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2011年1月31日 (月)

ハットするようなトリックを決める民主党?

週末のテレビは色々楽しめたのですが、ザッケローニ新監督の強運には驚かされました。何と言っても相手のボールが、魔法にでもかかったかのように、いくらシュートを打ってもゴールに入らないのですから勝つしかありません。オーストラリアには気の毒でした。これで9戦負けなしですから、この先も期待出来るのではないでしょうか。

政治や経済もこういう具合に行けばいいのですが、土曜日の日テレに出ていた与謝野大臣にはほとほと愛想が尽きます。TVでも相変わらずの政治家口調で、言っている日本語が分かりません。言語不明瞭、意味不明(!)です。

唯一意味が分かったのは「政府は打ち出の小槌もお金を刷る印刷機も持っていない」というところですが、打ち出の小槌はともかく、輪転機は持っているでしょう。金本位制でない現在、お金は刷れば出来るのです。

この人は、中国や米が、財政出動で何を刷っていると思っているのでしょうか。日本のデフレギャップや潜在供給力には疎いのでしょうか(?)今更言うまでもありませんが、政治家に恵まれない日本人は不幸です。

日曜日のフジテレビではもっとがっかりしました。肝心の自民党議員が与謝野さんに匹敵するような意味不明な事を言っていたのです。出演している四党を代表する議員に対する司会の、「今国会で一番優先する法案を三つあげて下さい」と言う問いかけに対して、逢沢国対委員長(下)は驚いた事に「財政健全化法案」低酸素社会法案」「日韓図書協定」と言ったのです。

368424_c450_2 このノー天気な危機感のなさは何でしょうか。いづれも全く今優先すべき法案などではありません。どちらかと言えば、どうでもいいような事ばかりではないでしょうか。

低酸素社会に関しては、2020年までに90年比で18%くらいは達成出来そうだと発表されたばかりです。これは世界一の効率をさらに上げる事になりますから、これ以上は、他国が追いついてこない現状で日本だけが突っ走る意味はありません。どう考えても不景気な時に緊急度が高いとは言えないのです。

一方、公明党には元々何も期待していませんが、漆原議員が「社会保障に関する法案」「子宮頸癌ワクチンをばらまく法案」と「日韓図書協定」と言っていました。

これらも喫緊の課題であるかと言えばノーです。特に子宮頸癌ワクチンに関しては副作用の割に効果が疑問視されており、税金を使ってまで実施すべきかどうか、慎重に検討がなされるべきです。

その点、民主党の安住さんや、国民新党の方がまともだったのですが、勿論こちらは裏法案があるので油断出来ません。額面通り受け取っていたら大変な事になります。(笑)

逢沢議員の提案が自民党の総意であるとは思いませんが、こういう反日議員が紛れ込んでいるのも事実です。なぜかまともな自民党議員は露出が少ないのです。逢沢さんのような人は、むしろ民主党から立候補すべきではないでしょうか。その方が分かりやすくていいです。

この番組では元三重県知事の北川さんが出ていましたが、民主党が熱心な地域主権に肯定的な意味あいで言及していました。分権ならともかく、主権の持つ意味が分かっているのでしょうか。

日本国内に国家と同等の主権を持つ地域が出来るというのは安全保障上最悪です。従ってこういう事を考えるのは、どこかの傀儡か日本解体主義者という事になります。いずれにしても、危ない人ではないでしょうか。(笑)

最後に、国会開催中だというのに、何が目的の会議か今一不透明なダボス会議へ旅立った菅総理は、毒にも薬にもならない演説をしたそうです。誰が作った原稿かは知りませんが、たまには格付けやIMF発言に見られる海外からの的外れの干渉に対して、苦言を呈すくらいの事をしたらどうでしょうか。支持率上がりますよ。(笑)

名監督のいない政治というフィールドで、経済、外交、政局というオーンゴールのハットトリックだけは華麗(加齢?)に決める政党に何を言っても無駄でしょうが、レフェリーである国民はとっくにレッドカードを出しているのだ、と思われた方、クリックをお願いします。

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