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2010年5月

2010年5月31日 (月)

バーナンキの背理法

来日中の米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は26日、日銀本店で講演し、「金融政策への不適切な政治的介入はインフレと闘う中央銀行の信認を損なう」と、中央銀行の政治的独立の重要性を強調した。同時に「無条件の独立性を支持するわけではない」と述べ、金融政策の目標は政府が決めるべきだとの考えも示した。

バーナンキ議長は、08年秋の金融危機後に各国の中央銀行が導入した量的緩和政策について「従来の伝統的政策のように、金融環境に幅広い影響を及ぼした」と評価しつつも、「政府の影響を受けて(導入を)決定した場合、政府債務の穴埋めと同じであり、代償は特に大きくなる」と指摘。中央銀行による国債の引き受けに関しても「政府が(財政)支出の財源確保手段として悪用すれば、経済の不安定化は避けられない」と語った。

「バーナンキの背理法」や、ヘリコプターマネーで、日本でもお馴染みの、バーナンキさん(ユダヤ系アメリカ人)は、アメリカではリーマンショック以来、国債引き受けをしまくった張本人です。何を日本で偉そうな事言ってんの(?)って感じですが、何か意図があっての事かも知れません。
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それに日本とアメリカでは決定的な違いがあります。アメリカの中央銀行であるFRBは民間の機関なのです。日本銀行は日本政府が55%の株を保有していますから、独立性を謳ってはいますが、政府の指示には最終的には逆らえません。

民間の金融機関が政府発行の国債を無制限に買い続けるという事はどういう事なのか、私の想像力の限界を超えているようです。そもそもの前提である、中央銀行が国有でない事自体があり得ないのではないでしょうか。何度か国有化の話もあったようですが、その都度立ち消えになっています。

一方の日銀は、尊重されるべき独立性を楯に取って、政府の言う事に同調しない事が多いのですが、それは現政権が経済音痴だからなのか、最初から同調する気がないからなのか、よく分かりません。

いずれにしても、日銀は最近でも、明らかなデフレを認めなかったり、バブル崩壊前夜には量的金融緩和を必要以上に継続していたりで、理解に苦しむ事が多いのです。

ところで「バーナンキの背理法」では、無制限に中央銀行が国債引き受けを続ければ、いつか必ずインフレを招来する筈と言うのですが、子供でも分かる理屈を、もっともらしく言う意味がよく分かりません。ただ日本のようなモラル、規律が担保出来る先進国では、インフレ気配が現われてからでも、流動性のコントロールは十分可能なのではないでしょうか。

日本はジンバブエでもアルゼンチンでもありません。有休設備を五万と抱えた供給力過剰国です。しかもそれを有効需要に結びつけるだけの技術力もあります。参考にもならない他国の過去の例に捕われず、未体験な事にもトライする価値は十分あると思うのですが、慎重なのか、やる気がないのか、はたまた誰かの指示に従っているだけなのか、日銀は世にも不思議な組織といえるのではないでしょうか。

ジャカスカお札を刷りまくるアメリカや中国に比べ、ありもしないインフレを恐れて、わざわざ苦難の道を選ぶ日本人は基本的にはマゾかもしれないと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月28日 (金)

日本人のルーツ

今の日本の政財界を見ていると、実に様々なタイプの人がいて、本当に皆同じ人種かな(?)と思う事があります。特に民主党が現われてから、そのエキセントリックさに驚かざるを得ないのです。世界的に見ても凄く個性的な集団ではないでしょうか。

そこで日本人のルーツを、少し調べてみました。にわか仕込みではありますが、今更発見した意外な事実が多かったのです。従来は、単純に言えば縄文人の間に弥生人が割って入って、そのハイブリッドが本土の日本人、南北に追いやられたのが、アイヌと沖縄の人達、という説が私の中では常識だったのですが、大分違うのかも知れません。

まず、3万年程前にバイカル湖周辺に住んでいた遊牧民族が、地球の寒冷化により、南下を始め、ナウマン象などを追って行くうちに、当時陸続きだったシベリアとサハリンを経由して日本列島に行き着いたのが、元祖日本人らしいのです。

その後1万4千年程前に、大陸からY染色体分類で言うD2、いわゆる縄文人が大挙押し寄せる事になります。地中海沿岸、あるいは中東をルーツとする縄文人は、穏やかで豊かでした。それは女性の装身具(PHOTO)を見れば分かります。泥棒もいない世界には武器も必要なかったのです。

Photo_2

一万年以上も続いた平和な時代は、武器を持った渡来人の出現と共に終わりを告げます。弥生時代の幕開けです。頭に矢の刺さった頭蓋骨や傷のある骨がこの時代に多く出土されます。しかし、攻撃的だった割には渡来人による民族浄化は行われず、影響は限定的だったと言います。縄文人と何らかの形で融和して行ったのかもしれません。

弥生時代と前後して、失われたイスラエル10支族が東進するうちに日本に到達したという説があります。「日ユ同祖論」です。根拠として、日本語のようにヘブライ語起源の言葉を多数持つところはなく、(一般に日本語はどの言語にも関連がないため、“孤立した言語”とされている)ヘブライ語と類似した単語がゆうに3000語を超えて存在していると言うのです。

大和ーヤウマト (神の民)
平安京ーエルサレム(平和の都)
相撲のハッケヨイやノコッタもヘブライ語だそうです。八幡ーヤハウェも有名です。さらに、御神輿と失われたアークでお馴染みのアークのデザインは酷似しています。
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(Wikipedia)

だからと言って10万人程でしかなかった渡来ユダヤ人が、日本人の祖先と考えるのは無理があるのではないでしょうか。弥生人よりもDNAに対する影響は限定的であったと考えるのが合理的です。

結局、Y染色体で分類すれば、日本人にはネグロイド系を除く、殆どの遺伝子が含まれているにも関わらず、世界中探しても近い遺伝子を持つ民族はチベットにしかいないという事は、強いアイデンティティを感じざるを得ません。朝鮮半島なども見え方は近いのですが、全く遺伝子が違うというのも興味深い話ではないでしょうか。

このように多くの血の遠い民族が混じり合って作られて来た日本人の顔は、これが日本人という典型はないそうです。そう言われて周りを見渡せば、色々な顔があると再認識するのですが、私などは典型的縄文人と言えるのかも知れません。

いずれにしても、中国などより余程歴史は古く、安定して豊かな時代が長かった日本人のDNAの中に、穏やかで優しい遺伝子がたっぷり含まれているというのは、分かる気がすると思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月27日 (木)

世界史上例を見ない排内主義政党

5月25日の日経新聞夕刊は、09年度の日本の対外純資産が過去最高の266兆円(前年末比で18%増)に達したと伝えました。IMFの資料によると19年連続での世界最大の債権国という訳ですが、負債が減った事も純資産が増えた原因となっています。因に2位は中国の168兆円です。

これこそが円高の最大要因ではないでしょうか。世界一の金持ち国は信用されるのです。逆に言えば、これだけの資金を国内に有効投資出来れば、また局面も変わって来る筈です。

それにしても菅直人財務大臣は、相変わらずの頓珍漢です。マクロ経済が分かっていません。「海外からの投資が減って、喜んでばかりはいられない」と言っていましたが、対外資産が増えている現実を目の当たりにしても、日本は金余りだという事が分からないのでしょうか。なぜ海外からの投資が減れば喜べないのか、さっぱり分かりません。

