第三の道は、言い方を変えた腹案か(?)
PK戦に持ち込めば日本のものだろうと思っていたのですが、甘かったようです。このやり方は外した場合、日本人なら責任を感じて自責の念にかられるでしょうし、外国の場合は命を狙われかねません。違う方法はないものでしょうか(?)
それにしても、あの怒濤の猛攻から無失点は褒められます。素人目には、かなり押されているように見えました。ただ、タラレバですが、本田と松井のシュートが決ってさえいれば・・・惜しかったです。
これで安心して仕事に打ち込めます。選挙にも目が向くので悪い事ばかりではありません。それにしても、手のひらを返したような、岡ちゃん絶賛延命キャンペーンには呆れます。岡田監督はかなり白けているのではないでしょうか。パラグアイ戦後のコメントにも、それは伺えます。
さて、選挙と言えば、また民主党が変な事をしているようです。消費税増税への言及により支持率が下がったと見るや、選挙用チラシから消費税の文字を削除したそうです。この党の姑息さは今更ではありませんが、本当にズル菅と呼ばれる所以です。
そもそも衆院選の公約で4年間は上げないと言っていました。それを2〜3年後には上げる、と臆面もなく言っているところが凄いです。しかも10%の根拠は自民党が言っているから、と来た日にゃ、自民党ではありませんが、たまったものではありません。
ここまでの変節を国民に認めさせるには、当然ながら根拠ある説明が必要です。第三の道とか言っていますが、鳩山さんの腹案と同じで、誰かに炊きつかれただけの、中身が空っぽなのは見え見えではないでしょうか。本当に無責任な人達ばかりの党です。
さらにここに来て、小沢さんは、大人しくしている期間が終わったのか、政府叩きを始めました。消費税増税等に関してと思われますが、「わたしは政府に入っていないので、政策決定に口出しをする立場ではないが、民主党は政権党になったのだから、国民と約束したことはなんとしても守らなければ、社会は成り立たない。これでは国民に結果としてうそをついたことになる」
次に、地元の住民との会合において、子ども手当などの公約が修正されたことについてのコメントです。
「政権をとったら、金がなかったのでできません、などと、そんな馬鹿なことがあるか。約束したことは守るのが政治であり、約束できないなら言うな」と言うのですが、あれっあんたも同じ穴の狢じゃなかったの(?)と言いたいのは国民の方ではないでしょうか。政治と金の改革に一番熱心だった事を忘れませんよ。
横道にそれましたが、菅総理が簡単に変節するのは財務省に取り込まれたせいだ、などと言われていますが、この財務省と言うのがよく分かりません。省の中でお金を扱えるところが一番力を持っている、というのは分からないでもないのですが、だからと言って、増税や日本破綻論流布といい、やっている事は傍若無人で反日、売国的です。
本当に日本人のエリート達がやっているのでしょうか(?)日銀と並んで、極めて胡散臭い省に成り下がった、と思われた方、クリックをお願いします。
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コメント
第三の道はどうやら、所得再配分を進めることで、消費性向の低い金持ちから、消費性向の高い貧乏人に所得を移転させ、国全体の消費を向上させて景気を拡大する作戦のようですよ。
拡張的財政と大きな政府を主張するケインジアンでもなく、財政規律と小さな政府を主張する新古典派経済学でもないので、第三の道となるようです。
投稿: uncorrelated | 2010年7月 3日 (土) 04時37分