヨルドミンにある巨大部分的反射中波(MF) の大気レーダー施設に転送された。その施設はヨーロッパの分散施設 (EISCAT) のレーダーと電離層加熱科学者が操作していた。

それらの科学者たちは、 米国の高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)の監督の元で働いていた。人々は、HAARPは人類が作り出した大量破壊兵器の 最大のものであると言っています。この“量子的”に転送された高エネルギービームがランフヨルドミンで受信されてそれからパルス状に 変換されてノルウエーの上部の大気に2.43 メガヘルツで垂直に放射された。その放射のために MFレーダーアンテナが使用されたが、 その放射の結果、“渦巻き状”の光のディスプレイが目撃された。(PHOTO下)”
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この「ミニブラックホール実験」は、12TeVの巨大なエネルギーの超超巨大高エネルギー実験である。当然これにはさまざまな反論がある。

▪余剰次元理論からの計算によれば、8TeV~12TeVの領域で、極小ブラックホールが生成される可能性があり危険であるという理由から、フランス高等裁判所及び欧州裁判所に実験の中止を求める訴訟が起こされている。なお、余剰次元が実在したとしても、LHCのエネルギーでブラックホールが生じる可能性があるのは、(現時点で実験的には未決定な)理論中のパラメータ(余剰次元のサイズ)が既存の実験から許される上限に近いミリメートルオーダーである場合に限られる。つまり、たとえ理論が正しかったとしても、LHC程度のエネルギーでは極小ブラックホールは生じない可能性が高い。

もし極小ブラックホールが出来たとしても、余りにも極小のため、瞬時に崩壊してしまう。LHC実験で極小ブラックホールが発生し、それが崩壊せずに残るとするならば、それより遥かに高いエネルギーで降り注ぐ宇宙線のために、大気圏にLHC実験で発生するものより大きなブラックホールが残る事になる。(ここがみそ。どうやら大気圏上空にミニブラックホールを作ろうとしているらしい。これが今回の怪現象に似ているところ。)
▪巨大な予算を必要とするため、一部の特権的科学者の利権であるとか、実用的な研究ではないという批判もある。
(以上。Kazumoto Iguchi's blog より引用)

オバマさんがノーベル平和賞を受賞した10日の前々日、ノルウェー上空で怪しい発光現象が見られました。上の解説を読んでもチンプンカンプンですが、TVなどで言っていたようなロシアのミサイルでない事は確かなようです。ロシアも明確に否定しているそうです。

簡単に言えば、宇宙空間で発生する破壊的エネルギーの一部(一要素?)を人工的に起こし、最終的には大量破壊兵器となるもののようです。最近ではこの他にも原水爆以上の兵器が既に開発済みといわれ、そのせいもあってオバマさんは用済みになった核の廃絶を提唱したのではないでしょうか。だとすればとんだ食わせ者ですが、授賞式での演説の内容は正直だった事になります。

ノルウェー以外でも、発光現象は世界中で起こっているようです。何か良からぬことが起こる前触れでなければいいのですが、時代が時代だけに不気味なものを感じざる得ないと思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月14日 (月)

言葉の重さ、あるいはその堪え難い軽さ

オバマさんのノーベル平和賞授賞式でのスピーチが物議をかもしています。「正しい戦争もある」というのは、いかにもこの賞に相応しくありません。

戦争肯定と取れるこのスピーチを聞いて、少しでもオバマ大統領に期待をしていた人達は、失望したのではないでしょうか。アメリカのエゴがフィルターなしに露出した感じです。

そもそも自国の利益の為にする戦争を悪だと思っている国はありません。このスピーチとオバマさんの受賞は好戦国に大義名分を与えて、これから戦争を起し易くなる土壌が醸成されたと見るべきです。ひょっとして、これからもっとやるぞというアメリカの意思表示なのかもしれません。
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ノーベル平和賞の存在価値を否定するスピーチを聞いた事務局は、その場で賞を取り消すくらいの事をしても良かったのではないでしょうか。普通に受けとめてしまったという事は、逆に同じ穴の狢かもしれないという深刻な疑念を抱かせます。

米国内でも66%もの人がオバマさんは受賞に値しないと言っているそうですが、ここまで内外から疑問符のついた受賞はなかったのではないでしょうか。いずれにしても重い重い意味を包含した看過出来ないスピーチでした。