しかも、日本企業の手持ち現金が過去最大となって60兆円もある事が先日発表されたばかりです。有休設備がたんまりあり、今一設備投資に向かわない事もあって、あちこちで現金はだぶついているのです。

その主な原因は、政府が有効な財政政策を実施しない事もありますが、国民が先行き不安から財布のひもを締めているからです。そんな国になぜ海外からの投資が必要なのでしょうか。(?)デフレを加速させるだけです。ファンド系投資マネーは危険だし、日本にどうしても誘致しなければならない産業も思い浮かびません。

にも関わらず、民主党は在日海外企業の法人税をゼロにしようと言うのですから、気が狂っているとしか思えないのです。日本企業差別をしてまで海外からの投資を呼び込むのは、日本解体、あるいは日本売りをしようとしている証拠ではないでしょうか。

やる事なす事、日本の為になる事など一つもなく、露骨に排内主義(排他主義の逆)を進める民主党は、一体どこの国の政府なんだろうか、マジで気持ち悪いなあ、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月26日 (水)

発展途上国型ビジネスモデルからの脱却

昨日の続きになりますが、森永さんが言った、「官民一体となって、世界に物を売りに行くビジネスモデルは、日本としてはいかがなものか」に対して、なぜなんだという声があります。世界と競争して外貨を獲得すればGDPにも貢献するし、企業にとっても悪い事ではないと言うのです。

確かに難しい問題ではあります。短期的に見て利益が期待出来るのに、みすみす見逃す手はありません。市場主義経済の原理、原則にも反します。一国だけ、あるいは一社の都合で考えれば確かに「あり」かも知れません。

問題は、いくらで受注するかによるのではないでしょうか。例えばUAEの原発発注では、韓国は3兆6千億円で受注したそうですが、何十年かのメンテナンスも含めて、となっています。リスクは決して少なくないのです。では日本で受注する場合はどうでしょうか。国民一人当たりのGDPが韓国の約倍ですから単純計算で7兆2千億円という事になります。

同じ内容の仕事で3.6兆円と7.2兆円なら勝負になりません。発注者は当然安い方を選ぶのではないでしょうか。そこでもし日本が本気で受注に動く場合、限りなく3.6兆円に近づけるか、付加価値を付けるかのどちらかになります。赤字覚悟で仕事を取るというのも戦略的にあり得ない事ではないのです。

その場合、韓国は道を断たれる事になります。技術的には日本が上ですから、コストに差がなければ勝てる筈がないのです。もうお分かりでしょうが、デフレを促進する不毛な争いをする事によって、日本が本来進む道まで閉ざす事になりかねないのです。

日本が本来進むべき道は、言うまでもなく東芝で進めているような、安全性が飛躍的に高まる次世代原発という事になります。いやこの場合、原発是非論は凍結しての話ですので、その点は誤解のなきようお願いします。。。完成した次世代原発は、公共投資として国が発注する手があり、それによって国内経済(内需)が活性化するのは明らかです。

もっともUAEの件は、韓国一国では消化不能なので、結局東芝とその子会社(ウェスティングハウス)が後方で支援する事になりそうです。それによって、韓国の利益分は飛んでしまうかも知れませんが、一種の住み分けが出来る訳です。それはそれでいいのではないでしょうか。表に出ず、後方での支援は、ある種、先進国型のビジネスモデルと言えるかも知れません。

一方、ユニクロのような低価格が最大のメリットである商品の場合はどうでしょうか。ここは先進国が勝負する土俵かどうかの判断が分かれるところです。確かに円高が続けば日本に逆輸入された商品は割安感があり、日本のコンシューマーはメリットを受けます。

発展途上国も、工場進出で雇用の確保、外需の獲得が出来、悪い事はないように見えます。短期的には、それで間違いがありません。しかし、中国のように、そういう外資系輸出産業で溢れてしまったならどうでしょうか。為替の作用で、その国の通貨が高くなるのは自明の理です。(為替操作がなければの話ですが)

輸入国側も、値段が上がってしまってはメリットがありません。そこで丁度いい線でバランスする事になります。つまり無限の発展の余地は自動的に失われるのです。すなわち先進国型付加価値商品との住み分けが行われる訳ですが、何事も一人勝ちはないという事でしょうか。

日本は、量産効果によってマスを取りにいくやり方は、あくまでも発展途上国的手法である事を認識すべきです。ヨーロッパにはサムスンもトヨタもありませんが、一個何千万円もする時計メーカーとか、高いのが取り柄とさえいえるファッションブランドがひしめいていて、個人の生活は日本などより、色々な意味ではるかに豊かなのだ、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月25日 (火)

人は顔で判断してはいけない

テレ朝も、番組によって偏向度合いに差があるようです。月曜日のテレビタックルは先日も麻生元首相が出演したり、民主党べったりではなさそうなのですが、鳥越さんあたりの出る番組の偏向度合いは酷いものがあります。

昨日は森永卓郎さんが素晴らしい持論を展開されていました。まさに我が意を得たりです。見え方からは想像出来ないくらい、最近急激に発言内容が洗練されてきていますが、日々勉強されているのでしょうか。それに比べて政治論では痛快な三宅さんの頑固じじいぶりは際立っていて、経済に関しては全く頓珍漢な事を言っていました。

例えば、財政赤字が酷い日本の円がなぜ買われるのだろう(?)と言うのですが、市場は正直です。危ない円や、日本国債が買われる訳はありません。このところの円独歩高や10年もの国債の長期金利が下がっているのは、政治のせいで落ちぶれたとは言えども世界一安定感のある日本経済が評価されているからです。

三宅さんはまた、日本のマスコミが最近好んで報道するように、経済で韓国に日本が負けていると嘆いていましたが、森永さんから一蹴されていました。この人は韓国経済に関しても表面しか見ていないようです。現在のウォン安を見れば、経済の分かる人には、大体の事は見当がつくと思います。

まず、失業率が20%を超えていて、貧富の差もOECD加盟国中最悪の広がり具合です。ウォン安のため、物価は上がり、資本財や生産財を日本に頼らざるを得ない企業の中でも、中小企業の業績はガタ落ちです。国を代表するサムスンやヒュンダイのような大企業だけは国のバックアップもあって業績を伸ばしていますが、ひずみは大きいのです。

さらに、日本に対しては3兆円程の慢性的な貿易赤字を抱えていて、経常収支は決して楽ではありません。ギリシャ程ではありませんが、いつ通貨危機に陥ってもおかしくない状況にあるからこそ、日本やアメリカが通貨スワップの増額に応じているのです。余談ですが、前回通貨危機の日本からの借款は返済されていないようです。

日本のシャープに毎年莫大な和解金(特許料)を支払わなければならないサムスンも、今回の南北緊張でかなりなリスクを抱えると言われています。いずれにしても外から見ている程楽ではないのです。日本人の、隣の芝生を青く見過ぎる、悪い癖は治らないのかも知れません。

森永さんの言う「日本ガラパゴス化でどこが悪いのですか?」や「官民一体となって海外にビッグプロジェクトを取りに行くビジネスモデルは、日本としていかがなものか」も大いに共感を覚えるところです。私が日頃当ブログで書いているような事を代弁してくれました。

いつまでも発展途上国型ビジネスモデルにしがみついて、後進に対し、道を塞いでいる事こそが問題なのであって、円高とデフレが進む日本は、超先進国型に移行するしかないのですが、一体いつになったら日本人は気付くのでしょうか。

最後の「日銀が通貨供給量を絞っているのが問題で、日本は通貨量を増やす事によって行き過ぎた円高も解消するし、経済も回復する」という下りは泣けてきました。あの森永さんの顔が神々しくさえ見えてきます。オタクだと思って、軽んじていた事を詫びなければなりません。

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2010年5月24日 (月)

裸の王様、鳩山首相のイニシアティブ(?)

