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2010年3月15日 (月)

携帯電話と食料危機とトヨタ問題の関係

今年は花粉が少ないのか、あるいは長年煩わされた花粉症が治ったのか、症状が未だ出ません。目はややしょぼつくのですが、花粉のせいとは断定し難く、外に長時間出ても鼻の方は全く平気なのです。

本当に完治したのだとすれば、これ程嬉しい事はありません。最近は劇的効果の治療薬ベコナーゼのせいで殆ど問題はなかったのですが、それでも薬を使う煩わしさから解放されるというのは、経済的にも助かります。
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ところで花粉と言えば、花粉をつけて花から花へと飛び回るミツバチの減少が世界的問題になっていますが、その原因が解明出来たかも知れません。以下、原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログからの引用です。

これまで多額の研究費を投じてきた英国や米国の研究者による、携帯電話の端末や電波塔とセイヨウミツバチ群崩壊症候群との因果関係を示す報告は出ていませんでした。

今回の掲載記事では、ミツバチの減少と携帯電話の電波との関係に、農業と環境破壊と同様の構造があることを説明します。そして、このことから読み取れるのが、携帯電話各社による研究結果の意図的な隠ぺいの可能性です。

セイヨウミツバチの失踪については、これまでも世界中で研究が行われてきました。英国や米国では数10億円に及ぶ研究費が投じられ、その原因究明を続けてきたことが報じられていました。 

決定的な原因解明はなされていないまでも、これまでに挙げられていた幾つかの要因には、地球の温暖化、寄生ダニ、ウイルス、農薬などが挙がっており、それぞれの原因が複合的に作用しているものと考えられてきました。このような中で、今回インドの研究者によって電磁波が要因である可能性が高いという、これまでに示されなかった指摘がなされたことは重要でしょう。

ちなみに、電磁波が自然の生態系に及ぼす影響として、これまでも渡り鳥が方向感覚を失うなどといった事例が報告されていました。その背景には、両国では携帯電話の普及率が高く、大手携帯電話キャリア(携帯電話の通信サービスを提供している会社)が存在することがあると推測されます。

英米の携帯電話市場では、ヴォーダフォン、ヴェライゾン、T-モバイルAT&Tなどがしのぎを削っており、たとえ、セイヨウミツバチの群崩壊症候群と携帯電話端末などとの関連性が明らかであっても、企業活動や収益の妨げになる内容であるために公表できない可能性があります。

日本にもNTTドコモ、ソフトバンク、イー・モバイル、auといった
大きなキャリアがあるため、英米と同様の状況であると言えるでしょう。

電磁波が悪さをしているのはミツバチに限った話ではありません。イルカや鯨の大量死も潜水艦や航空母艦から発する電磁波ではないかという有力情報を某サイトから先日引用しましたが、トヨタのリコール問題もトラックからの電磁波犯人説が有力になって来ています。

世の中便利になって、人間がメリットを受ける分、自然界を破壊する事になり、それが巡り巡って食料問題他、人間の首を絞めるようになるのでは因果応報とは言え、何ともやるせない問題だと思われた方、クリックをお願いします。

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