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2011年6月14日 (火)

冗談も休み休みにしろ。

 自民党の石破茂政調会長は13日、TBSの番組に出演し、菅直人首相の後任について、民主党の前原誠司前外相が望ましいとの考えを示した。石破氏は自民党が協力できる次期首相の条件について「(財政政策で)ばらまきはやめると言う人が第1。第2は日米同盟についてしっかりした考え方を持った人」と指摘。その上で、「(前原氏と)考え方は非常に近い」と語った。 (時事通信)

何かの間違いかと思い、目をこすって何度もネットのニュースを見直しましたが、あまりの内容にひっくり返りました。驚愕の内容です。石破さんは保守に見せかけていましたが、実は左翼かも知れません。

でなければ極左の前原さんを推す筈がないのです。騙されていました。そう言えば先日の内閣不信任案では否決にまわっていたようです。自民党にもろくな政治家がいません。本当に日本の政治にはがっかりさせられます。

個人的に帰化した人が駄目だという気持ちは毛頭ありません。帰化した外国人でも日本の為に尽くしている人は大勢います。逆に言えば日本人でも売国法案に賛成するような売国議員は論外で、国外追放にすべきだと思っています。

なぜそんな事を言うかと言いますと、前々から前原さんが帰化人だという噂は絶えないのです。状況証拠的には、2度に渡る北朝鮮への個人的訪問や日韓交流イベントなどでの流暢なハングルでのスピーチ、さらに外国人参政権等、売国法案立法化に積極的というのがあります。

日本人政治家として外国の政治団体(民団)に対し個人的に外国人参政権を約束するなどというのは売国行為そのもので言語道断ですが、在日韓国人から平気で献金を受ける神経も尋常ではありません。

もしこの人が生粋の日本人だとしたら、半端でない朝鮮半島系への思い入れの辻褄があいません。媚びるにも程があるという事になります。何か良からぬ関係を疑われても仕方ないのではないでしょうか。

さらに外国人からの政治献金が明らかになり外務大臣を辞してから、大して時間が経っていないというのに、もう復帰(?)しかも首相候補として。。。あり得ません。

この人は永田メールの時から、おかしなところはありましたが、柔軟な考えというのは持ち合わせていないようです。八ッ場ダム問題でもゴリゴリの石頭振りを発揮していましたし、トヨタ車リコール問題では、よく確かめもせずに後から味方に鉄砲を撃っていました。

単純で分かり易く、頭が固い、最も政治家に向かないタイプと言えます。だと言うのに、推す人が野党にいて、どう考えてもあり得ないような事が堂々と言われる腐敗しきった政治の世界というのは何なんでしょうか。本当に酷いもんです。

救いがあるとすれば、早期退陣で、菅さんとSBのSさんの間で何やらゴニョゴニョやっていた、怪しい動きが頓挫するかもしれない事くらいでしょうか。国の要である電力インフラを、海外資本に乗っ取られるリスクは遠ざかったのかも知れません。甘いでしょうか。


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コメント

推測ですが 石破さんは与野党大連立が不可能・・・と判断して、民主から消去法で前原さんを時期総理としてイメージしたのかもしれませんね。他の民主議員はとてもじゃあないが人前に(他国のトップクラス達との会議とかで)出せる様な人材が皆無。被告席に立ちそうな輩ばっかりだし・・・まあね前原さんも一歩間違えれば被告席に立ってしまう人なのですけれど。サッサと辞任したスピード感はKYのK総理よりはマシ(他に褒める所は無いのですけれど)。直接国民によって首相指名が出来れば石破さんは有力候補と思いますが、彼は大人の発言をして反日新聞/TVの矛先をかわしたのだとおもいます、懐が深いのかもしれません。

投稿: AZ生 | 2011年6月14日 (火) 18時24分

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