驚いたと言うよりは呆れました。民主党の支持率が20%を割っていた筈なのにいつの間にか30%(23日のフジテレビ報道2001)を越しているのです。何があったと言うのでしょうか。得点を稼ぐような事実は何もないというのに、まさか数字の操作までは・・・と勘ぐってしまいます。

口蹄疫騒動も責任転嫁を計ろうとしてるようにしか見えません。東国原知事が叩かれています。宮崎県のせいにして自分たちはいい子になるつもりでしょう。そもそもの原因は、口蹄疫が流行している韓国、中国からの中国産稲藁と韓国豚肉を、輸入禁止していたのにも関わらず、何を思ったのか、民主党が昨年の9月末に完全解禁してしまったからです。

言わば時限爆弾を仕掛けておいて、爆発した後、ウィルスが十分行き渡るまで放置した、と思われても仕方がないのではないでしょうか。東国原知事は、その事をもっと追求すべきです。さもなければ犯人にされてしまいます。お笑い番組に出まくっていたツケが回って来たのかも知れませんが、問題をすり替えられないように、踏ん張ってほしいものです。

一方、日本政府は、国連食糧農業機関(FAO)が派遣を提案した口蹄疫専門家チームの受け入れを断ったそうです。感染を防ぐ為には万全を期すべきなのに、世界の専門家に来られるとまずい事でもあるのでしょうか。

まあ、これも誰が得をするのか、よ〜く考えれば見えて来るものがあるのかもしれません。それにしても胡散臭い世界です。

胡散臭いと言えば、韓国哨戒艦「天安」撃沈事件もおかしな方向にどんどん行っています。鳩山さんが言った「日本は先頭をきって走る云々」には聞き間違いかと耳を疑いました。何のイニシアティブをとるつもりでしょうか(?)中国でさえ、慎重姿勢を崩さないと言うのに、先頭きって何をするつもりなのか、いつもの事ながら意味が分かりません。

趨勢としては米韓の調査結果を鵜呑みにして、北朝鮮犯人説で固まっていますが、疑問点が韓国内の軍事評論家からも指摘されています。例えば130t の小型潜水艇に1.7t もの重魚雷は搭載不能であるし、艦艇の下で爆発するハイテク バブルジェット魚雷は、ハード、ソフト両面で北朝鮮の技術力では考え難いのです。

それよりも疑問なのは当日乗艦していた艦長や乗組員の話がまるでない事です。当日の「天安」の状況、行動が全く不明なのです。交戦したのか、いきなりなのかでも判断は大きく変わります。

箝口令でもしかれているのでしょうか。さらにマスコミは伝えませんが、国際ジャーナリスト田中宇さんによると、米韓は合同の軍事演習中であったと言います。北側がそれを知らない筈もなく、だとすれば、わざわざ戦争を仕掛けて自滅するような事をするとも思えないのです。

何となくベトナム戦争の引き金になったトンキン湾事件を思い出すのですが、トンキン湾事件そのものは北ベトナム側も関与は認めているものの、一部米側のでっち上げがあった事が、戦後に明らかにされています。

鳩山さんに先頭きって走ってもらいたいのは、まず、拉致問題の解決と口蹄疫の拡散防止、次ぎに政治と金の問題、経済問題あたりでしょうか、国内だけでも問題山積です。外交では今回の件で、米を牽制したり、いさめたりする事ですが、どう考えても、あり得ない願望だと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月22日 (土)

タイの情勢

タイが大変な事になっています。収束方向とはいえ、残された傷跡は深いのではないでしょうか。タイにいる友人から情報が送られてきました。現場の写真は生々しいです。

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平和ボケした日本人にはピンと来ないのでしょうが、朝鮮半島も怪しいし、国内だって問題山積です。ちょっと性根を入れてかからないと、日本だけ無傷では済まされないかもしれない、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月21日 (金)

日本はデフォルトに陥るか 破産同然の経済大国 ?

日本はデフォルトに陥るか 破産同然の経済大国 (日経新聞 )

 「もはや回復不能な債務状況だ」。米調査会社ハイフリクエンシー・エコノミクスのカール・ワインバーグ氏は、日本についてこう語る。「この状況を切り抜けるための、平常な方法など思いつかない。日本は財政赤字の穴埋めができなくなるだろう。財政の機能停止、年金の給付カット、銀行破綻が起こり、世界を揺るがすだろう。信用格付け機関がこうした状況に警鐘を鳴らさないのは、犯罪的ともいうべき怠慢だ」。

ん〜〜。。。どんだけバカなんだろうか。日経新聞は言う事がコロコロ変わる。ちょっと前はそんな事言っていなかったのに、外人には弱いのでしょうか(?)これでは経済のケの字も分かっていないと言わざるを得ません。なんで、そんな国の通貨が買われる(円高)のかを考えてみればいいのに、と思うのは私だけではないと思いますよ。

怠慢と言うなら政府と日銀には当てはまるのではないでしょうか。ちっとも効果的な財政、金融対策を打たないからです。量的緩和も小出しにすれば効果はありません。もっとも一番効果的なのは、政府の財政出動ですが、民主党で経済の分かる人はいないので、この政権が続く限り望み薄です。

そう言えば先日も、あるブログで日銀が国債の引き受け(買入)を始めたらジンバブエクラスのハイパーインフレになる、というのがありましたが(???)これは論外としても、インフレを警戒する人が、エコノミストクラスにも意外に多いのに驚きます。

いつの時代を想定しているのか謎です。まず、この膨大なデフレギャップを何と考えているのでしょうか、責任逃れのためか、過小に見積もる内閣府でさえ40兆円と言っているのです。実際には40〜100兆円にも及ぶのではないでしょうか。だから有り余る供給力が海外に向かうのです。

下表は大恐慌時のアメリカのデフレーターと、現在の日本のデフレーターの比較です。これで経済が崩壊していないというのは、謎としか言い様がありません。
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デフレギャップを埋めるだけでも財政再建の方向に向かう事は明らかです。単純に言って、乗数効果1としても40〜100兆円分の経済成長になるからです。その場合の税収は劇的に増え、GDPに対する債務比率は縮小します。

さらに、簡単にインフレになると言いますが、この情報化、価格破壊時代にそぐわない表現です。労働生産性の向上、あるいは世界レベルでの量産効果、またインターネット等による情報によって、ものの価格はブランド品以外、下げ圧力しかありません。インフレなんて夢のまた夢ではないでしょうか。

日本の場合、問題は流動性にある事は明らかです。流通する円が供給力に比べて極端に少ないのです。それは1400兆円も溜め込まれた個人の過剰貯蓄にも問題はあります。100兆円も遊ばせている外貨準備高も無駄です。世界一の対外純資産も250兆円を誇っていますが、有効にお金を使えていない証でもあります。この分の贅沢が出来るのに、なんてしまり屋なんでしょうか。

