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2010年2月16日 (火)

困ったときの日本叩き

シーシェパードの日本調査捕鯨船に対する抗議活動が段々エスカレートして、ついにテロ行為と言える段階まで来ています。憂慮すべき事態ですが、何かいい対策はないものでしょうか。

私は鯨を獲る事自体は、動物愛護的な考え方での賛否はともかくとして、ある程度までなら問題ないのでは、と思っています。鯨が増えすぎると鯨の餌になる魚が減るからです。専門知識がないので迂闊な事は言えませんが、一般論的に言えば、生体系を守る為には、むしろ間引きは必要ではないでしょうか。

だからと言って、調査捕鯨の名の下に毎年1000頭前後も捕獲するのは行き過ぎかもしれません。日本側の柔軟性のない姿勢にも疑問が残ります。そこに利権絡みの日本特有の理屈が存在しないかと危惧を覚えるのですが、世界を納得させない強引なやり方には限界があるのではないでしょうか。

とにかく日本人は世界との折り合いのつけ方が昔から下手です。その為必然性に疑問符の付く戦争(太平洋戦争)まで起こして、甚大な人的、経済的損失を出してしまったのは痛恨の極みです。

ところで井口和基博士のブログで興味深い記事を見つけましたので紹介します。

実は、クジラが犠牲になる最大の原因は、米ロやイギリス艦隊の空母や戦艦や原子力潜水艦の繰り出す、「最強烈低周波ソナー」、正式名称「低周波アクティブ方式探索曳航アレイ・ソナーシステム(LFAS)」 のせいなのである。 周波数は数百から数キロヘルツ。水中で最高音圧となり、音源は何やら「アポロ」で有名な「サターン5型ロケット」並みの”240デシベル”を超える音を発する。数百km先でも140デシベルを維持し、反射音は即座に人工衛星を介して本国のスーパーコンピュータに送られて解析される。 それゆえ、このソナーは驚くほど強烈で、鯨やイルカの内耳が吹っ飛ぶ。それゆえ、耳から出血して死ぬ。

相次ぐ大量死…クジラ2百頭打ち上げられる
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ジャースクでイルカが再び謎の大量死
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したがって、英米ロの海軍は調査捕鯨の何十倍もの損害をこの自然界に与えているのである。がしかし、「白人至上主義者」は不思議と白人の権威組織には非常に弱いんだな。これが。だから、見逃す。シーシェパード、どうせつっこむんだったら、日本の調査捕鯨船ではなく、「現代の黒船」米原子力空母「ニミッツ」あたりにしたらどうだい? 今度中国の香港に行くらしいヨ。

確信犯で日本叩きをしているのだとすれば悪質です。最近のトヨタ叩きにも共通した悪意を感じます。所詮白人社会の人種差別意識は根強いのでしょう。

日本人は性善説でものを考えてしまいますが、世界はそんな甘くはない、基本的には悪党だらけだと思った方がいい、と思われた方、クリックをお願いします。

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