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2010年3月10日 (水)

日本叩きに見る内憂外患

嘘くさいスピーチと、受賞作品に首を傾げざるを得ないアカデミー賞には全く関心がないのですが、日本が関係して来るとそういう訳にもいきません。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞は日本のイルカ漁を告発したルイス・セホイヤス監督(元グリーンピースらしい)の「ザ・コーヴ」が受賞しました。「人々を啓発する娯楽作を目指した」と製作者は述べているそうですが、啓発という言葉の意味が分かっていないのかも知れません。
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日本国内では隠し撮りの手法や、他の映像も混ぜてより残酷さを際立たせているやり方などが反発を呼びそうです。米国では潜入取材の過程をスパイ映画風に見せる演出が受けたと言いますが、身勝手にも程があります。これも過激になりつつある日本叩きの一環かも知れません。

最近見直され始めた牛の知能がどれほどかは知りませんが、知能が劣るものは残酷な仕打ちを受けても仕方がないとでも言うのでしょうか。年間200万頭も食用にされているカンガルーは馬鹿だから食べてもいいというのであれば、そのデリケートな境目が気になります。手前勝手な屁理屈と言うしかないのです。

白人の考え方はノアの方舟の時代から差別の矛盾を含んでいるのですが一向に改まる様子はありません。知能や美醜でランクをつける考え方は非常に危険です。人間にも無意識のうちに適用しているのは明らかではないでしょうか。根底にそういう考え方があるから有色人種に対しても露骨な差別をするのでしょう。

捕鯨問題でのシーシェパードなども悪びれた様子は一切見せません。あくまでも日本人より鯨が大事という姿勢を崩さないのですが、バックのスポンサーと言われるオーストラリアの食肉業界に対しては何の矛盾も感じていないようです。まあこちらはあくまでもお金の為ですから見方を誤ってはいけません。

勘違いしてもらっては困りますが、私自身はどう見ても残酷に見える捕鯨やイルカ漁を肯定している訳ではないのです。日本だけが槍玉に挙がる事が問題だと言っているのです。基本的に動物を殺して食べる行為が残酷でない筈がありません。原住民を絶滅に追いやった人達が自分達の行為だけを肯定するようなやり方に対して、筋を通した反論を国家レベルですべきなのですが、政府は何か対策を考えているのでしょうか(?)

ところで政府民主党がまた変な政策を打ち出しています。5月連休を地域によって変則的に取ろうというものですが、なぜ今これが必要なのでしょうか。余程やるべき事がないと見えます。財源の根拠がしっかりしているとも思えない中国は2010年度の財政出動を110兆円枠で決めたようですが、デフレ経済でたっぷりゆとりがある筈の日本の補正予算は9兆円(???)では意味が分かりません。コンクリートから人へのキャッチフレーズが泣きます。

加速する海外からの日本叩きに限りなく鈍感な民主党の政策を見ていると、こちらも日本叩き、日本解体を企てているようにしか見えません。連休の分散は旗日の意味合いを限りなく希薄にさせます。日本人のアイデンティティの崩壊を狙っているのでしょうか。夫婦別姓は家族崩壊に繋がり、戸籍法改正は日本国への帰属意識の崩壊と成り済ましの増殖へ繋がります。

さらに日本にいる外国人も対象となる無制限(国に残した子供まで対象と言うから呆れる)の外国人へのプレゼント「子供手当」は犯罪増加にも繋がりかねません。どこからどう見ても日本人の為の政治をしているとは思えない民主党の支持率が未だ36%もあるのは驚きだと思われた方、クリックをお願いします。

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