お金なんて所詮紙切れです。どんどん使えばいいのですが、先行き不安から財布の紐は硬いようです。そういう場合は政府が代わりに使ってあげるしかありません。方法としては、増税と国債発行がありますが、民主党がマニフェストを覆してまで検討している消費税増税に行く前に、取るべきところから取れていない税制の改革をやるべきではないでしょうか。ややこしくなるので、この話、今日は割愛します。

端的に言うなれば、GDPの二倍近くの中国や、刷り続けるアメリカの通貨量は半端ではありません。アメリカと日本の資金供給量の違いを見て下さい。(下の表)そのせいで中国などはバブってはいますが、そのちょっと手前くらいまでなら冒険する価値はあります。
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逆療法に聞こえるかも知れませんが、政府は世界一の技術力を誇る日本経済の力を信じて、巨額の資金供給、あるいは財政出動をするしかありません。そうする事によってのみ、クルーグマン教授もスティグリッツ教授も言っているように、日本の財政問題は解決出来るのです。

巷間言われているような、政府紙幣や国債の日銀引き受けで、片っ端から償還する手もあるのですが、この場合、困るのは金融機関です。国債が買えなくなると、安全な投資先がなくなります。そうすると、中国のように土地、株でバブルか、それを恐れて預金残高が死に金になるかのどちらかではないでしょうか。

いずれにしても、増税で経済成長するなどとほざいている今の政府には期待出来ません。早く政権交代しないと本当に日本は危なくなってしまうと思われた方、クリックをお願いします。

(参考資料は田村秀夫氏のブログより引用)

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2010年5月20日 (木)

亡国の宰相

テレ朝の朝の番組(報道系ワイドショー?)を出勤前に見る機会がたまにあるのですが、いつも楽しいギャグ満載で笑い転げています。お笑い番組でもないのに、この面白さは解せません。本人達が真面目なだけに、見る側とのギャップが際立つのでしょうか。

昨日も妙な事を言っていましたが、この話題だけは笑えなかったのです。吉田茂元首相とマッカーサーとの逸話で、国防に関するものです。

朝鮮戦争の時に、日本は米軍からの要請で、後方支援の為、警察予備隊を作りました。ところが、それでは不十分なので、正式な軍隊を作り軍事的に独立せよ、と言うマッカーサーに対し、吉田茂はある策略を持って、再軍備を阻止したと言うのです。テレビでは、それがあたかも日本を救ったかの如く扱われています。

それは非常にシリアスで重大な歴史的問題です。さらっと聞き流せる話ではありません。第一本当でしょうか(?)米がさほど遠くない昔に、手強い相手として戦った国に対して、そんな事を本気で考えるとは思えないのですが、ことさら嘘をつく理由も分からないので、事実だとして今日の話は進めます。

再軍備に反対した理由というのは、お金がかかるからと言うのです。その資金があれば戦後未だ十分に復興していない民間に回したいと言うのは分からないではありません。ゲストコメンテーターの森永拓郎さんも頷いています。

しかし、よ〜く考えてみて下さい。戦後間もない時期での再軍備であれば、大戦中の技術や設備も、ある程度残っていたのではないでしょうか(?)再軍備だからと言って、海外から大量に物を買わなければならないという話ではない筈です。自前でかなりな部分は賄えたのではないでしょうか。

だとすれば、大きなチャンスを逃した事になります。そうです。軍事産業は究極の公共事業です。内需拡大に多大な効果がある事は言うまでもありません。逆に兵器を海外から買うならば、輸入が増えて純輸出が減る事になります。勿論内需にも貢献しません。

言うなれば成長産業であり、国防の要である軍事産業を他国に任せると言うのは、普通に考えればあり得ないのではないでしょうか。もし吉田元首相が、本当にそう考えたのだとすれば、民主党を笑えません。売国的発想です。

お金に関しては、当時、通貨の発行権は日本政府にあった筈です。アメリカに握られていたという話は聞いていません。だとすれば、莫大な信用創造のチャンスを自ら放棄した事になります。つまり、産業を一つ潰してしまい、経済成長の大きな芽を摘んでしまった事になるのです。大変な亡国宰相ではないでしょうか。

第二次大戦前の、軍備拡張時代にも経済成長は平均で5%近くもあったのです。今なら国民生活を犠牲にする事なく、むしろ富ませながら軍備も望むだけ拡大出来ると言うのに、失ったチャンスは二度と戻りません。今そんな事を始めれば米中、他から袋叩きにあいます。

国防と経済成長の一石二鳥を失ってしまった責任は重大です。お陰で未だに周辺国や米の顔色をうかがわなければならず、大いに国益を損ねています。やはり日本の宰相は昔から政治音痴だったのかもしれないと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月19日 (水)

立法に拙速を貫く愚民主を突き動かすものは(?)

衆院環境委員会は14日、2020年までに温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減する目標を明記した「地球温暖化対策基本法案」を与党の賛成多数で可決した。自民党は審議継続を求めたが、質疑を打ち切り、強行採決に踏み切った。

野党側はこれまでの審議で、鳩山由紀夫首相の理念だけが先行した法案の不備を追及してきたが、政府・与党は結局、25%削減による国民生活や経済成長への影響などを明確には示さなかった。

民主党執行部は、郵政改革法案や労働者派遣法改正案など審議の難航が見込まれる重要法案がめじろ押しの中、すでに政府・与党内で意見が一致している温暖化対策基本法案は「先行して粛々と処理する」(民主党幹部)考えで、同法案は今国会中に成立する公算が大きい。

基本法案には25%削減の具体策として、暮らしに新たな負担を求める「地球温暖化対策税(環境税)」の導入を明記したほか、企業に温室効果ガスの排出削減を義務づけた上で削減量の過不足を売買する「国内排出量取引制度」を施行後1年以内に創設することなどが盛り込まれた。(産経ニュース)
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ちょっと、ちょっとちょっと、ボケボケしている間に何という事を。。。三宅女史突き飛ばし事件は、この法案を通す為に仕組まれたのではないでしょうか。見え見えの自作自演的猿芝居に気を取られている間に、やられてしまったのかもしれません。

そもそもこの法案は、米中の追随が条件であった筈です。単独でやるという話は聞いていません。完全に、国民に対する背信行為です。やはり民主党は日本を潰すつもりなのでしょう。

欧米では、CO2による地球温暖化自体に疑問符が付いており、モチベーションは激下がりしています。国際金融資本が排出権取引で一儲けする為の壮大な詐欺という見方さえあるというのに、それにまんまと乗って、達成不能分排出権を発展途上国から買うなどと言う愚行は、歴史に残る最大級の汚点となるのではないでしょうか。

しかも25%の内、10%以上は達成不能と言われていますから、もし採択されれば、3〜8兆円もの血税が、海外へ垂れ流される事になります。正気の沙汰とは思えません。彼らが日本人の政治家でない事は、口蹄疫の処理を見ても明らかではないでしょうか。日本のブランド種牛を壊滅させてメリットを得るものは誰かを考えれば、見えて来る世界があります。

それにしても、必至になって亡国法案を次から次へと通す様は異常です。誰かから脅迫でもされているのかと勘ぐってしまいます。独裁化した小鳩ツートップコンビも解消する気配さえ見せず、民主党自体が自滅への道を突き進んでいるとしか思えません。

我々、日本人の理解力をはるかに超えている民主党は、やはり外国に乗っ取られた政党かもしれない、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月18日 (火)

老人が増えれば、経常収支が赤字になり、財政赤字が増える(?)