国内に目を転じれば、重い問題は逃げ回って、政治理念、人間としての信念のなさを露呈し続けている存在の軽〜い鳩山さんですが、今回の個人献金脱税騒ぎに何か言いたい事でもあったのか「税金を国に納めるくらいだったら、ボランティアに寄付したい」という趣旨の事を言ったそうです。

非難するのさえバカバカしくなるのですが、少なくとも一国の宰相としての自覚はなさそうです。おぼっちゃま政治家は物事を軽くしか考えられないのでしょう。一刻も早く解任しなければ世界に恥を垂れ流し続けます。与党の自浄能力が問われるというのに一向に動く気配すら見せないのは不可思議な事と言わざるを得ません。

更に、600人大訪中団への手厚い対応の恩を、躊躇なく天皇陛下の政治利用で見返りをしようとする、また李大統領にも気軽に謝罪の為の天皇訪韓を約束する、独裁政権を目指しているとしか思えない非日売国政党をいつまでのさばらしておくのか、選んだ日本国民の罪は重いのです。

ところで、タイガーも来期から無期限でツアーに出場しないと言っているそうですが、おいおいそりゃないだろう、世界中のファンを失望させるような事を軽々しく言わないで欲しいのです。

そりゃ勿論家族も大事でしょうが、彼には世界の何千万、いや何億かもしれないファンという大切な存在を無視出来ない筈です。個人的には石川亮のライバルが消えてしまったのでは面白くありません。

未だ未だ若い身空だというのに、くれぐれも後で後悔するような言動だけは軽々しくしないで欲しい、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月12日 (土)

ハネムーン期間を終えて

連日沖縄の米軍基地移転問題や鳩山首相の献金問題がマスコミで取り上げられていますが、選挙前とは打って変わった光景です。民主党は何かマスコミとの裏約束を破るような事でもしたのかと勘ぐってしまいます。

米軍移転問題では米側を怒らせているようですが、盗人猛々しいとはこの事ではないでしょうか。基本的には、殆どの海兵隊が2014年までにグアム移転というのは既定の路線で、明らかに米都合なのに必要のない代替基地にかこつけて費用を負担させようとするのは虫が良過ぎます。
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また新たな基地建設などの利権に群がる日本側の魑魅魍魎がいて話をややこしくしていますが、その辺りもきちんと仕分けしてもらいたいものです。結果的には、鳩山さんの優柔不断が奏功して、国益に繋がる展開になればいいのですが、さてどうなります事やら。。。

献金問題は言うまでもなく、突っ込みどころ満載です。後からリボじゃあるまいし、ばれたら税金払えばいいんだろう、は通用しません。億の脱税は民間なら実刑ですよ。

悪い先例を作らない意味でも毅然とした対応が検察に求められます。でなきゃ、私も右へならえしますと言いたいところですが、情けない事に脱税すべき原資がない。。。取りあえず個人(故人)献金の全てがお母さんからであるという事を祈ります。

ついでに事業仕分けは概ね評判がよく、悪巧みが白日の下に晒されるのは歓迎ですが、権限がないのが問題です。誰かさんの鶴の一声でひっくり返るのは納得いきません。

さらに削られた連中が陳情で泣きついて、なぜか一本化された窓口に利権が集中する構造になるのは、魂胆見え見えではないでしょうか。自民党時代とは違う形で新たな利権構造が出来上がりつつあります。

事業仕分けの中でスーパーコンピューターに関しては、蓮舫さんが言った「なぜ一番でなければいけないのか」という言葉の揚げ足を取る面々も多いようですが、巨額の予算の割には時間がかかり過ぎ、費用対効果の点でいかがなものかという声もあります。

また研究成果が日本の国益に直接繋がればいいのですが、どこかに流れてしまうのでは血税を払う国民が浮かばれません。それだったら民間を後方から支援する形の方が望ましいのではないでしょうか。

米空軍のスーパーコンピューターにPS3(ソニー)のCPUが2200個使われているというような事もあり、民生用はコストパフォーマンスが高いのです。

政権発足から3か月経った今、民主党政権を評価するならば、財政問題、ツーリトルツーレイトでマイナスにしたいところですが、亀井さんが頑張っているので20点、政治は郵政民営化見直しや事業仕分けを一部評価して30点、外交はアメリカとの関係を結果的に見直している点は高評価、反対に「東アジア何とか」や意味不明の「友愛の海」と言っている点が大きくマイナスして10点がいいところではないでしょうか。

