東京オートサロン
幕張メッセで14〜16日、東京オートサロンが開催されました。本家の東京モーターショーは下火ですが、こちらはなかなか隆盛です。土曜日は人が多くて大変でした。
ホンダのCR-Zのカスタマイズカーは人気を集めていましたが、精悍なデザインは空力的根拠も十分で迫力満点です。
同じくホンダのカスタマイズトラック、昔のバモスホンダを意識したミリタリーカラーとグラフィックスはアウトドア感覚満点です。デザインは若手女性デザイナーが担当しました。
カスタマイズとは言えませんが、なかなかの力作も展示されていて、楽しめました。お金がかかっています。
これは何でしょうか。スパンコールを貼付けたゴージャスなBENZ SL 非常に面白いのですが、外では乗れません。それにメンテナンスが大変そうです。(笑)
レーサーの土屋圭一と本田スタッフとのトークショー、右端がデザイン担当の金子氏、CR-Zのカスタマイズパーツをデザインしました。実はそのパーツは弊社(スタジオアスト)が製作を担当したのです。
日本人の車に対する情熱は、まだまだ捨てたもんではない、と思われた方、クリックをお願いします。
| 固定リンク
「自動車」カテゴリの記事
- クルマの価格が5分の1になる日(後編)(2020.11.24)
- クルマの価格が5分の1になる日(前編)(2020.11.18)
- BEV(バッテリー式EV)に未来はあるのだろうか?(2020.09.23)
- EV vs HV (後編)(2020.03.27)
- EV vs HV (前編)(2020.03.23)
コメント
車って奴は、人をA~B地点へ移動させる単なる道具ではなくて、外からみてドキドキ、乗ってみてワクワク、走ってみて感動して、自分/連れ合い/社会にライフスタイルの提案とか、夢/希望とか楽しみを与えてくれる存在・・・と理解しています・・・そんな意味で『東京オートサロン』が大入り満員な事は凄く良いね~。
又、CRZの登場は車社会全体への(エコロジー/エコノミーと車を操る楽しみとの両立という)ポジティブな提案であって、F1から撤退したホンダ・スピリット大好きファンへ対しての今後100年への車文化のあるべき姿を天下に示す『Hondaからのメッセージ』であると理解しています。(我ながら名文だね・・・自画自賛?!) そのCRZの力作カスタマイズ車がTASに出品されたのは、グッド・タイミング。又、軽自動車達も見てワクワク/乗って楽しいカスタマイズ分野がもっと広がってもいいんじゃない?
投稿: Carly | 2011年1月17日 (月) 03時24分