韓国の哨戒艦「天安」撃沈に関して、調査団は北朝鮮による魚雷攻撃と断定した模様です。20日に発表と言っていたのに、なぜか3日も早い情報開示には、急がなければならない理由でもあったのかと、勘ぐりたくなります。

アメリカが裏にいて、何としても、北朝鮮説をでっち上げたいのかも知れません。しかし妙です。北朝鮮が犯人で魚雷を使用したのなら、少なくとも交戦の事実があったり、そうでなくとも、相手の存在が確認されている筈ではないでしょうか。

見えない敵に、レーダーにも映らず接近され、いきなり撃沈されるというのは、どう考えても尋常ではありません。戦慣れした、猛者の仕業と考えざるを得ないのです。その辺の話を軍事評論家の江畑健介さんに解説してもらいたかったのですが、残念な事に昨年10月、61歳の若さで、突然亡くなられました。

話は本日のテーマ、日本経済に飛びます。昨日の日経新聞に面白い記事が載っていました。エコノミスト4人による近未来予測です。4人中3人が、2018年頃までに、日本の経常収支が赤字化すると言うのです。その事をネガティブに捉えていて、財政赤字への悪影響にも言及していました。

その根拠は、高齢化社会にありそうです。団塊世代がリタイヤし、貯蓄を食いつぶすようになると、日本の貯蓄率は下がらざるを得ません。つまり、日本全体で見て、収入以上の生活をする事により、国産の物とサービスの供給が追いつかなくなると言うのです。必然的に輸入が増え、貿易赤字になるという仕組みのようです。

どうもピンと来ません。どこがおかしいのでしょうか(?)まず、収入以上の生活をするというのは、決して悪い事だとは思えないのです。今まではデフレを促進する過剰貯蓄が問題だったのではないでしょうか(?)

それに、使われたお金は日本から消えて無くなる訳ではありません。内需産業であれ、輸入企業であれ、購買により企業へ所得が移転するだけです。その結果、売り上げ増から給料が増え、さらに消費が促進される循環は経済成長を意味します。元々、技術と供給力のある日本企業の設備投資が、経済成長により促進され供給力が上がれば、競争力のない輸入物が劇的に増えるとは思えないのです。

さらに、簡単に貿易赤字が増えるような事を言っていますが、意味が分かりません。さすがに07年から08年にかけてはリーマンショックの影響で激減しましたが、08年からから09年にかけてはV字回復しているのです。

昨年の15兆円超の経常収支の内、約12兆円を占める所得収支も、基本的に減る傾向にはありません。もっとも、経常収支が多少赤字になったところで、250兆円もある対外純資産が少し減るだけの話です。

貯め込むばかりで使えないお金がいくらあっても意味がないのです。対外純資産や個人金融資産が減るという事は、マクロ的に見れば、デフレの解消に繋がり、日本経済にとってむしろ望ましいのだと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月17日 (月)

パインパーク

テレビで本栖湖の芝桜を見、是非見たいという事で、カミさんと出かけました。遅めに出発したので、もう混んでいないかと思いきや、何と10キロも手前から大渋滞、いつもの日曜日ならあり得ない状況に、時間を考えても断念せざるを得ませんでした。
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その代わりと言うのも何ですが、河口湖の近くのパインパークに行ってきました。この公園は日本とは思えないくらい広々としていて、レイアウトにもゆとりがあります。散歩コースもかなり長いのがあり、家族でもペアでも、一日がかりで楽しむ事が出来るのではないでしょうか。この日はちょっと時間的に遅く、肌寒かったのが玉に傷でしたが、フィトンチッドたっぷりの新鮮な大気の下、少しだけのんびり出来ました。
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意外な事には、山桜が未だ咲いていて、ピンク色が新緑の中の、程よいアクセントになっています。今が一番美しい季節かも知れません。CMではないですが、美し国、日本です。
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いつまでも寒い今年は、こういうラッキーもあり、悪い事だけではないのかも知れないと思いました。帰る途中、三日月の上に、宵の明星が輝いているのが見えたのですが、何かの暗示にも思えて、身震いしたのです。

こういう自然の中に身を置くと、日本の美しさ、繊細さ、素晴らしさがあらためて認識される、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月14日 (金)

成長産業に限って投資をするというけれど。。。

昨日の続きになりますが、日本は世界という市場があるから経済戦略を間違えたと言えるのかも知れません。もし地球が日本だけだったなら、いえ地球を全部占領するという意味ではなく、日本の大きさで地球が全てだったら、どういう経済成長戦略を採るのでしょうか。日本にない資源だけは、どこかから供給される、あるいは自給出来る事が前提です。

そもそも無理してまで経済成長し続ける必要があるのでしょうか(?)と言うより、地球と共存しながら持続可能な成長ストーリーを描くと言うのは簡単ではない気がします。幸せに美味しいものを食べ、好きな事をして暮らせば、あくせく働いて、そんな凄いハイテクの未来に生活出来なくてもいいような気がするのですが、後ろ向きでしょうか(?)

地球に日本しかなければ、まず企業が大きくなっても輸出に頼れません。拡大再生産には所詮限界があるのです。という事は数や量より、質や付加価値に移行せざるを得なくなります。自動車で言えば、最適サイズでの合目的的高質車です。家もせいぜい50坪くらいで、免震インテリジェントホームになるかも知れません。なんか正常進化の香りが漂ってきて嬉しくなります。

市場が国内にしかなければ、流通の為のインフラ整備も思い切り進むのではないでしょうか。道路網、鉄道網、通信網などは常に最新で最適が保証されます。食物も自給自足しかありませんから安心、安全です。余談ですが、常にサービス収支の大赤字の元である海外旅行がないので国内の観光業は思い切り潤います。

ではその為に政府のするべき仕事はなんでしょうか(?)そうです。言うまでもなく流動性の確保です。即ちお金さえ遅滞なく供給すれば、日本の技術力で、こういう理想の世界が実現可能なのです。

騙されてはいけませんよ。お金は刷れば出来るのです。従って経済危機なんて、大地震でもない限り間違っても起きません。インフレ?いつの時代の話でしょうか(?)日本の供給力は群を抜いています。デフレギャップが広がる一方なのに、追いつくインフレなど当分の間、考えられません。

まあ、無い物ねだりをしても始まらないのですが、現状だって方向さえ間違えなければ、もう少しましな世の中に出来るのではないでしょうか。日本人はどこで間違ったのか、世界に打って出なければ滅亡するとでも思っているかのように、悲壮感漂いながらも外向きです。

ところで日銀が成長産業に限っては大規模な金融緩和をすると言っているようです。そこはひっかかるのですが、成長産業って何でしょうか(?)にわかには思いつきません。そんなものは結果論ではないでしょうか。未来に行って結果を見なければ分からない事が、今分かる筈はありません。

私には、限りなくそんなものはないとしか思えないのです。全ては今ある事の延長です。という事は、別に資金需要のない今の産業に無理矢理お金を貸す事は出来ないので、結局お金を使うならば、政府主導でインフラ整備を中心とした大規模公共投資を財政出動により実施するしかないのではないでしょうか。