300点満点での60点では勿論落第です。せめて半分の150点くらいは取って欲しいものです。来年の通常国会で真価が試されますが、外国人地方参政権を持ち出した時点で大きく赤点をつけざるを得ないと思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月11日 (金)

世界はとっくにパラダイムシフトが行われているというのに

数日前の新聞を見て、がっかりしました。現政権に対する皮肉もあるのかも知れませんが、日本は内需が駄目だから、やはり外需に目を向けるしかないと書いているのです。外需(?)即ち輸出です。今回の金融危機で一番痛手を被った筈の輸出です。

その発想は根本からおかしいのですが、矛盾に大新聞が気付かないのでしょうか。内需とは個人消費+固定資本形成+民間設備投資+政府支出 です。これは民間が冷えている時は政府が財政出動で補うのが常識ですから、行き場のない余剰資金がたんまりある日本の場合、必要な分だけ財政出動すれば問題は解決します。

従って、財政出動を促すのが新聞の役割ですが、政策次第で何とでもなる内需が駄目というのは新聞としては変な見解です。勝手に決めてどうするの、と言いたくなります。余剰資金がなくてもどんどんばらまいているアメリカや中国の財政出動を何と捉えているのでしょうか。全く解せません。

百歩いや万歩譲って、内需が本当に駄目としても、外需に頼るというのは意味が分かりません。そもそも輸出の構造が分かっているのでしょうか。さらに今回の世界同時不況の原因が分析出来ているとは思えないのです。

世界全体で見て貿易は輸出が100に対して輸入が100です。当たり前ですが、均衡するように出来ています。という事はプラスの国があればマイナスの国があるという事なのです。例えば例年の中国やドイツなどは純輸出が大きくて外需依存と言えます。

反対にアメリカなどは貿易は常にマイナスで貿易赤字は大変な数字になります。そのマイナス構造は不動産や金融資産が担保の借金で成り立っていました。株や不動産が上がり続ける事が前提です。ところがサブプライムローンに端を発した今回の金融危機で、そのパラダイムが破綻したのです。

世界からマイナスを一手に引き受けていた国が消滅した事になります。だから美味い汁を吸っていた貿易黒字国がひっくり返ったのです。今後は今までのような構図で貿易は成り立ちません。一国の過大な貿易黒字は望めないパラダイムにシフトしたのが今回の金融危機なのです。

つまり、日本などが貿易黒字になろうとすると必ず赤字国が出来る事になります。赤字国は余程の資産国でない限り、それを継続出来ません。結局貿易摩擦が起き、保護貿易を呼び、美味い汁は吸えなくなるのです。

世界のどの国も、内需を拡大しない限り発展はないという事を理解すべき時に来ているというのに、それに気がつかないマスコミや政府には愛想が着きます。こんな簡単な理屈がなぜ理解出来ないのでしょうか。

さらにここに来て、不穏な動きがあります。食糧や燃料関係が値上がり始めているのです。アメリカや日本も含めて世界の主要国が金融緩和をしたせいで、資金がジャブジャブになって来たからですが、国内に行き場のない資金は投機に向かいます。悪い流れですが、純輸出ゼロでも物が沢山買える円高は良かったんだと、やっと分かってもらえるかもしれません。

例え円高で貿易赤字になったとしても、真っ黒な所得収支(2007年で16兆円)が救ってくれます。従って、経常赤字国にはどうしたってなりませんから、当分安心して物を買えるという訳です。円高はいいんです。(カピラジェイ風に)

金融緩和で銀行に資金を流しても、この不況では民間設備投資には向かいません。政府が財政出動して公共事業や福祉で直接国内に資金を使えば、当然内需は拡大し、デフレを是正し、円高のメリットも生かせます。
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結局そうする事によって財政赤字のGDP比を縮小し、世界からの影響も限定的になるというのに、逆の事ばかりやっている民主党は、600人も引き連れて中国なんかに遊びに行っている場合ではないのだと思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月10日 (木)

クリスマスカード

恒例のクリスマスカードが完成しました。

今年のテーマは「不景気に虎の子をプレゼントする美女サンタ」です。

峠の山道、トランクがやけにゴソゴソするので袋を開けたサンタ、そこには何と、虎の子が・・・タイガーが不倫騒動で金髪妻にごっそり持っていかれたトラの子がこんなところに(?)

