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2011年9月 6日 (火)

日本の似非民主主義

早速、新政権批判が噴出しています。こんな訳の分からない人事を見たら無理もありません。元々民主党には綱領がないとか、烏合の衆だから考え方を統一出来ないとか、色々言われていましたが、これだけバラバラなのに一つの党というのは、いかにも無理があります。

ただ、反日で日本売り、あるいはサボタージュという点では不思議に一致しています。それだけで団結出来るのでしょうか。それにしても、よくまあこれだけ反日の人が集まったものだと感心します。つくづく日本人は見る目がない。。。

天木 直人、元駐レバノン日本国特命全権大使のブログから一部抜粋

例のウィリークスが公開に踏み切った米外交公電の話です。

日本のメディアがもったいぶってスクープ記事を書いてみたりするが、そんな記事が吹っ飛ぶほどの情報の宝の山だ。

これから時間がたつにつれて、様々な者が、暇に任せて、あるいは好奇心で、さらには日本の政治家や官僚たちの売国振りを追及する目的で、ウィキリークスが公開した驚くべき情報を、どんどんと流すだろう。

ネット上でながれ私のところに届いた一つの米外交公電を紹介したい。すでにネット上で流されている情報の中で私が興味をもって詠んだ一つの要旨を私の仮訳でこのメルマガで紹介したい。

それは2010年2月8日に在日米国大使館から国務省に宛てられた公電だ。2010年2月2日、当時沖縄担当相を兼務していた前原国土交通大臣がキャンベル国務次官補やグレッグソン国防次官補に話した内容が報告されている。

その内容は驚愕的だ。

普天間移設問題については北沢防衛大臣が決定権の鍵を握っている、なぜならば普天間の安保上の重要性を判断できる専門知識を持っているのは防衛省だけであるからだ。

民主党と連立を組む政党(すなわち社民党や国民新党)には拒否権は持たせない。

小沢一郎は相手によって発言を変えるから気をつけろ、米国と話す時は普天間移転を強力に支持する(振りを)するかもしれない。

これらは前原大臣の発言の数々だ。

日本の政権の中枢にいる国務大臣がここまであからさまに日本政府の内情を語る。
これを称して売国奴というのではないか。

このような男が一歩間違えばこの国の首相になっていたかもしれないのだ。
いつか日本の首相になるのかも知れないのだ。

ウィキリークスが公開した情報は凄い。
なにしろあらゆる発言が実名入りで述べられているのだ。

そのすべてが日本国民の広く知るところとなれば、さすがの日本国民も覚醒するかもしれない。

朝日新聞などの日本のメディアのいかさまが暴露される。
日本のメディアもまた面目を失うことになる。

世界の中で、日本だけが特殊な訳でもないのでしょうが、民主主義で言いたい事が言え、欲しい情報が何でも手に入ると思ったら大きな間違いです。悲しいかな、既に日本のマスコミは、偏向報道しかしていないと言っても過言ではありません。

今日は時間がないので、簡単に済ませます。

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コメント

左巻き議員の千B景子さん、江Dさんとかの法相クラスの人達とか、前首相のK、元首相のH山さん等は拉致大好きの犯罪国家に送金しているので、昔なら国家反逆罪で死刑、現代でも上記の方々が大大好きなはNK国では勿論極刑に処分されるでしょうね!あ、そうか!なので死刑制度に反対していますよね!B◎K◎丸出し。

投稿: かかし君 | 2011年9月 7日 (水) 10時36分

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