その結果、資金が国内に行き渡り、結果的に成長産業が伸びる循環が生まれるでしょう。それがベストなのです。成長産業を選んで投資するなんて神業が、目の利かない今の政治家や銀行家に出来る筈がありません。どうせ見当外れの産業に無駄な投資をしてしまうのが落ちだ、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月13日 (木)

経済一流国の条件

一昨日のWBS(テレ東)で、コメンテーターが、またおかしな事を言っていました。比較的まともなこの放送は、風呂に入りながら毎日見ているのですが、コメンテーターは総じて偏っています。日本にはまともな報道番組はないのでしょうか(?)これでは日本人に正しい判断をしろという方が無理です。

昨日は輸出の件でした。米、中、独らとの比較で、日本とアメリカは輸出依存度が低いというのです。確かにGDP比で言えば、多い年でも15%程度で、30〜40%近くもある中、独に比べれば、かなり低い事は事実です。ところが、次の言葉がいただけません。「だから日本は未だ未だ延びる余地がある」と右肩上がりのラインを引きながら30%くらいのところを指すのです。

最近この手の話には滅多な事で動じない(?)流石の私も、これにはたまげました。この人は経済を論じているのに日本の経済史を知らないようです。さらに折角、経済安定の為、内需に目を向けようという機運が高まっている(民主以外)のに、外需依存国にしたいというのは解せません。世界の貿易の現状が分かっているとは思えないのです。言うなれば発展途上国の考え方です。

まず、日本は80年代に貿易摩擦で散々アメリカから経済制裁を受けました。85年のプラザ合意では、たったの二年間で240円が120円まで上がるという凄まじい円高を容認させられたのです。その経緯があって日本企業はこぞって海外進出しました。それは年々拡大し、今では198兆円(2007年)もの規模に成長しています。これはGDP比の40%近いのです。韓国のGDP3年分です。

そんな物凄いポテンシャルを持つ国が他にあれば教えて欲しいものです。自動車などは国内生産1200万台に対し、海外生産は1250万台(2007年)にも達しています。輸出は国内生産の半分強で全体の4分の1程なのですが、それでも今回の不況の影響は大きかったのです。

要するに、為替変動リスクや貿易摩擦を避ける意味で自衛の為、日本企業は海外に生産拠点を移してきました。その結果は、国内の空洞化、海外への多大な貢献、海外でのバッシング(特にアメリカ)に繋がります。さらに利益の海外再投資で、利益は還元されず、国内デフレを招き、現在の不況の一因を形成するというパラドックスに陥っているのです。

それらの歴史的事実から学ぶべき事は、自国の範囲を超えた拡大再生産は、外国に貿易赤字を強いる事にもなり、世界からは決して歓迎されないという事です。即ち経済強国による一人勝ちは許されないのです。苦肉の作で海外に進出しても、トヨタの例で分かるように、出る杭は結局打たれます。

さらに、二重課税を恐れて(現在は改正されたようです)国内に利益を還元しない海外進出は、巨大化する事により量産効果を生み出すという、企業の論理では「あり」なのかも知れませんが、国内従業員や国民には何のメリットもありません。国内経済が細って、潜在脅威であるかもしれない海外が潤う矛盾を、何と考えればいいのでしょうか。

そう言えば、トヨタが2010年3月期決算で黒字に転換するそうですが、豊田社長は今後は、また成長軌道に乗せると言っていました。喉元過ぎれば何とやら。。。

これにも驚いたのですが、あれだけ根拠なく、胡散臭いやり方で叩かれても懲りていないのでしょうか(?)そのメンタリティは全く理解出来ません。旺盛な企業家意識は褒められるべきかも知れませんが、胡散臭い海外で伸びていこうなどという考え方は改める事をお薦めします。

日本の進むべき道は、政治によって阻害されてはいますが、未だ未だ延びる余地のある内需の拡大、すなわち国民生活の充実、高質化しかありません。輸出や海外生産は程々にするのが賢明です。サイズや量でなく、質や高付加価値に転換して行くならば、あえて売りに出なくでも、世界は、向こうから買いに来るようになります。

経済一流国は、民度も精神的成熟度も一流でなければ、いたずらに摩擦を生んだり、嵌められて没落して行くだけだと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月12日 (水)

予期せぬ現象、事件、予期すべき人災

北京モーターショーに関して、もっと記事を書こうと思っていたのですが、上海万博や朝鮮半島の怪しい事件、あるいは民主党の迷走などに気をとられているうちにモチベーションが下がってしまいました。

忘れっぽくなったのも一因かも知れませんが、ものに執着する気持ちが年々薄れて行くようです。パットイップスからパッとしなくなったゴルフには、未だ情熱を失っていないのですが、将来、青木さんのように(恐れ多くも)エイジシュートが果たして可能なのでしょうか(?)今のところ限りなく難しいような気がしてなりません。(当たり前か?)

話は戻って上海万博です。超高級全自動ウォシュレットを目玉にした日本館は人気が高いようです。日本産業館では4万円の会席料理に予約が殺到しているようで、中国の人は意外に日本に対する憧れが強いのかも知れません。

ところで日本館には、なぜか国旗が掲揚されていないそうですが、そこまで卑屈にならなければならない理由は何なのでしょうか。日本館の人気と国旗の不掲揚は関係ないと思いたいです。Ccf8983707016078693204d775c3921f

意外だったのは入場者数です。開幕2日目にして13万6千人しか入らず、このペースなら半年間でも2千5百万人にしかなりません。当初目標の7千万人にも、大阪万博の6千5百万人にも遠く及ばない事になります。

何でも温家宝さんが、公費を使って見に行ってはいけないと言ったとか言わなかったとかで、売れたチケットに対しても入場者が少なすぎるという妙な現象が起きているそうです。

朝鮮半島での韓国大型哨戒艦「天安」の撃沈事件は北朝鮮のせいにしてしまいたいというアメリカ側の意図が見え隠れしていますが、実は時期を同じくして米原潜も近くに沈んでいるという情報があります。
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沈んだ船の上に浮かべるブイが、ペクリョン島を背にして二等辺三角形の位置関係に3個あり、3個目のブイ近くで米軍兵士と思しき死体が運ばれている映像がKBSで流されたのだそうです。今は調査中との事で、その情報は表面に出なくなりましたが、きな臭さは払拭出来ません。

李明博韓国大統領と金正日主席が時を前後して胡錦濤国家主席と会談を持ったのは、この件で何か政治的決着を計ったのか、あるいは指示でも仰いだのか知る由もありません。それにしてもF5タイガー墜落以来、慌ただしい朝鮮半島、不測の事態が起きなければいいのですが。。。

一方、民主党の迷走は止まるところを知らず、宮崎発の口蹄疫伝染病への初動ミスは致命的で大きな広がりを見せています。情報管制を布いたのが、返って問題を拡大したと思われますが、意図的ではないのかと疑ってしまいます。

とにかくこの党だけは、日本の為になる事など何一つせずに、阿呆な事や悪い事ばかりしていると思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月11日 (火)

衆愚政治はびこる悲しき日本劣等

衝撃的とさえ言える、忌むべきニュースが日本劣等(列島?)を駆け巡りました。女性柔道家の谷亮子が民主党から比例で参院選に立候補すると言うのです。しかも抜け抜けと2012年のオリンピックを目指すと言うに至っては、開いた口も塞がりません。さすがにトヨタは辞めたそうですが。。。

