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2009年12月 5日 (土)

嘘で塗り固められた世界

日本にも世界にも、真っ赤な嘘を真実であると信じ込まされている事がいかに多いかという事実に日々驚かされます。タイガーがついていた嘘は結局莫大な金銭的損失になりそうです。それでも男女間の問題ならまだ諦めもつくのではないでしょうか。

嘘も方便と言い、古今東西、嘘はつきまくられてきました。しかし、これだけは事実だろうと思っていた事が、ガセだと分かるとショックが大きく、認めたくないと思う気持ちは分からないでもないのですが、目を背けずに真偽を見極めて行く事が、今程求められている時代はありません。
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まず地球温暖化、これは先日、仕掛人である「不都合な真実」のアル・ゴアさんが白状しましたが、実は太陽の活動がこのところ活発ではなく寒冷化(図)してるそうです。ゴアさんは原子力発電他の利権を握っており、既に何十兆円(?)も儲けたので、もう十分と思ったのでしょうか。

CO2の排出権取引などといういかがわしい商売を野放しにしてはいけないのですが、鳩山さんや民主党の人達は殊の外ご執心のようです。その為の環境税(?)あり得ません。

ワクチンの類い、悪名高いタミフル他、副作用のリスクがあるワクチンだらけで、エイズなどもワクチンを通じて広がったようです。今回のインフルエンザも、弱毒性の割に大騒ぎをするのは陰で利益を得る人がいる証拠です。厚労省も効果の程は疑問視していて、堂々と予防効果はないと言っています。

911の嘘は信じたくない人はあまりにも多いのではないでしょうか。私だって信じたくありません。しかしながら調べれば調べる程、限りなく白とは言いきれない情報に遭遇する事になります。

最近YouTubeでは飛行機自体の突っ込みはなかった、という解析映像を流していますが、飛行機の破片が一切発見されていないというのはいかにも不自然です。昔B25(爆撃機)がエンパイアステートビルにぶつかった時には、破片は大量に出ましたし、ビルが少し燃えても崩れる事などなかったのです。(PHOTO)
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ホロコーストの嘘、ユダヤ人大虐殺も言われているような600万人もの数は物理的に不可能だという事が分かってきました。取り扱いが危険すぎるチクロンBを使ったガス室の存在さえも眉唾だと言われています。南京も勿論数があいません。

大戦中のソ連の場合はナチスのせいにしていますが、スターリンが殺害した近隣諸国民や自国民の数は1000万人を超えると言われています。

日本の場合は嘘と無能が入り交じって大変な事になっていますが、特にマスコミが垂れ流す嘘は日本人の劣化に直接繋がり、由々しき事態と言わざるを得ません。

中でも財政赤字に関しては、事もあろうに赤ちゃんを例に出し、国民の借金にすり替える嘘だけは我慢出来ません。国債は政府系金融機関以外では銀行や個人が買っている訳ですから、国民は債務者とは真逆の債権者なのです。

世界一の債権国の日本で、通貨発行権のある政府はその気にさえなれば、お金を刷ってチャラにだって出来る訳です。更に、質量共に世界一の物とサービスが供給出来るという事は言い換えれば世界一の経済力と言えるのですが、お金(信用創造)=「物とサービスの供給力」という概念がない政治家やエコノミストに恵まれない不幸を呪うしかありません。

なぜそうなるのかと言えば、日本は世界で最も進んだ資本主義経済の実験モデルとなっている事で、先例がない事を専門家でさえ理解出来ないからではないでしょうか。アメリカやドイツは日本型になる前に日本に抜かれました。その結果、アメリカは金融へ邁進し、ドイツは日本と直接競争のない付加価値商品群で従来型経済モデルを踏襲しています。

今回の不況で欧米がバランスシート不況を経験すれば、日本型に少し近づきますが、トップに立たない限り分からない世界は確かにあるのです。例えば通貨高にしても、従来の概念では、それを大きなメリットにする術は浮かびようもありません。

自国通貨を世界基軸通貨にするくらいの気概がなければ国を本当に富ませる事など出来ないのですが、円をなくそうとしている非日勢力に支配された民主党や、想像力の乏しい日銀に期待するのは所詮無理というものです。

最終的に国力は軍事力を背景とした政治力にかかって来るのですが、いつになったらその事に気付いてくれるのでしょうか。左巻きになってしまった国を正常な姿に戻すのは、並大抵の事ではありません。

また同じ事の繰り返しで愚痴ってしまいましたが、嘘の情報を垂れ流す、邪な国や組織にいいようにされている日本人の覚醒はいつになるのでしょうか(?)日本人よ、国が滅ぶ前に早く目覚めろ!!と思われた方、クリックをお願いします。

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