« 日本経済が、一位になれない理由 | トップページ | 日銀の暴挙を許してはいけない »

2011年8月 4日 (木)

将来にツケを廻すべきではない

李承晩ラインとは

海洋資源の保護のため、韓国付近の公海での漁業を韓国籍以外の漁船で行うことを禁止したものである。これに違反したとされた漁船(主として日本国籍)は韓国側による臨検・拿捕・接収の対象となり、乗組員が銃撃され殺害される事件が起こった(第一大邦丸事件など)。

Zu02602
日米両国は「国際法上の慣例を無視した措置」として強く抗議した。日韓漁業協定の成立(1965年)によりラインが廃止されるまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた[3]。抑留者は6畳ほどの部屋に30人も押し込まれるなどの劣悪な抑留生活を強いられ、抑留期間も数年間におよんだ。

李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えた。一方、韓国政府は日本人抑留者の返還には同意したが、日本政府が摘発した韓国人密入国者の強制送還は拒絶し、日本国内に解放するよう要求した。(Wikipedia)

無茶苦茶不利な条件と言うか、非常識極まりない条件を、泣く泣く日本は飲まされている訳です。しかしなぜか、こういう事が日の目を見る事はなかったのです。最近になって、ようやく事実が語られるようになりました。日本人は知るべきではないでしょうか。

戦後失っていた日本の主権が回復される3ヶ月前の1952年1月18日に韓国は突如として李承晩ラインの宣言を行いました。このラインの内側に入っていたのが竹島です。

それ以来韓国による実効支配が続いていますが、国際司法の場での解決を1954年に韓国側が拒否して以来、日本政府は長年に渡ってこの問題を実質的には放置して来ました。自民党議員3人(創世「日本」のメンバー)によるウルルン島訪問は、ようやく日本の保守が重い腰を上げたかのように見えます。

なぜ今なのかという疑問は残りますが、このまま放置して実効支配の既成事実が積み上がる事は避けなければなりません。従って、思い立ったが吉日ではありませんが、日本に対する半島勢力の増長が著しい昨今、一刻の猶予もならないという事も確かではないでしょうか。

日本のメディアも珍しく一斉にこの件を伝えますが、概して双方に冷静な対応を、という論調が多いようです。しかし、どう見ても冷静でないのは韓国側です。話し合いの緒にさえつかないのでは、その正当性が疑問視されても仕方がありません。

日本側としても、日本の領土であると主張している以上、主権国家として、あるいは日本漁民の為にもこのまま放置は出来ないのです。何らかの解決の糸口を見つけようと努力するのは当然です。

まあ、それを否定的に捕らえる日本の売国メディアはフジテレビ、日テレ、テレ朝始め、腐りきっているのがはっきりしました。日経新聞の社説にさえ、冷静な対応を、と3議員に批判的とさえ取れる記事を人事のように書いています。情けない限りです。

日テレでは辛坊さんが3議員の行為を腰抜けだと批判していました。そんな中途半端な事をするより直接竹島に上陸すべきだなどと、常識を疑わざるを得ない暴言を吐いていましたが、完全に頭がおかしいです。

韓国軍が守備しているところに丸腰で議員が上陸出来る筈がないのです。それこそ問題を拡大させ、平和裏に解決しようとしている努力が吹っ飛びます。この人は日本の財政問題でも嘘八百並び立てるし、日本にとって害毒以外の何ものでもありません。

Photo

私個人は、前から言っていますように、無人島の帰属問題はどうでもいいのです。はっきりしない事が問題だと言っているのです。妥協案さえも守られず、日本人が明らかに損失を被っている現実は是正されるべきではないでしょうか。

それにしても、子供達に正しいとは言い難い歴史を教え反日を煽り、自らもあからさまな反日行為を続ける政府の姿勢を見た時に、なぜ正常な国交があり得るのか疑問です。姿勢ややっている事は、民間、個人レベルは別としても、国単位で見れば北朝鮮と大差ありません。

問題解決に一石を投じた自民党の3議員、新藤義孝、稲田朋美、両衆議院議員、佐藤正久参議院議員の行動力を評価します。国会議員の役割をきちんと自覚し果たしている訳ですが、これが出来る人が今の議員の中に何人いるでしょうか。

ドタキャンしたもう一人の議員(平沢勝栄)に関しては、何らかの圧力に屈っしたのかと推察されますが、口だけの人は必要ありません。またこの件に関して、明確な持論を持たない民主党他の議員も日本の国益を真剣に考えてるとは思えないのです。議員の資格を有しない事は明らかです。

問題を先送りする事は、更に問題をこじらせるだけです。彼の国は竹島の次は対馬を標的にしている事を自ら宣言しています。困難であっても、一つ一つ問題を解決して行く事が、かえって平和の為であるし、日本の将来の為でもあります。

財政赤字問題で子孫に対しツケを廻すなと騒ぐマスコミは、この件こそ、問題を先送りにするなと叫ぶべきではないでしょうか。なぜなら主権国家として、国民の利益を守る為に、国境より大事なものはないからです。当たり前の話ではないでしょうか。

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

|

« 日本経済が、一位になれない理由 | トップページ | 日銀の暴挙を許してはいけない »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

≫財政赤字問題で子孫に対しツケを廻すなと騒ぐマスコミは、この件こそ、問題を先送りにするなと叫ぶべきではないでしょうか。なぜなら主権国家として、国民の利益を守る為に、国境より大事なものはないからです。当たり前の話ではないでしょうか。

・・・日本をポチ扱いするB国に加えてC国、K国、NK国、R国など近隣の国々は災害/デフレ/円高に苦しむ日本を見て、火事場泥棒的にあれこれ策略をめぐらして自国の利益をUPしようとしています。マズイ事に①国難相次ぐ日本の政権の座には思いっきり反日(合法的に日本に外国勢が大勢入り込んで権利を主張する危険な外国人参政権とか人権救済法案などの法案成立を目論んでいる)の輩が座り込んでいてノロマを装って復興に何にも動きません。②又、TV/全国紙/NHKが自虐的な内容を優良な情報に混ぜて、放送しています。

若い人は、日教組が仕向けた自虐的な近代史によって、自国に誇りが持ちにくくなり又、極端な個人主義的なライフスタイルに入り込んで日本人としてのアイデンティティが希薄になって来ています。別に自分が日本人だからって何故君が代を歌ったり日の丸を大切にしなきゃあいけないの???と感じているかもしれませんが、その様な風潮は近隣他国及びその影響下のマスコミの洗脳の結果と思われます。外国勢力の日本への侵略の洗脳作戦かもしれませんよ!

その様な風潮の中で、自民党の3人が韓国へ視察に行って入国が拒否された事が広く世界に報道され、この国の非常識さが知れ渡った事、日本の野党には骨の有るちゃんとした国会議員がいる事が確認できた事は良かったと思います(日本にはルーピーばっかりだけじゃあないんだよ!)。

投稿: AZ生 | 2011年8月 4日 (木) 13時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 日本経済が、一位になれない理由 | トップページ | 日銀の暴挙を許してはいけない »