高い報酬貰って片手間で政治をやると言っている訳です。政治家はそんなに楽な商売なのでしょうか(?)日本国民も舐められたものです。またそれを許す、苦し紛れに人気取りに行く民主党も嫌悪すべき存在と言わざるを得ません。

さらに呆れる事には「立ちあがれ日本」からは杉村太蔵(?)自民党からは元野球選手、他の党からもタレントやプロレス選手が続々立候補するそうです。ちょっと異常ではないでしょうか。完全に思考停止状態と言えます。

結局日本に民主主義は根付かないのかも知れません。これで彼らが当選するなら、選挙による議会制民主主義なんてやめた方がいいのではないでしょうか。選ぶ国民がバカすぎる(もし選べばですが)からです。これでまともな政治が行われる筈がないのです。

いえ、私は決してスポーツ選手やタレントが皆バカだと言っている訳ではありません。尊敬すべき素晴らしい人が多い事は確かです。どの分野でもトップに立つ人は、それなりに頭も切れるのです。でなければトップの座を維持する事など出来ないからです。

だからと言って、政治家が務まるかどうかは全く別問題です。はっきり言って、これまでの例でも、タレントやスポーツ選手、ましてお笑いタレント上がりに満足な政治家がいた試しなどないのです。

本当に、これ程まで政治を魑魅魍魎の食い物にし、知的レベルを疑われるものにしてしまっては、世界から侮られ、笑い者にされる事はさておいても、日本人の民度、精神的成熟度の低さに絶望的にならざるを得ません。

政治家は、タレントやスポーツ選手の天下り先でも第二の就職先でもないのです。お金や権力目当ての彼らに、自らを犠牲にしてまで日本の為の政治が出来る筈はありません。

しかし、ここまで酷くなるなら、国民も自衛する必要があります。国民投票か何かで、政治家のレベルを一定以上に保つ為の、適性検査や、政治経済、国防などに対する試験を義務づけるべきだ、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月10日 (月)

日本をミスリードする反日マスコミと経済学者及び政府

昨日の続きになりますが、テレ朝サンデーフロントラインのコメンテーターの質もどうかと思います。よくあれで大学教授や銀行のブレーンが務まるものです。確信犯で言っているなら、とんだ売国奴です。

ギリシャ問題から、日本の財政問題を対比して、決して安心出来るものではない、個人金融資産のうち、国債購入原資になり得る1100兆円に財政赤字が迫る2015年頃には、デフォルト危機があり得ると言うのです。

よくそんな短絡的な事が言えるものです。とても一流大学教授とは思えません。そもそも貯蓄自体は流動的で、減るかもしれないし、増えるかもしれないのです。

いずれにしても基本的な間違いは、国全体のバランスシートを見ず、個人金融資産と財政赤字額のみで判断している事です。さらに財政問題からは切り離して考えられない金融政策や、需要と供給のバランス(デフレ状態)を考慮しないのはプロらしくありません。

結局、彼らの理屈で言えば、増税と緊縮財政(財政再建)に踏み出さざるを得ず、その結果は更なる不況、デフレを促進するだけという、橋本、小泉政権で踏んだ轍を再々度踏むだけなのです。それを続ければ本当に破綻してしまうでしょう。

ギリシャと日本の決定的な差は、経常黒字国か赤字国かという事です。日本の場合、毎年黒字が続き、現時点で250兆円(対外純資産)も貯まっています。逆にギリシャは慢性的経常赤字国です。

慢性経常赤字国が、外貨建て国債を発行すれば、いつか行き詰まるのは目に見えています。海外から借りられなくなったらお終いなのです。今回それが起きました。

日本の場合は世界一の対外純資産である250兆円を食いつぶすのに何年かかるでしょうか(?)しかも毎年経常黒字が15〜26兆円も貯まって行くのですから、いくら経済音痴の民主党政権下とは言え、2015年危機説というのは考え難いのではないでしょうか。

さらに年に40〜100兆円とも言われる膨大なデフレギャップがある訳で、政府に少しでも、デフレを埋めようとする意思があれば、5%程度の経済成長は余裕で可能になる筈なのです。経済成長によって財政赤字の対GDP比を下げるのが一番の財政健全化策である事は言うまでもありません。

その番組で、もう一点気になった事があります。原発や高速鉄道の受注合戦で日本が負けている事を憂慮する発言があったのです。それは大きな間違いではないでしょうか。

韓国やロシヤは基本的に外需依存国です。外需が減る事は経常黒字の大半を所得収支が占める日本などと違って輸入に支障をきたし、致命的になりかねないのです。それでなくても世界貿易が縮小している現在、外需依存国は外貨獲得に必死にならざるを得ません。下手すればギリシャの二の舞だからです。

世界全体のバランスを全く考慮せず、日本の都合を振り回す事が日本の為になるとはとても思えません。いやな奴と嫌われてしまうのが関の山でしょう。日本人はあまり意識していませんが、世界から見れば十分経済強国なのです。

もっとも先日東芝系の人から聞いた話ですが、UAEの原発開発は韓国には荷が重く、いずれ日本に助けを求めて来るのでは、と言っていました。表に出ず、陰で支えて利をとるやり方が、スマートで先進国的なのではないでしょうか。

以上の事から、日本の今やるべき事は巨額財政出動しかありません。公共投資によって内需の拡大をし、先端技術を磨き、世界の為にも再び高度経済成長するしかないのです。

政府は経済弱国を相手に外需獲得競争などに血道をあげず、もっと有効な内需拡大策をとるべきだと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月 9日 (日)

地球上から消えつつある国は(?)

ゴルフや仕事の予定がない日曜日の朝はテレビでサンデーモーニングとサンデーフロントラインの梯子をします。その目的は、ちょっと偉そうかも知れませんが、偏向ぶりのチェックです。

TBSの方は左翼的、反日方向性が露骨で、見ていて吹き出す事が多いのです。下手なお笑いより面白いかも知れません。今日も鳩山さんじゃないですが、在日米軍の抑止力について、意味不明の噴飯コメントに溢れていました。

場の空気は、何を想定した抑止力か(?)あるいは、脅威は本当に存在するのかというものです。極端に言えば、米軍は必要ないと言っているように聞こえます。日本の国防の正常化が条件などでは全くありません。それさえも必要ないと言っているように聞こえるのです。

この人達は歴史を学んでいないのでしょうか(?)人類の歴史は戦争の歴史です。争い事が絶えた事など1年たりともありません。今現在だって、戦争や紛争、あるいはテロによってどんどん人が死んでいる厳然たる事実があります。

さらに忘れ去られているようにしか思えませんが、日本だって竹島、北方四島、尖閣諸島の領土問題を抱えていて、解決の糸口さえ見えていません。同盟国である筈の米からの圧力やトヨタリコール問題等に見る嫌がらせ、難癖にも簡単に屈している事実は、どう考えればいいのでしょうか(?)

