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2011年1月 3日 (月)

日は何度でも昇る

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
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元旦の早朝2時くらいの茅ヶ崎の空は澄み渡り、いつもより明らかに多い星が大きく瞬いていました。また2日には、雪が5合目くらいまで積もった富士山が、くっきりとその端正な姿を現し、今年の日本を象徴するかの如く日本列島は美しく明けたのです。

さて、今年はいよいよ民主党政権の解散総選挙(?)という事で、日本政治の正常化が期待されますが、当ブログでも政治経済を中心に民主、マスコミ叩きをやっていきたいと思います。

そもそもイラストやデザインの記事を中心に、仕事や趣味の話もちりばめながら、デザイナーとしてのものの見方、感じ方を知っていただく事が目的で始めた当ブログですが、世の中が劇的な変化を始めたのとリンクして、内容が随分変わって来ました。

これは我ながら想定外だったのですが、読者の皆さんの賛同、応援も得ながら、明らかに間違った、あるいは偏向した政治経済分野の時事ネタがメインになってきた事は、それなりの意味があるのではないかと思っています。

すなわち、表の世界さえも支配し始めた邪悪で面妖な力と対峙するには、こういう一種の草の根運動が重要ではないかと思い始めたのです。一人一人が覚醒していく事によって、最後にはそういう不純なものが排除され、日本人が理想とする世界に近づく事が出来れば言う事はありません。

話があさっての方向に飛び始めました。そんなに大上段に構える気はなかったのですが、(笑)文章が稚拙なせいで、ついつい過激な方向に行ってしまいます。それにしても皆さん、もう少しましな世の中にしたいと思いませんか。

今年の始めに、まずがっかりさせられたのは元旦の1時半から始まったテレ朝の「朝までなまテレビ」です。出演者は与野党の政治家に経済学者、色々な分野の評論家の先生方、IT関連会社の経営者などです。日本を代表する、そうそうたるメンバーと言って差し支えないのではないでしょうか。

細かい話はしませんが、、、内容が余りにお粗末なので3時過ぎには見るのをやめましたので、最終的な結論とか、方向性は分かりません。尤も、想像に難くはないのですが。。。(笑)

一番まずいのは政治家が与野党とも、消費税増税で凝り固まっている事です。財源確保には増税しかないと言うのは余りにも常識力や想像力が欠如しているのではないでしょうか。民間から資金をいくら取り上げても経済のパイは膨らみません。

次に日本の経済学者や経済評論家のバカさ加減です。聞いていてうんざりしました。森永拓郎氏が、デフレ不況対策として50兆円くらいの円を刷ればいいと言った事に対して、池田信夫氏が噛み付いたのです。

そのあまりの剣幕に驚いたのですが、この人がこれ程冷静さに欠ける人物だとは知りませんでした。マネタリーベースを増やしても、CPI(消費者物価指数)が上がった試しはないと言うのです。

話は堂々巡りで進展しません。だったらどうすればいいのか、と言う話にならないのです。とにかく日本の場合はお金の量を増やしても、インフレにもならず、景気が良くなりもしないと言うだけなのです。

しかしながら、それはいかにも妙です。経済の常識として、マネーの量がものとサービスの供給量を上回れば必ずインフレになる、あるいはCPIが上がる筈(下の表/廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログより)です。そうならないのだとすれば何か原因があるのは明らかではないでしょうか。

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その原因を分析して対策すればインフレにする事は可能な筈です。別の言い方をすればデフレは克服出来る筈なのです。そこに言及する人は誰もいません。この時点でつまらなくなって寝てしまったのですが、(笑)その後、劇的な変化でもあったのでしょうか。

日本がマネーサプライで見た場合に、決して少なくない事は事実です。それは莫大な個人金融資産(貯蓄)などから分かります。ベースマネー・プラス・貯蓄(郵貯を含む)のM2+CDはGDPの1.5倍(下の表/廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログより)もあり、リーマン後、輪転機をフル回転させた中国には及ばないものの、先進国比では少なくありません。

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問題はそのお金が動かない事です。バブルの落し子としての、売り抜け勝ち組の資産が凍り付いているのは事実ではないでしょうか。さらに超低金利下、量的緩和で日銀がいくら資金を市場に供給しても、円キャリートレードで海外に流れてしまう事も問題です。

それらの問題を解決する手段は、増税でもなければ更なる金融緩和でない事も明らかです。しかし、手段がないなどと言うのは詭弁に過ぎません。それは日本を衰退させたい勢力によるプロパガンダかもしれない、と疑う想像力を、そろそろ働かせてもいいのではないでしょうか。

いずれにしても、もっと悲惨で絶望的な状態から不死鳥の如く甦ってきた日本の未来が、どう控えめに見ても右肩下がりで暗いなどという事はあり得ません。バカバカしいにも程があるのですが、全く根も葉もない事は言うべきでない、と思われた方、クリックをお願いします。

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コメント

〔謹賀新年〕本年も面白くて為になる記事をよろしくお願い致します。2011年の貴ブログが開始されて、うれしい、嬉しい!
テレ朝の「朝までなまテレビ」、まだ見ていませんが、森永卓郎さん(この人の提案は大体いつもOK)しかポジティブな提案が無かったのでは、気が抜けてしまうでしょうね~。

投稿: AZ生 | 2011年1月 4日 (火) 10時14分

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