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2010年1月19日 (火)

お金は大事だよ(?)

民主党幹事長の政治資金疑惑問題では日を追う毎に、実に色々な事実が出て来ています。既に状況証拠的には真っ黒なんですが、未だこの守銭奴政治家を擁護するインチキジャーナリストがいる事に呆れます。自分達のジャーナリスト生命を縮めている事に気がついてもいません。

しかしそれにしても杜撰です。コンピューターの知識もないらしい、、、驚く程のバカさ加減ですが、履歴が残る事を知らなかったのでしょうか。いえ、小沢個人名義で購入した不動産に対して、後からとってつけたように、「これら不動産は陸山会の所有とする」という書類を捏造した件ですが、検察の調べですぐにばれました。

私文書偽造罪まで付加してしまった訳ですが、これまでのやり方を見ても姑息なやり方が全て裏目に出ているのは犯罪者としてもかなり程度が低い部類に入ります。アホウドリと言い、倫理観の欠片もなく、矜持もない人物がそれなりの地位に就ける政界とは何なんでしょうか。理解に苦しみます。

ところで石川議員の弁護士が、あの光市事件の安田弁護士だそうです。小沢軍団に人権派弁護団、想像を絶する凄いメンバーです。きっと4億円はドラエモンから貰ったなどと供述を翻すのではないでしょうか。ちょっと楽しみ。。。

さて、今国会では経済対策優先で行って欲しいのですが、経済が分かっていない民主党政権ではマックス(最善)が既に抑えられてしまっているので期待薄です。誰かスカッと解説して思い切った策を打てる人が出て来ないものでしょうか。

そもそも経済をお金の事だと思い込んでいるのが始末に悪いです。だから前の財務大臣が「お金は額に汗して稼ぐものだ」などというトンチンカンな事を言うのですが、額に汗して稼いだり作ったりするのは、物でありサービスであるのです。

物々交換の利便性の為にお金を発明したのですが、お金そのものに価値がある筈はありません。そりゃそうです。国がその気になれば額に汗する事なく、どんどん印刷出来るからです。その点でアメリカや中国を是非見習って欲しいのですが、日本はこんなにデフレだと言うのに慎重過ぎます。

例えば、どこかの国が日本を攻めようとした場合を想定します。島国を攻略するのはどういう方法があるでしょうか。私ならまず兵糧攻めを考えます。食料自給率40%の国です。しかも燃料や加工の為の原材料を大量に輸入に頼っています。

従って海上封鎖をすればイチコロではないでしょうか。その為にまず最初に日本の製品や食料を買い漁ります。日本製は凄い、沢山欲しいと言っておだててインチキ紙幣で買い占めてしまうのです。その結果、外貨準備は凄い事になります。給料も増えて皆ウハウハでしょう。

時を同じくして日本に入る輸入を絞って行くのです。最後は完全封鎖、気付いた時には物はない、作る為の原材料もない、動く為の燃料もない、食料も少ない状態になっています。この場合お金は紙屑です。外貨などはトイレットペーパーにもなりません。

それでも昔の日本には軍隊がありました。篭城だけが選択肢ではなかったのです。結果はともかくとして、攻めて出るという選択肢があったのです。今の日本はと言うと、何もありません。攻めて出る事も出来ないし、短期間では国内資源だけで必要物資を賄う事すら出来ないのです。従って座して死を待つしかありません。

この事からも外貨や円がいくらあっても買う物がなければお終いだという事が分かります。逆にお金がなくても物や食料があれば豊かな生活が出来るのです。どちらがいいかは明らかではないでしょうか。日本の進むべき道が如実に示されています。

今の日本の状態はと言うと、悪徳政治家ではないですが、お金は腐る程あるのに使っていないという、頭の悪い循環に入り込んでいます。100兆円近くある外貨準備や世界一の金融資産(外貨準備を含む国トータルのバランスシート上)を有効に使えば全ての問題は解決すると言うのに、お金に固執し溜め込んでしまうなんて、なんてもったいない話でしょうか。

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