欧米人の結婚時の契約というのがよく分かりません。タイガーもそんな不利な契約でなくても引く手あまただったでしょうに、惚れた弱みか、焦ってよくチェックしないでサインし、何年か後に後悔しても後の祭りです。

連中は容赦なく持っていきますから、、、良かった持っていかれるものがなくて、と思っている人は多いのではないでしょうか。

それよりバッシングが酷過ぎます。来年のプレイに影響が出なければいいのですが、折角の逸材ですから、もっと大切にして欲しいのです。石川遼君も学ぶところが多いようです。

焼け太りママ(エリンさんは未だしてないけど)には感情移入出来ないと思われた方、クリックをお願いします。
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2009年12月 9日 (水)

為替レートに一喜一憂するな

円高騒ぎが一段落し、ドバイのデフォルト騒ぎも今のところは日本にとって限定的で、日本の株価が上がっています。(今日は少し下げていますが)やはり円安は心理的には安心材料のようです。

ところで円高になると必ずデフレになると騒ぐ人がいて、新聞テレビなどで大騒ぎをするのですが、本当にそうなのでしょうか(?)私にはどうしてもそうは思えないのです。

ユニクロのジーンズが一時1000円を切ったと言って大騒ぎをしていましたが、それがなぜデフレに繋がるのでしょうか。日本の全ての企業が無理をして安売り競争をしたなら確かにそうなるかも知れません。

しかし、日本の企業も皆平等ですから、自分の会社だけが高い日本の人件費で戦わなければならないという事にはならないのです。安い商品を扱う企業は人件費の安い国で生産すればいいのではないでしょうか。

反対に、高付加価値のデザイナーズブランドなどは高くても売れますからユニクロと直接の競争はありません。いわゆる住み分けというやつですが、それは衣類だけに限らず、あらゆる商品で確立されています。

従って、比較優位理論じゃないですが、世界の貿易は立て前では住み分けが可能なのです。長い目で見て誰かが一方的に損をする構造にはなっていません。

その証拠にユニクロの社員は薄給に甘んじている訳ではないのです。社長の柳井さんも資産が日本で一番になったように、小売価格が安くても仕入れが安ければ、どのジャンルにおいても利益は確保されます。

では円安の場合はどうでしょうか。安売りの会社が円安だと悲惨です。利益が圧迫されて給料を下げざるを得ません。その結果、円安局面でのデフレという悲惨な状況が生まれるのではないでしょうか。

反対に自動車などの輸出産業は潤うのかも知れませんが、貿易摩擦のリスクにされされます。逆に円高の場合は、高くても売れる商品は値上げをすればいいだけです。日本でしか作れないような資本財などは正にいい例で、相手国が大変になるだけなのです。

85年のプラザ合意により1ドル242円から95年の80円に、10年で3分の1なっても日本の輸出産業はむしろ発展してきた事実を忘れてはいけません。1円上がれば何百億円の損失などといっているのは真っ赤な嘘です。その証拠に85年からこれまで、自動車メーカーは発展はしても、どこも倒産していないのですから。

もっとも、急激な円高により、値上げに耐えられない競争力が弱い輸出商品(大衆車等)に関しては現地生産に切り替える手があります。さらに現地生産した商品を逆輸入すれば為替問題は解決するのです。先進国型の日本の輸出産業にとっては、どう考えても円高、円安どちらにしても大きな問題があるとは思えません。

それならば、生活必需品等の輸入で大きなメリットがあり、内需に確実に恩恵のある円高が好ましいのは明らかではないでしょうか。この簡単な方程式が解けない専門家の皆さんは、前提が間違っている過去の例からしか答えを導き出せないのかもしれません。

何度も言うようですが、日本のデフレや不景気は経済対策の失政によるものであり、今回の世界同時不況は世界から需要が大幅に失われた事によります。為替レートや財政赤字は関係ないのです。

