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2010年4月13日 (火)

日本だけが無事で済まされるのだろうか(?)

一昨日と昨日とでは気温差が15度以上もありました。今年の春は寒暖の差が激しく、Tシャツで過ごしたかと思えばコートがなければ耐えられなかったりと、初夏と真冬が交互に訪れています。

どちらかと言えば寒い日の方が多く、桜が長持ちして悪い事だけでもなかったのですが、そろそろ暖かくなって欲しいものです。天候不順にリンクしている訳でもないのでしょうが世界でも不穏、不純な動きが活発化しています。

ポーランドのカチンスキー大統領が乗った飛行機の墜落は衝撃的でした。本当に濃霧が原因だったのでしょうか。さらに政府要人が100人近く同時に犠牲になるなどと言うのは危機管理上考えられません。

日本では殆ど報道されませんが、キルギス共和国の現政権崩壊騒動でも65人もの尊い命が犠牲になりました。ロシアがどう絡んでいるのか知りませんが、旧ソ連邦の国々とロシアとの摩擦は絶える事がないのです。

私の好きな微笑みの国タイでもタクシン派が勢力を拡大して、とうとう政府軍と衝突しました。日本人カメラマンがまた犠牲になったようですが、左胸から腕にかけての貫通銃創が確認されているという事は、発砲したのがどちらであるか明らかなのではないでしょうか。
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一方、朝鮮半島でも密かに何かが進行しているようです。金正日さんは北朝鮮に留まっているのでしょうか。さるネット消息筋によるとタックスヘイブンに蓄えた数千億円という大金と共に、とっくに国外逃亡しているのかも知れないと言います。そうだとすれば、残された国民はいい面の皮です。

その半島の有事に備えてかどうかは知る由もありませんが、米海兵隊が岩国基地に集結しているという噂もあります。朝鮮半島は日本に近いだけに何事もない事を祈らざるを得ません。

加えて今年になってから既にハイチ、チリ、メキシコ、スマトラと4回にも及ぶ巨大地震の発生です。環太平洋火山帯沿いにマグニチュード7クラスの大地震が連発していますが、そんな事が過去にあったでしょうか(?)南米の次にアジアのスマトラに飛び火したのはいかにも不気味です。

近々もっと大きな地震が起きるという説もあるようで、環太平洋火山帯にあり、最近大地震が起きていない日本は予断を許しません。天災人災、悪い時には悪い事が重なるものだ、油断していては足下をすくわれると思われた方、クリックをお願いします。

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