何かが起これば、それはそのように計画されていた。
9.11同時多発テロを起こした、泣く子も黙る極悪テロリストの大親分、その名もウサマ・ビンラディン・・・正義の味方アメリカが、10年もの執念の追跡の結果、とうとう退治した。。。
そんなベタな、いや見え見えの話を信じる人がアメリカ人以外でいるのでしょうか。(笑)しかも顔が分かり難いように目の辺りを潰され、死体はさっさと水葬にしてしまいました。これでは確かめようがないじゃないですか。
これでアメリカのテロとの戦いが終わったと言う人がいますが、本当でしょうか(?)新たな戦いの始まりではないですか。それを裏付けるように、米側は報復テロが起こるだろうと布石を打っています。さらにロシアでは米で核テロが起きるかもしれないと警告しているのです。
つまり、反米勢力、あるいは自分たちでテロを演出し、その報復の為に戦争を始めるパターンが続きそうだと思うのは、私だけではないでしょう。またどこかで大規模なテロが起こり、中東あたりで戦争が、正義の名の下に起こされるかもしれません。
という事は、日本への石油の供給が心配になります。反面、日本は当分安全かもしれません。世界の関心が紛争地へ移るからです。どうも3.11直後のリビア空爆(PHOTO)と言い、メキシコ湾の原油流出あたりから、おかしな雰囲気です。
超反日で、日本への原爆投下を決定した事で有名な大戦時の米大統領フランクリン・ルーズベルトは次のように述べています。「政治には偶然起きるものは何もない。何かが起これば、それはそのように計画されていたと考えて間違いないのだ」
この政治という言葉の範疇が気になりますが、事件や事故、あるいは天災までも政治がコントロール出来る時代です。最近の一連の世界の出来事は、政治の必然によって起こされているのではない事を祈らざるを得ません。
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