それにしても円安の時には日本が売られる「大変だ〜」と騒いでいたマスコミは、円高の時には日本が買われると大喜びすべきではないか、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月 7日 (月)

狼少年

12月5日付、ネットの産經ニュースで「日本の未来を考える」「狼は必ず来る」という東大大学院教授の記事を、テーマに興味を持ち、思わず読んでしまいました。

私も地震問題では狼少年になってしまい、立場がないのですが、地震の場合の狼は本当にいるのでたちが悪いのです。何と言っても備えあれば憂いなしです。

横道にそれましたが、産經新聞は、どちらかと言えば新聞の中では一番まともな部類だと思っていたのに、ネットは別なのでしょうか。少なくとも経済に関しては、重大な問題があるようです。

内容は日本の財政問題に関するもので、「以前(十数年前?)から日本は財政破綻すると言われて久しいが一向にする気配がない、まるで言っている人は狼少年のように思われてしまう、しかし、狼は必ずやって来る」というものです。

私もしつこい性格なので繰り返しこの問題に触れますが、こんな低レベルの話を多くのメディアや、エコノミスト、学者までが、ずっと言い続けているのは本当にいい加減にして欲しいのです。時間の無駄です。

この人達には肝心な大前提が抜けています。まず第一に日本国債は円建てしかないという前提です。6%ちょっとを海外から購入されていますが、円建てであればデフォルトのしようがありません。いざとなれば円を刷って渡せばいいだけです。

これがドル建てならば当然話は違ってきます。いつぞやの韓国のように外貨が無くなってしまえば外貨建て債務の償還が出来ずデフォルト(破綻)してしまうのです。その結果IMF主導で大緊縮財政をやらされ、酷い目にあいました。

第二に、国も金融資産を持っているという事実が抜けています。物事は全てプラスマイナスで考えなければなりません。従って、国の純負債は半分以下にまで減る事になります。半分ならばGDP比で他のOECD加盟国並です。問題にする程の事でもありません。

三番目に、幸か不幸か日本は何十年もデフレ下にあり、あり余る世界一の供給力がもったいない事になってるのです。更に加えて円高ですから、内需に目を向けるしかない状況が当分続くのではないでしょうか。

すなわち、国債の追加発行を許さないような状況にはないという事です。万が一民間が買い支えられないならば(考え難いが)日銀が買うなどして、どんどん発行する事がデフレ解消にも繋がるのです。

その資金で内需を拡大する為の有効な公共投資(グリーン産業等)をすれば、乗数効果もあってGDPが拡大します。結果として国債のGDP比率を縮小させる事が出来るというのに、そういう発想が全くないという事に驚きを禁じ得ません。

しゃーしゃーと、どこからどう見ても根拠のない記事を書いて、それでも経済学者か(?)と情けなくなります。そもそも財政赤字とは言いますが、国債を刷って得たお金はどこかへ消えてしまった訳ではありません。必ずGDPに戻って来るのです。

戻ったお金の一部は貯蓄に回り、その資金でまた国債を買う循環(表/三橋貴明氏ブログより)が出来ています。すなわち、名目上での国債発行残高は膨らんでいますが、民間の金融資産も膨らむ事になるのです。いずれにしても国全体で見れば日本国の資金(莫大な)である事に違いありません。
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貸借対照表上でのプラスマイナスが必要なのでマイナス側に計上しますが、日本にあるお金がどこかに消えて行く訳ではない(外貨建てで破綻した国は消えてしまった)という簡単な事くらいは理解して欲しいのです。

困った事に未だ大半の日本人が、この穴だらけのレトリックに騙されているようです。確信犯で言っている人もいるようですが、真面目で無垢な日本国民を欺くとは、神をも恐れぬ行為ではないでしょうか。

取りあえず民主党はGDPを削る方向でしかない事業仕分けなど先送りして、内閣府が38兆円あると認めているデフレギャップ分くらいの経済対策を補正予算でやれば褒めてやってもいい、と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月 5日 (土)

嘘で塗り固められた世界

日本にも世界にも、真っ赤な嘘を真実であると信じ込まされている事がいかに多いかという事実に日々驚かされます。タイガーがついていた嘘は結局莫大な金銭的損失になりそうです。それでも男女間の問題ならまだ諦めもつくのではないでしょうか。