確かに第二次大戦後、60余年に渡って、本土は一見平和でした。日本人から攻めて行かなければ戦争は起こらないかの如く見えます。しかし、ことさら言及するのもバカバカしいのですが、それは大いなる錯覚でしかありません。

やはり、米軍による抑止力はあると見るべきなのです。海兵隊がいるとか、第七艦隊がいるとかという次元ではありません。米軍基地があるだけで、米の核による抑止力は確実にあるのです。

その米軍の戦略が変わり、太平洋の防衛ラインが下がろうとしている現在、真剣に国防を議論しなければならないのは明らかです。在日米軍による軍事的均衡が崩れる事は、好むと好まざるとに関わらず戦後の太平の夢から覚めなければならない事を意味します。

いずれにしても、経済危機や政治危機を繰り返している周辺諸国の体制が未来永劫変わらないというのは幻想でしかありません。コメンテーターが言うように、潜在脅威国と平和同盟を結べばいいなどと言う女学生的発想で国が守れる筈がないのは歴史が証明しています。

周辺諸国がどう変わろうが、日本一国で、あらゆる危機から防衛出来る態勢を作らなければ、数年前、中国高官が言ったように、本当に日本などという国は地球から消えてしまう、と思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月 7日 (金)

風雲急を告ぐ

このところ急に忙しくて更新がままなりません。暇を見つけてちょこちょこ書くしかないのですが、まとまった文にはなりそうもないのです。

さて、ギリシャが大変な事になっています。ユーロの限界が露呈されているようですが、やはり国が違うのに共通通貨などというのは無理があるのでしょう。まして国の規模や経済システム、国防も含むものの考え方が全く違う東アジア共同体なんて、あり得ません。夢のまた夢ではないでしょうか。鳩山さんには、是非他山の石としてもらいたいものです。

鳩山と来て夢と言えば、この人は夢遊病者ではないでしょうか(?)空を見つめる焦点の定まらない目は、起きている人の目には見えないのです。言う事も意志を持ってしゃべっているようには思えません。全て夢の中の出来事なのではないでしょうか。

ところで、鳩山さんやギリシャ問題に隠れていますが、重大問題が水面下で進行している様な気がしてなりません。例によってマスコミは報道しませんが、朝鮮半島は緊張の度を高めています。46人もの犠牲者を出した韓国の哨戒艦沈没は北朝鮮の魚雷攻撃によるものだと米韓では一致しているようです。

油田事故としては史上最悪クラスのルイジアナ海底油田原油流出も破壊活動による可能性は排除出来ません。なぜか一部ネットでは北朝鮮の関与も噂されているようですが、これに関しては全く関連性が見えず、混乱してしまいます。
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さらに、金正日さんが、なぜかこの時期に中国入りして、異例の強行日程で既に帰途についたと言われていますが本当でしょうか(?)影武者が帰り、本人は残った可能性がないとは言いきれません。

F5タイガー戦闘機二機が撃墜されてから、半島にはきな臭い雰囲気が漂っています。有名投資家の韓国からの資本引き上げも気になるところです。何事もなければいいのですが、朝鮮半島有事の場合は日本にも多大な影響が出るのは避けられません。

不況とは言え、基本的には平和で穏やかな日本にいて、太平の夢をむさぼっていられるのも、そろそろお終いかもしれないと、思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月 4日 (火)

事実は漫画より奇なり

ゴルフが熱い、石川遼君と宮里藍ちゃんの快進撃が続いています。石川遼君の公式戦世界記録58というスコアはパ−70ではありますが、日本屈指の難コース(名古屋ゴルフ倶楽部、和合コース)という点を考慮すれば十分世界に誇れるスコアではないでしょうか。
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それにしても15歳で優勝後、プロ入りしてからの進化には目を見張るものがあります。誰がこの超人的ペースを予想したでしょうか。プロ入り後2〜3年は下積みが続き、20歳過ぎたあたりから芽が出れば上出来と考えるのが普通です。

漫画でさえ嘘くさくて書けないようなストーリーを、自らが書いて行く今後の独創的展開が楽しみですが、懸念材料が全くない訳ではありません。

なぜか一貫して石川遼叩きをしている日刊現代の記事を鵜呑みにする訳ではないのですが、プレイ中の態度やファンに対する所作に、やや不適切な点が見かけられるのは事実のようです。

取り巻きに対する芳しくない噂もあります。「チーム遼」のメンバーは余程慎重に行動しなければならないのではないでしょうか。一時期の尾崎軍団のようになっては興醒めです。

ところで、若気の至りや周りの勘違いは一時的現象としてある程度やむを得ないものがありますが、先日の石川遼君のパッティングに対する、お父さんからの気になるアドバイスがありました。

「そんな消極的なパッティングでは、ファンの気持ちがが離れてしまう」と言ったそうです。揚げ足を取るつもりはありませんが、ファンの評価は、あくまでも結果論ではないでしょうか。最初にファン有りきではない筈です。

常にファンを意識し、ファン受けを狙うのは芸能人の仕事です。スポーツマンには、あくまでも自分の道を追求し続けて欲しいのです。そのケレン味のない、ひた向きさにファンは魅せられるのであって、ファンを意識したり媚びたりする遼君など見たくもないのです。
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その点、宮里藍ちゃんは年齢的にお姉さんという事もあり安心感があります。不調な時にもめげず、いや、めげてるのかも知れませんが態度に出さない、さらに勝っても決して驕らないステディな態度にはいつも感心させられます。

スポーツマンはかつての王、長島のように野球馬鹿と言われようが、お金にも無頓着で、ひたすら自分が選んだ道に打ち込んで行く姿勢こそが結果に繋がり、周りの評価に繋がるのだと思われた方、クリックをお願いします。

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2010年5月 2日 (日)

甚だ心もとない日本の民主主義

北京出張の後、5月連休と来て、すっかりサボリ癖がついてしまいました。人間怠け始めると際限がありません。リハビリを兼ねて、最近少し気になった事を書いてみます。

民主党の小宮山議員(元NHK)は日曜日のテレ朝、サンデーフロントラインに出て「私は地元の皆さんの代弁者だ」と言っていました。その場は、特に異論を唱える雰囲気はありません。私はやや違和感を感じざるを得なかったのです。

国会議員の殆どの人がこういう認識なのでしょう。広義では間違っていないのかも知れませんが、厳密に言えばおかしな話です。国会議員は日本国民の代弁者であって、地元の利益の代弁は市会議員や県会議員の仕事ではないでしょうか。

国会議員がそういう認識だから利権が生まれるのです。国会議員の仕事は地方も含めた日本全体の為の立法がメインである筈です。特定地方の為に何かをする事ではないのです。

そういう意味で、日本には本当の民主主義が根付いていないのかも知れません。グズグズになっている沖縄の米軍移転問題でも、そのあたりが垣間見えます。
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そもそも、国防に関する重大な問題に子供を出すなと言いたいです。日本人は何かと言うと子供を出して来てヒステリックに叫ばせるのが好きなようですが、情緒に訴える手段は姑息というしかありません。

しかもそれが、最終的には気持ちの悪い大人の利権に絡んで行く訳です。ゴネ得狙いと見られかねない損得勘定の場に純真無垢な子供を引っぱり出し、大人が都合良く利用する行為は犯罪に等しいと言えます。

16歳からの結婚を法律で認めているのにも関わらず、なぜか13歳から18歳に引き上げられた児童ポルノ規制より、こちらの方がよっぽど悪質で規制すべきだと思えるのですが、そう考えるのは私だけでしょうか。

民主党政権になってから、本当に日本の利益になるのかと首を傾げざるを得ない法案が続々国会を通過していますが、幹事長の居直りと言い、総理の居座りと言い、綱領もない有象無象の民主党は、やはり犯罪、売国、何でも有りなんだ、と思われた方、クリックをお願いします。

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