ネタ切れを補ってくれる民主党
やっと暖かくなり桜も散り始め、葉桜になってきました。辞世の句ではないですが、「春の名残をいかにとやせん」というような心境になります。日本は何と四季折々の風情が豊かなんでしょうか。
拙ブログ、地震以来、一日も休まずに続けてきましたが、さすがにネタ切れです。本当は書きたい事は色々あるのですが、無責任な事は書けないので大いに自重しています。(笑)従って、本日は日曜でもあるので早めのお開きとさせていただきます。
と、ここまで書いた時に、民主党の岡田幹事長が、災害対策の為の国債発行に言及し、同時に震災復興税新設とTVでのたもうていました。増税に反対するなら、財源を示せとも言っているようです。
これだから民主は駄目なんです。「千年に一度の大災害に際して、そんな事を言っている場合か」って言いたいです。本当に考え方がローカルなんです。グローバルに俯瞰する能力がありません。政治には一番向かないタイプではないでしょうか。
しかも、日本にはお金があるんです。国全体でどのくらいあるのか、あるいは現在どのくらいの量が流通しているのか全く把握していないのでしょう。実際6000兆円近い金融資産(ストック)があるのに、昨年のGDPで500兆円(フロー)も流通していない事実を学習してから言って欲しいのです。
純資産で言えば金融で270兆円、非金融(不動産や生産資産)で2700兆円と言われています。なんと、国民一人当たりの純資産では世界一なんですよ。
そのストックを動かす方法は、国債発行や株への投資(但し国内)等、色々ありますが、短期で資金が必要な場合は取りあえず国債の発行しかありません。増税だけは民間から購買力、活力を奪うのであり得ないのです。
過去から何も学ばないし、リスクマネージメントも出来ない、何より現状の把握すら出来ていないのでは言う言葉が見つかりません。内ゲバも始まっているようですが、一刻も早い退場を願うばかりです。
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