嘘も方便と言い、古今東西、嘘はつきまくられてきました。しかし、これだけは事実だろうと思っていた事が、ガセだと分かるとショックが大きく、認めたくないと思う気持ちは分からないでもないのですが、目を背けずに真偽を見極めて行く事が、今程求められている時代はありません。
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まず地球温暖化、これは先日、仕掛人である「不都合な真実」のアル・ゴアさんが白状しましたが、実は太陽の活動がこのところ活発ではなく寒冷化(図)してるそうです。ゴアさんは原子力発電他の利権を握っており、既に何十兆円(?)も儲けたので、もう十分と思ったのでしょうか。

CO2の排出権取引などといういかがわしい商売を野放しにしてはいけないのですが、鳩山さんや民主党の人達は殊の外ご執心のようです。その為の環境税(?)あり得ません。

ワクチンの類い、悪名高いタミフル他、副作用のリスクがあるワクチンだらけで、エイズなどもワクチンを通じて広がったようです。今回のインフルエンザも、弱毒性の割に大騒ぎをするのは陰で利益を得る人がいる証拠です。厚労省も効果の程は疑問視していて、堂々と予防効果はないと言っています。

911の嘘は信じたくない人はあまりにも多いのではないでしょうか。私だって信じたくありません。しかしながら調べれば調べる程、限りなく白とは言いきれない情報に遭遇する事になります。

最近YouTubeでは飛行機自体の突っ込みはなかった、という解析映像を流していますが、飛行機の破片が一切発見されていないというのはいかにも不自然です。昔B25(爆撃機)がエンパイアステートビルにぶつかった時には、破片は大量に出ましたし、ビルが少し燃えても崩れる事などなかったのです。(PHOTO)
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ホロコーストの嘘、ユダヤ人大虐殺も言われているような600万人もの数は物理的に不可能だという事が分かってきました。取り扱いが危険すぎるチクロンBを使ったガス室の存在さえも眉唾だと言われています。南京も勿論数があいません。

大戦中のソ連の場合はナチスのせいにしていますが、スターリンが殺害した近隣諸国民や自国民の数は1000万人を超えると言われています。

日本の場合は嘘と無能が入り交じって大変な事になっていますが、特にマスコミが垂れ流す嘘は日本人の劣化に直接繋がり、由々しき事態と言わざるを得ません。

中でも財政赤字に関しては、事もあろうに赤ちゃんを例に出し、国民の借金にすり替える嘘だけは我慢出来ません。国債は政府系金融機関以外では銀行や個人が買っている訳ですから、国民は債務者とは真逆の債権者なのです。

世界一の債権国の日本で、通貨発行権のある政府はその気にさえなれば、お金を刷ってチャラにだって出来る訳です。更に、質量共に世界一の物とサービスが供給出来るという事は言い換えれば世界一の経済力と言えるのですが、お金(信用創造)=「物とサービスの供給力」という概念がない政治家やエコノミストに恵まれない不幸を呪うしかありません。

なぜそうなるのかと言えば、日本は世界で最も進んだ資本主義経済の実験モデルとなっている事で、先例がない事を専門家でさえ理解出来ないからではないでしょうか。アメリカやドイツは日本型になる前に日本に抜かれました。その結果、アメリカは金融へ邁進し、ドイツは日本と直接競争のない付加価値商品群で従来型経済モデルを踏襲しています。

今回の不況で欧米がバランスシート不況を経験すれば、日本型に少し近づきますが、トップに立たない限り分からない世界は確かにあるのです。例えば通貨高にしても、従来の概念では、それを大きなメリットにする術は浮かびようもありません。

自国通貨を世界基軸通貨にするくらいの気概がなければ国を本当に富ませる事など出来ないのですが、円をなくそうとしている非日勢力に支配された民主党や、想像力の乏しい日銀に期待するのは所詮無理というものです。

最終的に国力は軍事力を背景とした政治力にかかって来るのですが、いつになったらその事に気付いてくれるのでしょうか。左巻きになってしまった国を正常な姿に戻すのは、並大抵の事ではありません。

また同じ事の繰り返しで愚痴ってしまいましたが、嘘の情報を垂れ流す、邪な国や組織にいいようにされている日本人の覚醒はいつになるのでしょうか(?)日本人よ、国が滅ぶ前に早く目覚めろ!!と思われた方、クリックをお願いします。

