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2010年5月27日 (木)

世界史上例を見ない排内主義政党

5月25日の日経新聞夕刊は、09年度の日本の対外純資産が過去最高の266兆円(前年末比で18%増)に達したと伝えました。IMFの資料によると19年連続での世界最大の債権国という訳ですが、負債が減った事も純資産が増えた原因となっています。因に2位は中国の168兆円です。

これこそが円高の最大要因ではないでしょうか。世界一の金持ち国は信用されるのです。逆に言えば、これだけの資金を国内に有効投資出来れば、また局面も変わって来る筈です。

それにしても菅直人財務大臣は、相変わらずの頓珍漢です。マクロ経済が分かっていません。「海外からの投資が減って、喜んでばかりはいられない」と言っていましたが、対外資産が増えている現実を目の当たりにしても、日本は金余りだという事が分からないのでしょうか。なぜ海外からの投資が減れば喜べないのか、さっぱり分かりません。

しかも、日本企業の手持ち現金が過去最大となって60兆円もある事が先日発表されたばかりです。有休設備がたんまりあり、今一設備投資に向かわない事もあって、あちこちで現金はだぶついているのです。

その主な原因は、政府が有効な財政政策を実施しない事もありますが、国民が先行き不安から財布のひもを締めているからです。そんな国になぜ海外からの投資が必要なのでしょうか。(?)デフレを加速させるだけです。ファンド系投資マネーは危険だし、日本にどうしても誘致しなければならない産業も思い浮かびません。

にも関わらず、民主党は在日海外企業の法人税をゼロにしようと言うのですから、気が狂っているとしか思えないのです。日本企業差別をしてまで海外からの投資を呼び込むのは、日本解体、あるいは日本売りをしようとしている証拠ではないでしょうか。

やる事なす事、日本の為になる事など一つもなく、露骨に排内主義(排他主義の逆)を進める民主党は、一体どこの国の政府なんだろうか、マジで気持ち悪いなあ、と思われた方、クリックをお願いします。

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