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2009年12月 2日 (水)

師走に思う事

いよいよ師走です。もう12月か、とか、え〜〜もう年末、クリスマス、と焦っている人は多いのではないでしょうか。私なども例に漏れず、1年さぼったツケが一気に回って来た感じがして、お尻がむずむずし始めるのです。

未だ年賀状書いてないとか(個人的には今年父が亡くなったので、喪中の挨拶になりますが)クリスマスカード描いてないとか、仕事も沢山やり残しているはで、焦燥感だけがつのり、結局空回りして動かないのですが、毎年同じ事の繰り返しのようです。
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スポーツの世界でも、ここに来て一気に賑やかになって来ました。タイガーの夫婦喧嘩はご愛嬌とは言えない金髪女性の激しさを垣間見せています。流石のタイガーも商売道具のクラブで殴られた日にゃシャレになりません。顔の怪我だけ(?)ですんで良かったです。「カーチャン、イタイガー」と言ったかどうかは定かではありませんが。。。

女子ゴルフでは横峰さくらちゃんが劇的な逆転劇で賞金女王を手にしました。去年も古閑美保ちゃんが最終戦で大逆転を演じましたが、女子ゴルフが高レベルで拮抗して来ている証拠です。しかも上位が若手ばかりなのは、女子ゴルフの未来はバラ色と言えるのではないでしょうか。

それに比べて男子は、石川遼君と池田君が気を吐いてますが、後はおっさんばっかり・・・それにしても折角のゲームを台無しにしかねない、問題ばかり起こすTBSという会社は一体どういう会社なんでしょうか。

社員教育がなっていないのか、教育すべき上も駄目なのか、意識が低過ぎます。カートで何人も人を轢くなんて前代未聞です。そこまで視聴率が欲しいなら、ワイドショーなどでもまともな人材を揃えて、もっとまともな放送をすべきですが、政治経済となると嘘八百並び立てる司会といいコメンテーターと言い、最悪ではないでしょうか。

政府も、年末に来ての円高には焦燥感つのらせているようですが、(それともポーズ?)決め手の対策が打てずに、右往左往しています。そんな中、日銀は世論を恐れてか、急に取ってつけたような対策を打ち出しました。

10兆円の金融緩和策です。といわれてもピンとこないかも知れませんが、CPや社債買い取りの取りやめに変わる何かがないと立場上拙いと判断したのでしょう。それにしても結局、国債や社債、CPを担保に0.1%の金利でというのでは、何の為にCPや社債買い取りやめたのか、という批判をかわす事は出来ないようです。

そもそも金融緩和は、量的であろうが質的であろうが、デフレ不況下では、その効果は限定的です。ここ十数年成果としてみるべきものがなかった事を学習していないのでしょうか。不思議な事をするのが日銀の十八番のようです。

もっとも日銀を責めるのは今回の場合、少し気の毒な気がします。明らかに、肝心の政府が余りにも金融政策に対して無為無策であるのが一番の問題です。既に大量の国債引き受けや、ベースマネーを供給している日銀単独で出来る事など、所詮限られるのです。

非日と烏合の衆の民主党にリーダーシップを求めるのは無理な相談かも知れませんが、斬新な経済理論を打ち出している国民心頭の意見をもっと取り入れるべきではないでしょうか。個人的には今回に限り、亀井さん頑張れと言いたい・・・

それより、鳩山さんの個人献金問題を放置するのはそろそろ限界です。何億円もの親からの借入を知らない筈は、2万%あり得ません。さらに、この人は自身の憲法改正試案の中で、日本の主権委譲を謳っています。言うに事欠いて通貨発行権まで委譲する、あるいは軍事組織の指揮権を国際機構に委ねる、と言うのでは気が狂っているとしか思えないのです。日本解体論者と言って間違いないでしょう。

献金にしても、本当は親からではないのでは(???)限りなく胡散臭いこの問題を放置しては法治国家の名が廃ります。(おっと、今日はオヤジギャグ炸裂です)新たに発覚したが、立ち消えになっている小沢さんの献金問題も含めて、国民に分かり易い形で検察は動くべきだと思われた方、クリックをお願いします。

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